おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価
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定石の感動作
事前情報を知らないようにしていたので、劇場に行って女子高生ばっかりだったのでビックリしました(汗;)。あとで主役がなにわ男子の長尾謙杜と知って、納得でした(といっても、なにわ男子も関西ジャニーズJr.もよく知りませんが…苦笑)。上映後に舞台挨拶(ライブビューイング)もあって、特に安田顕さんや三村里枝さんがとっても話し上手で楽しめたのですが、兎にも角にも、長尾君の好青年ぶりが際立ってました。當真あみさんは始終控えめな感じで、劇中の心也と夕花にかぶりました。物語は、今の中学生が抱えている暗部にフォーカスしたもので、そういう理不尽な現実をニュースでも見聞きしている、とはいえ少々繋がりに唐突感もあってやや物足りなさはありましたが、多くの人に響く作品だと感じました。そこら辺は、中高生の目線で演出した横尾初喜監督の狙いなのかもしれませんし、子供世代と大人世代の橋渡しという点で、心也のお父さんを演じた安田顕さんの存在は大きかったように思いました。
今季1番泣きました。
公開前からずっと楽しみにしていた作品。
映像からの印象を大事にしたかったのであえて原作は読まずに鑑賞しました。
なんてあたたかな110分間だったことか。
叶わぬ”約束”であったとしても、それで救われる人がいて、受け取った側はそのエールを胸に意思を持って生きていけるんだと考えさせられました。
誰かの幸せを思う気持ちが溢れて出た言葉は、嘘偽りない素直な願いであるという情景に涙が止まりませんでした。
長尾さん、當真さんの演技が素晴らしかったです。純粋無垢な世界観に引き込まれました。お2人とも表情(特に目)が魅力的であり、いい意味でお芝居感がなかったです。自然に自分の身体に溶け込むように映画の世界へ引き込まれました。
タイトルなし(ネタバレ)
涙無しでは観れなかったです
長尾くん、あみちゃんの演技も繊細で役の解釈がとてもすばらしく縁起だけで自然と涙が出てきました
何かいいことありますかの後の2人
夕花が四つ葉のクローバーをあきらめるところ
駅で別れ離れになっあと
この3シーンは特に質が良くて感動しました
そして、若手俳優のことを脇で支えるキャストさん、本当にキャスト皆さんの演技の質が良かったです
1シーン1シーンが濃くて心に刻み込まれました
ストーリーも原作とは異なる部分がありましたが、原作を読んで観ることで背景がわかってみることが出来るので言葉の重たさを理解して観れるので、原作を読まれてない方は是非原作を拝読後もう一度観て欲しいです
現代社会で問題となっていること、言葉の大切さを再度認識する機会となり、今ある一瞬一瞬を大切に過ごして行きたいなと思える作品でした
タイトルの意味を知って涙
様々な愛の形に気づかせてくれる
ただの純愛ラブストーリーでは全くないです。
脆いのに強い、感情の彩度が低いように見えて内に燃えるものは熱い、消えてしまいそうな光だけど光量は強い。
こういった類の矛盾がよく似合う作品でした。
人を思いやる気持ちは、向けられた相手にとって光となるのだなと。
1人でも生きていけるように強くならないとと焦ってしまうような今の世の中に優しく寄り添い、忘れかけていたり当たり前だと思ってしまっている”誰か”からの愛の矢印に気づかせてくれる、そんなふうに感じました。
観ながら自分の頬に流れた涙すら愛おしいと思ってしまうほど、じんわり温かく泣けます。
この作品が多くの人の光となりますように🍀
ただの恋愛映画ではなく暖かさをすごく感じる作品だと思いました。 た...
今の日本に必要な作品
邦画を好んでみない方も、感動系をあまりみない方も、ぜひ観てほしい作品です。
貧困や虐待、親への不信感はもちろん、今の日本はストレス社会で多くの方が居場所を求めている現状です。推し活というのが世間的に流行っているのもそのひとつだと感じています。
本作は、そんなあなたの背中を少しでも押してくれます。
メッセージ性の純度が高く、あたたかいです。
普段生活してて誰かの手料理が食べたいな、あたたかい温泉に浸かりたいななど癒しを求めている方にはより刺さる作品です。
・小さないいこと
・生きてればいいことある
・大事なのは自分の意思で決めているかどうか
偽善と言われようが、自分のしたいことをする。
貧困虐待経験のない方でも、純粋な学生2人の真っ直ぐな想いを目にしたら心が洗われると思います。
素敵な作品でした。
涙が止まらなかった
最後
ちょっとしらけてしまって
王道のありきたりの脚本でした
展開も冒頭でわかってしまうしその分脚本に頼ってでも良きラストになるのかな?と思ったら拍子抜けしました
あまり映画の評価はしませんがついすみません
映画にリアリティは求めてはないけど流石に適当すぎる場面が多くて集中出来ず
30年消息不明って母親もいるのにいくらなんでも無理設定…記憶の思い出し方もまさかとは思うけどそれじゃないよね??!??っていうそれだし…30年ですよ30年。
それじゃないでしょうに…
あと30年大事に持っていた割り箸の箸袋に定食屋の名前入ってるならそこで身元わかるでしょ?
當真あみさんは左利きなのに尾野真千子が右利き…すみませんこれでもう冷めてしまいました
左手は演出だから勿体無い見方してるなってどなたかに言われましたが演出なわけないです(どんだけ頭がお花畑なんですか?汗)
こんなケアレスミスだらけで細かい伏線なんかはれませんよ
もっと完成度高くしたら評価も上がるのにな勿体無い
素晴らしかった!
素敵な映画でした
キラキラとした映像美!
実際だったら。
涙が止まらない素晴らしい作品です😭
First Love以来にこんなに泣きました😭
長尾謙杜くんが主演ということで観に行ったのですが、長尾くんだけでなく、キャストの皆さん全ての演技が素晴らしくて本当に観に行って良かったなと思える作品でした。
心也(長尾謙杜くん)と夕花(當真あみさん)の青年期時代でも、もちろん泣いていたのですが、お父さん(安田顕さん)やお母さん(美村里江さん)、30年後の心也(ディーンフジオカさん)、夕花の娘の高梨萌香さん(芋生悠さん)のような豪華な俳優陣の皆さんの重みのある演技が素晴らしくて涙を誘われました。
そしてなんと言っても30年後の夕花を演じられた尾野真千子さんの演技には感動しすぎて涙が止まらなかったです!!
尾野真千子さんの出演は公開日まで一切公開されていなかったので映画館で観ている時に "こんな豪華な方が?!" と一瞬驚いたすぐ後には大号泣していました😭
ポスターや予告映像の雰囲気そのままの柔らかくも強さのある作品です。
感動系の作品はよく観させていただいているのですが、この作品の所々で後半に繋がる要素が散りばめられていて、観ていて違和感のない、自然と涙を誘う感動的な作品でした。
大事なことが伝わりやすい観やすい作品になっているのではないかと思います。
それでいて細かい部分(夏休みに心也が夕花を誘おうとしていたチケットの文字など)にまでしっかりと物語を作り上げる要素が詰まっているので、何度も観ると自分の解釈に深みの出る作品になっていると思います!!
"子ども食堂" という言葉自体は知っていても実際どういうものか分かっていなかったものや、家庭内暴力など重めの内容も入っているので考えさせられる作品でもありました。
表に出ていない今の生活の現状を描く作品はあまり見たことがなかったので、この機会に知ることが出来て良かったなと思えました。
子ども食堂のメニューであるバターしょうゆ焼きうどんは観た後すごく食べたくなってしまいます。
公開中は何度も観に行こうと思わされる素晴らしい作品です✨️
長尾くんの劇場映画初主演がこの作品で良かったなと思いました!!
心が洗われました。
涙活…
涙活の名に相応しい
ただのラブストーリーではなく親子愛や友情など様々な形の愛に触れるこ...
ただのラブストーリーではなく親子愛や友情など様々な形の愛に触れることができる作品でした。それぞれが真っ直ぐに大切な人を想っていて、人が人を想う気持ちの温かさに何度も涙しました。
登場人物でいうと、安田顕さん演じる心也のお父さんがとても良かったです。多くは語らず基本的には後ろからそっと見守っているけど、ここぞという時には真っ直ぐに愛のある言葉を届けてくれる素敵なお父さんでした。
あと、ラストシーンの尾野真千子さんの演技も素晴らしかったです。あれを見る為だけにお金払ってもいいくらい。
原作と違うところもかなりあったけど個人的には映画は映画として楽しむことが出来ました。
今までで1番泣いた映画
映像が綺麗
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