おいしくて泣くときのレビュー・感想・評価
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切なさと温かさが溢れた映画
切ない・辛いが物語りの6〜7割程度を占めている印象でしたが、最後にはそれまでの展開を全部包み込んでくれる特大の温かさが待っています。
ありきたりな展開と言われればそうかもしれませんが、そんな事が気にならないくらいに大切な誰かを想う気持ちに溢れた素敵なお話でした。
お父さん目線で泣けた
人の幸せは芯の有る自分が決める
過去一感動した。是非たくさんの人に観てほしい
心也と夕花の、15歳という、逃げたいけど逃げられない、大人がいないと無力だと感じる年齢の中で、純粋に彼女を守りたい。勇気付けたい。という、ピュアで一途な切ない初恋に感動しました。
また、約束とは何か、守れない約束もあるが、その約束の意味とは何か、約束についてたくさん考えさせられる映画でした。
最後の、「おいしくて泣くとき」のタイトル回収には鳥肌が立ちました。
鑑賞中、劇場のあちこちから鼻を啜る音が聞こえてきて、自分自身、鑑賞後は、余韻に浸ってなかなか席を立つことが出来ませんでした。
主題歌も相まって、最後まで涙を堪えることが出来ない、ハンカチ必須の映画です。
キャストのみなさんもとても素敵で、主演の長尾謙杜さんとヒロインの當真あみさんのお2人が作り出す、純粋で瑞々しいお芝居がとても良く、その周りを囲む安田顕さんやディーン・フジオカさん、小野真千子さん、三村里江さんも素敵でした。安田顕さんの全てを包み込むような演技や、小野真千子さんの涙の演技に泣かされた人は多いと思います。
この作品は物語も素晴らしいけど、キャスト選びが大成功だと思いました。
長尾謙杜さんと當真あみさんの役者としての成長がすごく楽しみになりました!
何度も観に行きたいと思いました。
すごく素敵な映画に出会えて嬉しいです!
年齢性別問わずたくさんの人に観ていただきたい映画です!たくさんの人に届きますように🍀
ありがとうございました!
約束
叶わないと分かってても約束した母親
叶わない約束をされたことで約束できなくなった
どちらもなんかわかるなあと感じた
長尾さんの高校生時代の演技もディーン・フジオカさんの30年後の演技も良かった。
安田さんの決めたことはやるって言う言葉もなんか安田さんが言うから響いた笑笑
もちろん、女優陣の演技も良くて泣ける映画でした。
原作も読んでみたいなと思いました。
いろんな形の愛の物語
君が笑ってますように
仕事おわり、映画が見たくて室町無頼の才蔵くんが印象的だったため鑑賞しました。
映画の内容はありきたりと言えばそれまでですが、本来それで良いんです。
それを求めてる。
優しくゆっくり私の今日の夜には沁みました。
長尾くん役に対しての感度が高い様にみえるので、今後ますます活躍していきそう
何よりテレビで拝見するとアイドル!って感じなのにいい意味でキラキラを隠せると言うか…
アイドルキラキラスイッチでもあるのかな。
ミムラさんの息子に思いを綴るところで涙腺崩壊でした。そしてヤスケンさんの愛情深いお父さんがかっこよかったです。
キャスティングが登場人物全員ピッタリで違和感ないのが良かったです。
色んな世代が見れる優しい映画でした。
大人も観て欲しい映画
じんわりと
ラスト、タイトルの意味に涙が溢れ出しました
長尾くんのお芝居が好きなファンのものです。
とても楽しみにしていた主演映画、長尾くんの演技が好きだな〜と思う作品がまた1つ増えました!
ひま部を結成した際に心也が夕花に恋心を抱くシーン、セリフこそないのですが目の動きや表情からそれがひしひしと伝わってきて、とても大好きなシーンです。あの場面を大きなスクリーンで観るために何度も映画館に足を運びたくなりました…!
また1回目に観ている時に序盤に映画のタイトルが出てこなくて(勝手に序盤に出てくるイメージを持っていました)、この映画はタイトルの表示はないのかな〜ぐらいに思っていたのですが、ラストシーンで出てきた時はめちゃくちゃ感動しました泣
情報解禁された時は、私も長尾くんと同じでタイトルどういうとき??って思っていたのですが、「ラスト、このタイトルに涙する」のキャッチコピーの意味にとても納得しました。後半泣きっぱなしでしたが、最後の心也と夕花が思い出の丘で笑い合う→空と海が映る→タイトルでまた涙が溢れ出しました。
あみちゃんの透明感溢れる演技や、最後の尾野真千子さんの演技にもとても引き込まれました!
まだまだ映画館でたくさん観ます!!
長尾くん、また素敵な作品に出逢わせてくれてありがとう🍀✨️
沁みる映画
ハンカチなしでは観られません
様々な事情、思いを抱えながらも家族愛、友情、恋愛、各々が相手を思いやる姿に胸を打たれ、温かい気持ちになりました。
また苦しみながらも前を向き人生を歩む姿に前向きな気持ちにもなれました。
とても素敵な映画でした。
また観に行きます。
定石の感動作
事前情報を知らないようにしていたので、劇場に行って女子高生ばっかりだったのでビックリしました(汗;)。あとで主役がなにわ男子の長尾謙杜と知って、納得でした(といっても、なにわ男子も関西ジャニーズJr.もよく知りませんが…苦笑)。上映後に舞台挨拶(ライブビューイング)もあって、特に安田顕さんや三村里枝さんがとっても話し上手で楽しめたのですが、兎にも角にも、長尾君の好青年ぶりが際立ってました。當真あみさんは始終控えめな感じで、劇中の心也と夕花にかぶりました。物語は、今の中学生が抱えている暗部にフォーカスしたもので、そういう理不尽な現実をニュースでも見聞きしている、とはいえ少々繋がりに唐突感もあってやや物足りなさはありましたが、多くの人に響く作品だと感じました。そこら辺は、中高生の目線で演出した横尾初喜監督の狙いなのかもしれませんし、子供世代と大人世代の橋渡しという点で、心也のお父さんを演じた安田顕さんの存在は大きかったように思いました。
今季1番泣きました。
公開前からずっと楽しみにしていた作品。
映像からの印象を大事にしたかったのであえて原作は読まずに鑑賞しました。
なんてあたたかな110分間だったことか。
叶わぬ”約束”であったとしても、それで救われる人がいて、受け取った側はそのエールを胸に意思を持って生きていけるんだと考えさせられました。
誰かの幸せを思う気持ちが溢れて出た言葉は、嘘偽りない素直な願いであるという情景に涙が止まりませんでした。
長尾さん、當真さんの演技が素晴らしかったです。純粋無垢な世界観に引き込まれました。お2人とも表情(特に目)が魅力的であり、いい意味でお芝居感がなかったです。自然に自分の身体に溶け込むように映画の世界へ引き込まれました。
タイトルなし(ネタバレ)
涙無しでは観れなかったです
長尾くん、あみちゃんの演技も繊細で役の解釈がとてもすばらしく縁起だけで自然と涙が出てきました
何かいいことありますかの後の2人
夕花が四つ葉のクローバーをあきらめるところ
駅で別れ離れになっあと
この3シーンは特に質が良くて感動しました
そして、若手俳優のことを脇で支えるキャストさん、本当にキャスト皆さんの演技の質が良かったです
1シーン1シーンが濃くて心に刻み込まれました
ストーリーも原作とは異なる部分がありましたが、原作を読んで観ることで背景がわかってみることが出来るので言葉の重たさを理解して観れるので、原作を読まれてない方は是非原作を拝読後もう一度観て欲しいです
現代社会で問題となっていること、言葉の大切さを再度認識する機会となり、今ある一瞬一瞬を大切に過ごして行きたいなと思える作品でした
タイトルの意味を知って涙
様々な愛の形に気づかせてくれる
ただの純愛ラブストーリーでは全くないです。
脆いのに強い、感情の彩度が低いように見えて内に燃えるものは熱い、消えてしまいそうな光だけど光量は強い。
こういった類の矛盾がよく似合う作品でした。
人を思いやる気持ちは、向けられた相手にとって光となるのだなと。
1人でも生きていけるように強くならないとと焦ってしまうような今の世の中に優しく寄り添い、忘れかけていたり当たり前だと思ってしまっている”誰か”からの愛の矢印に気づかせてくれる、そんなふうに感じました。
観ながら自分の頬に流れた涙すら愛おしいと思ってしまうほど、じんわり温かく泣けます。
この作品が多くの人の光となりますように🍀
ただの恋愛映画ではなく暖かさをすごく感じる作品だと思いました。 た...
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