「バター醤油焼きうどん」おいしくて泣くとき odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
バター醤油焼きうどん
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主人公、若いころの記憶を亡くした夕花が、おいしくて泣いたのは昔、よく食べていた子供食堂のバター醤油焼きうどんでした。
幼いころに母を亡くした子供食堂の息子、心也、どういう訳か学校の不良どもに子供食堂を偽善者扱いされ、いじめられます。今だったら、こども食堂は松重豊さんの公共CMで有名なので高評価でしょう。
同級生の夕花も継父にDVを受け悲惨な暮らし、心也と夕花は互いに慰め合い心惹かれてゆきますが夕花が消息不明、一度は手紙が来たものの音信不通になって30年、心也が後を継いだ、こども食堂に夕花が登場・・。とんでもない悲恋を描いた青春物語でした。それにしても不良どもやDVの継父は糞ですね、警察に逮捕されたのかしら、疑問と怒りだけが残り、同情はするものの後味は今一、微妙でした・・。
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