「光の加減が秀逸」おいしくて泣くとき ばななチャンプルーさんの映画レビュー(感想・評価)
光の加減が秀逸
原作未読ですが、脚本が練られていて限られた時間でうまく表現できていると思います。冒頭から伏線が張られていて、タイトルの意味がわかるクライマックスまで釘付けにされました。
光の加減がとても丁寧で、光の量、角度、濃淡が感情や情景とリンクしています。レンズの焦点距離も光の調整とリンクしつつ、自然に視線移動できるように撮られています。
主人公も好演していて今後が楽しみ。良い作品に出会えました。
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ちびたさんのコメント
2025年4月19日
原作は読まないほうがいいと思います。原作読んだ人は色々想像を膨らませて、映画を見たら原作と違うとか不満を言ってるけど結局、自分で想像してるからそれと違うだけです。