「清々しい気持ちになります」おいしくて泣くとき marimariパパさんの映画レビュー(感想・評価)
清々しい気持ちになります
『学級新聞』懐かしいですね。模造紙を広げてマジックで描き始めるとレイアウトがよくなくて何枚も無駄にしたものです。全然関係ありませんが名古屋いや愛知岐阜?では模造紙で通じる人はほぼ転校生です。なんせB紙が標準語だと信じて疑わないですから。『ケンミン刑事(高杉亘さん)』ならすぐ出身地を突き止めそうです。
余計な枕はほどほどにしますが。
ストーリーやレビューは全く白紙状態でいつもの土曜日朝イチ観られる作品の中からこの作品を選びました。にもかかわらず純粋な2人の高校生のやりとりに胸を熱くしながら訳もわからず泣きそうになる自分がいました。
『こども食堂』も最近某TV局のおかげで松重豊さんを見る機会が増えその存在は理解していたつもりでしたがなかなか難しいものがありますね。偽善とは思いませんが同級生の悪ガキたちみたいな見方も絶対あるんだよなあ、なんて思ってしまいます。
30年前のヒマ部の2人のやりとりは初々しくてキュンときますよね!男の子は初見でしたが女の子(當真あみさん)は日テレ朝のZIP で藤木直人さんの娘さんを熱演してたのが懐かしいです。『かがみの孤児城』の吹替もよかったですし。
そしていいところには必ず安田顕さん、と言っても過言ではないと最近思います。シリアスものから少しコメディチックなものまで主役たちを喰いかねない素晴らしい俳優さんですよね。尾野真千子さんの食べて泣くところも『駅』での石田あゆみさんの敬礼しながら泣くシーンのでごとくこちらも涙してしまいます。
全くノーマークでしたが一日遅れの私の誕生日祝いとしていい映画観せていただきました。ありがとうございます!
追伸
クソ親父、最後まで大水洋介さん(ラバーガール)だと思ってました。
トミーさん
共感&コメントありがとうございます。
うん十年前、クラスで気になってた子が同じ図書委員になった時ドキドキしたこと、いまだによく覚えています。ひと夏の淡い想い出とはいかずとても重い方向に進んでしまいましたが心也の人生は良い方に展開したのではって感じました。いい映画でした。
共感ありがとうございます。
今でも存在するんでしょうか学級新聞。調子に乗った生徒は直ぐスポーツ紙かゴシップ紙に走るので先生に怒られるパターンでしょうが、検閲や自主規制を教えるには良いかもしれません。
二人の完成版が見られなかったのがちょっと残念でしたが、そもそも一夏のお話ですかね。
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