「「おいしくて泣くとき」というタイトルがダイレクトに届いた🍀」おいしくて泣くとき きょんちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
「おいしくて泣くとき」というタイトルがダイレクトに届いた🍀
森沢明夫さんの原作本の映画化
映画では原作を広げ、よりドラマティックに描かれているけれど決して原作の静かであたたかな雰囲気を壊すこと無く物語が紡がれていました
森沢明夫さんが鑑賞して涙したというのも納得です
まずはキャスティングにこの映画の良さが詰め込まれていたように思います
長尾謙杜さん當真あみさんそれぞれの表情や目の演技に魅了されますが、それに加え本来2人が持っているであろう人としての優しさや芯の強さ、若さゆえの葛藤などが心也と夕花にピタリと当てはまっている様に感じました
主演の長尾謙杜さんは特に作品ごとにまるで違う質感を纏っている事に驚きます
アイドルとしての活動の引き出しの多さか、天性の物か努力による物なのか…これからもたくさんの作品の出演が楽しみな俳優さんです
親として大きな愛を伝えてくれる安田顕さん
息子を想う気持ちと成長に寄り添うことができない母親の寂しさを伝える三村里江さんの演技も圧巻でした…同じ母親として胸にくるものがありました
30年後の心也、ディーンフジオカさんには心也がこの道を信じて生きてきた人生の説得力を感じました、ディーンさん自身がご自分の人生をしっかり歩まれてきたからこそでしょう
映像の美しさに加え劇中の音楽もピアノや弦楽器の調べが上品で印象的、純粋な2人の気持ちがより伝わりました
主題歌Uruさんの「フィラメント」の歌詞に当てはまるようなシーンがお気に入りです
夕花の家に帰りたくない心也を呼び止めたい頼りたいけれど…そこまで発展していない2人の関係性を感じ、遠のく心也の背中に胸が締めつけられました
様々な角度から感動をもらえる映画です
公開されるとまた純粋に作品を楽しみに行こうと思っています!大きめのハンカチを忘れずに…
はじめまして、みかずきです
共感ありがとうございます
フォローさせて頂きました
きょんちゃんさんのレビュー、
冷静に作品を分析されていて文章の節目で行間を空けているので
読み易くて素晴らしいです。
本作、台詞量が程良くて、台詞の余韻に浸ることができるので、
心に響く台詞が多かったです。感情移入もし易かったです。
本作が高評価になっている一因だと思います。