劇場公開日 2025年2月14日

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ドライブ・イン・マンハッタンのレビュー・感想・評価

全135件中、41~60件目を表示

3.5タクシーの中だけの100分

2025年3月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

空港からマンハッタンまでのタクシーの中の会話。たったそれだけの展開で、ここまでドラマがあるとは。
演技力無くては到底できない会話の機微と間。タクシーの中だけのシーンが続くだけに、カメラワークなどの要素で盛り上げるなどもできない中、ショーンペンとダコタジョンソンの演技だけで全てが構成される、もの凄い造りの映画です。 ただ、物語の進行により、カメラワークやテンポを微妙に計算して撮影されているようだが、まったく気づかないほどに自然。 この脚本でここまで完成度の高い映画を作るには、スタッフ・俳優の高度な融合がなければ到底為し得ないだろう、素晴らしい映画でした。
ただ一点、最後はスッと終わった方が、私は好みだったけど。

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HiraHiraHirappa

2.5微妙

2025年3月2日
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Sペンが好きな人なら楽しめるかもだけど、脚本の内容は古く感じるし、素敵演出が若干気まずいし、なんだかなぁ…な感じだった。Dジョンソンもビジュアルの良さを超えるものがなかったと思う。

家で観てたら途中でやめてたかも。

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石岡将

4.0タクシードライバーは後方のトランクを開けたままにして、女性客を見送った

2025年3月1日
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鑑賞方法:映画館

この映画は、タクシー(Yellow cab)のドライバー(ショーン・ペンの名演)と、真夜中のJFK空港で、たまたま彼のタクシーに乗った一人の女性客(ダコタ・ジョンソン、美しい)との会話で、そのすべてが成り立っている。どのような条件があれば、二人の間に、会話が成り立つのだろう。
一つは、タクシーに乗っている時間の長さだろう。渋滞がなければ、JFKからNY市内のマンハッタンだと50分前後、それでは、会話が弾むのは難しいかもしれない。この映画では、ある設定を設けている。
次は、どのように話の口火を切るかだが、タクシーの定額料金のこと、支払いにカードを使うかどうかだった。私は羽田空港から都心まで、定額のタクシーを利用することがある。JFKからNYのマンハッタンまで、定額だと70 USDだそうだから、円安を考慮すると、両者は、それほど違うわけではない。私の場合もドライバーさんと最初に話すのは、そのどちらかの話題が多い。運転手さんの中には、定額を好まない方もいるので。定額だと2千円くらいは安くなる。
三つ目は、ドライバーと客を隔てている仕切りだと思う。この映画では、女性客が自ら開けていた。

何を話したのかは、是非、映画を見て頂きたい。

彼らの短い旅は、一体どうなったのだろうか。車を降りるとき、魅力的な女性は、定額運賃の何倍ものチップをカードで支払う。それに対して、ドライバーはどうしたか?後方のトランクを開けてキャリーバッグを下ろし、トランクの蓋を開けたままで、彼女を見送る。女性の安全を保証していたのだと思う。

そうだ、このドライバーこそが、彼女にとって、Daddio(この映画の原題:父親)であったのだ。

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詠み人知らず

4.0何だか良かった

2025年2月28日
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鑑賞方法:映画館

脚本が特別面白いわけでもなく、すごく感動的なわけでもないのですが、知らないうちに見入ってました。やはり演技力なのでしょうか?もうちょっと感動的にも出来たと思うのですが、その微妙なさじ加減が良いのかも知れません。

あと、他のレビュアーの方も仰ってますがダコタ・ジョンソンさんは綺麗な方でした。

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alias

4.0濃いめの恋愛された方にはグッときそう

2025年2月28日
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鑑賞方法:映画館

過ちを犯さず正しく年齢を重ねた人より、人の道を外しそうになりながら危うく生きて濃いめの恋愛などした人にグッとくる作品かと思いました。
とてもチャーミングな女優さんで、男性視点では彼女の表情を追いかけるだけでも飽きるがなかったけれど、でも会話は作られた感じがなくこれはとてもよくできていたと思いました。私は全く知らなかったけれども官能小説を映画化した作品で注目された方と知り、納得。さらに自身がプロデュース参加しているとのことで、道理で隙がなく美しく撮られていた訳かとこれも納得しました。
飽きることのない会話劇でそれだけで満足していれば良いものを、鑑賞後斜めから物を見てしまう嫌な癖で、これが白昼のドライブであったらこの質感は表現されなかっただろうな、とか英語の原題がDaddioとなっている様だと知り、そのタイトルは中身とギャップ感じるなぁとどうでも良いことを思っておりました。

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Toshiya

3.0こんな会話がオシャレなのか・・・・

2025年2月28日
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鑑賞方法:映画館

とっても期待していた作品
オシャレでクールな気の利いた会話劇
そんなっぽい映画でした
登場人物は二人とも素敵
でも中身はドロドロ
ダコタの役はなぜ不倫相手にかまい続ける?
結局会話で何を得たのか私にはわからない
なぜチップをそこまで弾んだのかも
ペンの役は何を期待していたのか・・・・
タクシー降ろしてからの立ち待ち時間の意味は?

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シネパラ

2.5旅行帰りの郷愁

2025年2月27日
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奏

5.0かなり好み。ロードムービー大好き。

2025年2月27日
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かなり好み。ロードムービー大好き。

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ゆう

5.0ドライバーは君たちをリクルートしたいんだ!

2025年2月27日
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会話劇は数々傑作がありますが、新たにドライブ・イン・マンハッタンが加わった感があります

ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンは元々顔見知りだったということだったということだが、それを微塵もみせない位、タクシーの中での緊張感と心の揺らぎのみせ方は、圧倒される。

現時点で今年NO1と思うし、宣伝もろくにされずのひっそり公開はもったいない

人と人との交流が、AI全盛の時代でもここ迄心を打つのかという、良い意味での時代錯誤の良作
沢山の人に観て欲しい!カメラワークも素晴らしい 劇場で観て欲しいなあ

※タイトルは2008年米映画のショーン・ペン主演 ミルクからハーベイ・ミルクの名言からいただきました。未見の方は彼の渾身の演技みて下さいね

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ソルト

4.5舞台でも観てみたいなぁ…

2025年2月27日
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ショーン・ペンとダコタ・ジョンソンの完全な二人芝居。
「酸いも甘いも経験した大人たちへ贈る珠玉の一作」
だそうだが…まさにそれ!

いやぁ〜、
ものすごくカッコ良い作品。
移動するタクシーの中だけ!
潔い!!

ショーン・ペンの
昔やんちゃだったんだろうの様がリアルでセクシーで痺れました。
ダコタ・ジョンソンも、
仕事ができる大人の女性なんだけど、少女みたいな部分も垣間見える
センシティブな感じが魅力的。

これはねぇ、結構チリチリしますよ、
過去もしくは現在進行系の女性側の人は。
一概に、運転手の言うことが全てではないけども、
既婚者の男の本音。
“おもちゃ”って...イタいねぇ〜。

7割?8割??ぐらいはリアルに感じてしまいました。
が、さて、実際のところ、どうなんでしょうねぇ…。

また、鑑賞する女性の年齢でも、
いろいろ感想は変わってくるでしょうが、
ある意味、心理テストのような部分もあるなぁ...。

彼女が周りの近しい人に相談できないのも解る。
クラークのおせっかい手前のご意見も、
自身の経験を交えながら、
一期一会の彼女を心配して、
どうにかそこから抜け出ることを本気で望んで
話しているのを感じることができたから、
彼女も心を開いていったんだよね。
まぁ、運転手がそう思うのも、
男心的に彼女が魅力的な美人さんってのもあるんでしょうが…。

彼女は最後、運転手に話せたことで、
今彼との関係性が何か変わるのかなぁ...。
その先は、観る側の想像にお任せします...だな。

しかし、彼女のお相手は、だいぶ気持ち悪いよっ!笑
オエ〜ッ!!

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hkr21

2.0ゲスなやりとりをギリギリで終わらせた。

2025年2月26日
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ヤマッチ

3.5車内で繰り広げられるドライバーと乗客の会話の応酬。

2025年2月26日
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ただのドライバーと乗客であった2人は車内で私的なことを吐露し合う。

互いにもうこの先会うことがないという関係性があるからか、2人の会話はなんて事のない会話からよりディープで私的なことを次第に話し始める。

この映画、ストーリー自体のオチというよりも車内で2人が束の間に共有し合った車内での時間にこそ意味があるのだと思った。

それはきっとAIにはできない仕事だとも思った。

会話の内容は、男性がどうとか女性がどうとか、そう言ったものにズカズカと踏み入ったものがあるかとは思うが、すごくパーソナルな経験談だからかリアリティを感じた。

それとショーン・ペンの半端ではないイケオジ感とダコタ・ジョンソンのチャーミングな色気が際立ってました。

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てつ

4.0ケープがなくても、あんたは飛べる

2025年2月26日
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泣ける

難しい

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カズユキ

2.0下品な上によく分からんけどたぶんオシャレな映画

2025年2月25日
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怖い

難しい

JFK空港からマンハッタンまでのタクシー内の密室劇。

登場人物は運転手♂と乗客♀だけで話はどんどん進む。
正確に言えばメッセージ相手の♂もいるが文字だけ。

スリリングで際どい会話の応酬は、あの「羊たちの沈黙」のレクター博士とクラリス捜査官の尋問を彷彿させる。

自分はニューヨークに行った事がなく、空港からマンハッタンまでの風景も知らないはずなのに、まるで羽田空港から新宿に向かうのと変わりない風景のような気がして、ひどく不思議な感じがした。

ただ、やはりタクシーの中の会話劇でその内容が抽象的なものであれば、途中で睡魔が襲ってくるのはこれまた必然であり、運転手がトイレに行ったあたりで少し記憶が途切れている💦

で、あの結末はどういう事なの? よく分からん😔

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プリズナー No.6

4.0二人の距離感

2025年2月25日
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タクシー客(ダコタ・ジョンソン)とタクシードライバ(ショーン・ペン)の車内での会話のみというお話。

最初は「よく話しかけてくるドライバだな」ぐらいの感覚から、互いのプライベートな話題まで話していくことになる。

ドライバの言葉が乱暴だったり、時に話の核心をついてきたりと、二人の精神的な距離は近づいたり離れたり。
途中、運転席と客席の間の扉を開いたあたりから、ぐっと近づいたよう。

ちょっと間があいた後の言葉とか、渋滞にイライラしてかハンドルに指を叩くなど、ショーン・ペンの味わい深い感じが好き。

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lovokoro

3.0あの踏み込み方がやや受け付けない

2025年2月25日
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ダコタ・ジョンソンだから観たとも言える本作。少し怒ったり呆れたり微笑んだりする表情が、期待通り美しく憂いがあってよかった。
空港から自宅に向かうタクシーの中で繰り広げられる会話だけの映画。これで映画を作るってなかなか勇気がいる。カットもそうだけど、表情や演技に力がないと飽きてしまうから。若干飽きそうな時もあったけど、それなりに楽しく観ることができたのは2人の俳優の存在感のおかけだ。
脚本の方も、徐々に事実が明らかになる流れは悪くない。彼女の今後を考えると、(たぶんあまり変わらない気がして)切なくもなるがわずかでも希望が生まれたであろうラストは救われる。ただ、あのドライバーの踏み込み方や決めつけなんかが個人的にちょっと受け付けなかった。おじさんが若い女性をあわよくば口説こうとしているように見えてしまうときもあったりしてちょっと気持ち悪い。それに初対面であそこまで踏み込まれて、自分をさらけ出すことなんてできるのかなとも思ってしまうし。もちろんあの短時間でどこまで描けるのかと考えると、あのあたりが限界かもしれない。

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kenshuchu

2.0一人で鑑賞すべし

2025年2月25日
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難しい

恋人や夫婦、ましては不倫相手と見るのはやめた方がよい内容
映画館がいつもにまして静寂に感じたのはそれだけでなかったと思われますが・・・
ほぼタクシーの中での運転手と客の会話なので正直退屈です

#会話劇#舞台劇#下ネタ

見る人を選ぶ作品

ショーン・ペンの演技だけは見る価値があります

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m

さすがの演技。低予算ながら出演料はかかってそう。

2025年2月24日
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みったん

2.5運転手に付き纏われないか心配

2025年2月24日
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かばこ

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年2月24日
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りゃんひさ
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