「ダコタ・ジョンソンとジョーン・ペンの魅力的な会話劇」ドライブ・イン・マンハッタン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ダコタ・ジョンソンとジョーン・ペンの魅力的な会話劇
夜のニューヨーク、J・F・ケネディ空港から1人の女性がタクシーに乗り込んだ。運転手はジョークで車内を和ませ、2人は会話が弾んだ。その運転手は2度の結婚を経験し、苦い経験もしていた。一方、プログラマーとしてキャリアを築いてきた客の女性は、恋人が既婚者であることを運転手に見抜かれてしまった。2度と会うことのない関係だからこそ、お互いの本音を赤裸々に語りあい、途中交通事故の渋滞で車は動かなくなった。最初は他愛ない内容のはずだった会話がいつしか深刻な内容となり、女性は誰にも打ち明けられなかった秘密を告白しはじめ・・・そんな話。
ダコタ・ジョンソンとショーン・ペンの会話劇なんだけど、それに不倫相手の男からメールが届き、下ネタも満載で面白かった。
なんとなく、途中から中絶の匂いがしてきたが・・・。
脚本勝負での成功例かな。
面白かった。
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