「ダコタ・ジョンソンを観ているだけで満足する作品」ドライブ・イン・マンハッタン ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
ダコタ・ジョンソンを観ているだけで満足する作品
正直、予告を見ての印象とは随分違う映画だった。
但し、
ダコタ・ジョンソン(乗客)とショーン・ペン(クラーク)の
タクシーの中でのワンシチュエーション会話劇というのは間違いない。
タクシードライバーのクラークから、いろんな会話を持ち出し、
徐々に2人は打ち解けていき、本音の話題になっていく。
乗客はドライバーから痛いところを突かれたり、
自分がわかっていても見ようとしなかった恋人(男には家族がいる)の本質を
気付かされたり、自分の家族に想いを馳せつつ、自分の生い立ちから
自分がどんな人間になっていったのかを言語化していくことで、
今、自分のしていることに対してどうしても悲しくなったりして、
涙するのだが、
そこに寄り添うドライバークラークは、もはや友人と言って良い関係性だろう。
これはお互いが本音で話せる“一期一会”だからということに他ならないと思うが
クラークの人間性によるものも大きいと感じた。
ただ、これだけの映画作品なのだがズシンと胸に響いた。
会話の内容がお下品だったり、乗客と彼氏のチャットのやりとりも超下品だったり
するのは、ゲンナリするところではありつつも、むしろリアリティを感じさせる効果は
あったのではないかと思う。
クラークが奇しくも言っていたが、タクシードライバーという職種は今後なくなっていくのかもしれない。
本作のような本質を突いた会話がAIにできるのか、それは無理だろうと今のところ確信している。
それにしても、ダコタ・ジョンソンが美しくもキュートで、
ビジュアルのみならず笑い声の可愛さで、それだけで最後まで観れる映画でもある。
ダコタ・ジョンソンがますます好きになった。
パンフレットを購入したが、ちょっと内容が薄く感じる(まだ読了していないが)。
俳優のインタビューは入れて欲しかった。
共感ありがとうございます。
ちょっと木村文乃か佐々木希的なキュートさでしたね。まぁ良くドライバーペンをシャットアウトしなかったと思いましたが、不倫相手はもっと恥ずかしいコト仕掛けて来てましたからね・・毒をもって制されたのか、渋滞で変なテンションになってしまったのか。
返信お気遣いありがとうございます♪確かに 良い子の自分が居ました。シネコン レイトショー 1人はキツいですね。ホラーだと尚更です。菊地さんは機嫌が悪かったのでしょうかね。もう少し上げても良かった、ケチョンケチョンですので。あまり満点の映画では無いですが 🌟0点とか1点の作品でも無いので。
またよろしくお願いいたします🙇♂️😊
イイねコメントありがとうございます😊有料パンフ マジ 文字少なすぎでしたね。お洒落ではありますが
まぁ 私的には 文字が多いと 征服難儀なので 文字少ないのはかえってありがたいのです。失礼します❗️インタビューも 脳内ハードディスク容量の少ない私には かえって良かったりします。
共感とコメントをありがとうございます。
ドライバーが良い人だったらいいんですが…
姉からしたらダコタ・ジョンソンが、義理父に抱いている幻想が甘過ぎて腹立たしかったのでは、と思ってしまいました。