新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
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設定自体がちょっといまいちでリアルにかけていた
まあ、Netflixで観た作品だし、映画館でお金を払って観たわけではないから、この程度でも仕方ないのかもしれない。
新幹線や線路の描写はリアルだったが、それに比べて肝心の犯行部分があまりにも雑だった。女子高生が爆弾を4つもどうやって仕掛けたのか。あれだけの荷物をどうやって青森駅まで運んだのか。単独犯では現実味がないし、むしろピエール瀧が犯人だったほうが説得力があったと思う。
女子高生という設定に焦点を当てすぎた結果、肝心のストーリー構成が粗くなってしまった印象だ。このバランスの悪さを生んだのは、脚本を書いた人の責任が大きい。
アプリ連動型の爆弾なんて、女子高生が実際に扱えるような代物ではないし、あまりに現実離れしている。リアルさを追求しているなら、せめて現実の延長線上で物語を組み立ててほしかった。
「シン幹線大爆破」まさかの現実化! 傑作新幹線スペクタクル映画誕生!実写+CG+ミニチュア特撮の迫力! 劇場公開してほしかった!
「シン幹線大爆破」まさかの現実化!
不謹慎でも「ワクワクする」タイトルの魅力は健在!
1975年版の映画を原作にリメイクではなくリブート。
JR東日本完全協力の下で、実写、CG、ミニチュア特撮を組み合わせた迫力シーンの数々が圧巻。
是非、劇場で観たかった!
これまで実現してなかった様々な角度で撮影された通常の運行シーンはもとより、並走、接触、脱輪、脱線、大爆破まで、とにかく新幹線の映像が素晴らしい。(オリジナル版含め「日本沈没」の樋口監督もやるやる詐欺返上)
JR側を代表する車掌・草彅剛と運転手・のん、総括指令長・斎藤工らの安全運行のためのプロに徹した一貫した姿勢が見事に描かれてます。
オリジナル版に比べて、本作ではあくまでも現場中心。
政府やJR、警察側の捜査本部など上層部は大きく割愛した分、より展開はスピーディーになった。
役者陣も若返り、重厚さ、層の厚さは減ったが、実際政府はテロリストとは交渉しないの一点張り。
身代金は一般市民のインフルエンサーが先導して国民が用意。
路線のJR東海への接続を承認しないなど、中央やお偉方は役立たずどころか足を引っ張るだけで全く機能しない。
この点は、人命優先の緊急事態だから、現場独断で誰かが責任を取って押し切っても良かったのに。
実際は、東西の電気の周波数の違いの問題もあり不可能らしい?
うがった見方をすれば、この緊急時に至ってもJR東海とJR東日本は協力せず対立。
セリフにもあった「JR東日本の管轄内で解決」しなくてはならない。
若い便乗車掌が易々とインフルエンサーに車内放送させてしまう(本当にイラッとした)とか、完全協力してもらいながらもネガティブな点も描いていたのは良かった。
また、犯人像にリアリティが希薄、複数個所も爆弾をどうやって仕掛けたか全く描かれないのは非常に残念。
本作はオリジナル版を作った東映や、樋口作品を多く製作した東宝など映画会社でなく、NETFLIXだから実現できたということが非常に残念。
NETFLIXでは内容に関するチェックがかなり厳しいらしく、また撮影現場でも日本では珍しくケータリングありだとか。
新幹線は迫力ありました
新幹線が脱線したり爆発たりしするシーンで泣いた。たぶん恐怖。細かいことは全く分からない素人にとってはとても迫力あるCGだった。
ストーリーについては、爆弾作るスキルと受信用スマホアプリ作るスキルと心臓の機械から信号飛ばせるようにするスキルは全部違うと思うので、爆弾職人と女子高生がやったと言われても違和感あった。
最後も、女子高生殺さずともスマホぶん投げれば良かったのでは?心臓の機械にWiFiまで積んどらんやろ。
クソムービーオブザイヤー受賞おめでとうございます。
終始面白くなかった。
過去の事件との伏線もイマイチだったし、犯人が学生っていうのも現実味に欠ける。
予備情報や原作について全く知らなかったこともあるが、びっくりするくらい期待外れだった。
良かった!
爆弾を仕掛けられた新幹線から逃げ延びる話。
•前半は緊迫感とか凄くとても面白かったが、後半の闇堕ちした高校生とかなんか微妙に感じるシーンがあった、、
•前半が良かったから終盤失速したように感じた、、
リブート作品? 続編?
個人的な印象は「交渉人 真下正義」でした。
どこを見てそう思ったのかというと、やはり管制指令室でのやり取り。
あの大きな掲示板と緊迫したやり取り。
新幹線を補助線に入れたり速度を調整させたり。
指令をしている斎藤工はすごいなぁ。
もう一つ、「交渉人~」と思えたのが、ラストの救急車を見送る草彅剛の表情が、
「交渉人~」のラストシーン、犯人車両の爆発を見るユースケ・サンタマリアの無表情な顔と重なった。
犯人を乗せた救急車を草彅剛はどう見ていたのだろう。
爆発した犯人車両を見て、ユースケ・サンタマリアはどう思っていたのだろう。
そんなことを思った。
今回の「新幹線大爆破」を観終わった後、1975年版オリジナル版をあらためて観た。
ひかり号ってかわいい顔をしているなぁ。
「新幹線の歌」って確かあったよなぁ、♪ビュワーンビュワーンと走る~♪
パニックになった乗客が嫌味とばかりに歌ったシーンを見て懐かしく思えた。
「日本沈没」そして「新幹線大爆破」と樋口真嗣監督&草彅剛で作ったのだから、
この二人で、もう一作ぐらい、リブート作品を作ってほしいなぁって思った。
新幹線の映像はよかった!
鉄道好きなので新幹線の映像はよかったです😅
ありがちな一人が車内で暴れるとか、指令室では政府高官がえらそーにしてるとか、ああまたこれか感がすごいw 犯人も無理筋すぎてw 見た人全員突っ込むと思う。
指令室でのやり取りは緊迫感もあってけっこーよかったです。脚本家さんもっとがんばってください。GWで時間余ってたから星2つで! 劇場で見てたら酷評していたと思う。
GWに持ってこいの映画
タイトル通りGWには持ってこいの万人うけする映画だが、あくまでその域を出ないような作品だった。
物語の本筋としては、青森発東京行きの新幹線に時速100km以下で爆発する爆弾が仕掛けられてしまい、途中で列車を止めることも出来ない中、人命救助をどのようにしていくか、というものである。随所で出てくるCGを駆使した新幹線の衝突や爆発の描写は非常に見応えがあり、これだけでも十分楽しめた。しかし犯人が分かったあたりから物語としての雲行きが怪しくなる。
結論、犯人は同乗していた女子高生なのだが、動機は一旦目を瞑ったとしても、犯行の方法や自白からの展開やらで色々とツッコミどころが多い。確かに本人にとって負の象徴である新幹線に爆弾を仕掛けるという論理立ては、一応本人しか分からない心情なので良しとしても、ただの高校生がどうやって爆弾を誰にもバレずにあっさり仕掛けられたのか謎である。(製作については協力者がいたことにはなっている。それも多少は無理がある気はするが...)加えて、傷心しているのかと思いきや自己陶酔全開の感じがすごく、正直見ていられなかった。見たことのない女優さんだったが、そういうふうに感じれたということは演技が上手かったのだろうと、前向きに捉える他ない。
途中で怪我をした新人車掌の藤井が助かったのかや、犯人の女子高生がどのような処罰に遭うのか、後日談が最後に一切描かれないのも、この手の映画では全くもって含みを持たせた終わり方などではなく、悪手であると思う。
およそ2時間、退屈はしないため見て損はないが、わざわざおすすめするほどではない作品だったと思う。
割り切って観よう
高速で動く密室。
脅しではないという見せしめの爆破。
迫るタイムリミット(終点)。
解決策も一か八かの命がけ。
開始からまもなくスリルとアクションの世界に乗り込まされて最後まで降ろしてくれない。
しかし。
出演陣が、彼ら、彼女らだなければならなかった必然性が感じられない。つまり、俳優が自分たちの演技をさせてもらっていない気がするのだ。
草彅剛しかり、のんしかり、尾野真千子しかり、斎藤工しかり。この面子なら、もっと膨らみのある話にできなかったのかな。設定がその限界を決めてしまっているのか?
人間ドラマを期待してはいけない。アクション映画として割り切って観れば、楽しめる。
この舞台設定とリアリティはJR東日本の全面協力とVFXの力。画力(映像の迫力)は素晴らしいと思います。
はっきり言って酷い。何がしたいのか全くわからない作品
草彅剛が主演だったが、結局ほとんど何もしてない。事件解決に関与しているわけでもなく、最後に「やれやれ、一件落着ですね」みたいな顔をしているのが本当に意味不明。何を気取ってるんだ。お前何もしてないだろ。
全体的に意味不明な描写が多く、ミステリーなのかサスペンスなのかジャンルも定まらない。無駄なシーンばかりが続いて、緊張感もテンポもない。犯人の女子高生は終始イライラさせられる存在で、反省の描写もなく、最後まで何だったのかすら分からない。動機も支離滅裂で、「父親にムカついたから新幹線爆破」って、もうちょっと説得力ある理由つけろよ。しかも金を要求する意味も説明不足で、雑すぎる。
樋口監督の演出も残念。特撮で培ったスタイルをそのままドラマに持ち込もうとして失敗してる。庵野秀明の真似っぽいカットばかりで、自分の演出としての軸がない。役者の演技も臭くなっていて、リアリティを目指して空回りしているのが丸わかり。
突然出てくるピエール瀧の扱いも雑すぎて驚いた。出す意味があったのか?と思うくらい存在感がない。細かく突っ込めばキリがないが、何より腹立たしいのは、こんな作品に「感動した」「良かった」と言ってしまう人間がいること。映画を観る目を疑う。
結論としては、全くおすすめできない。時間を無駄にしたと感じるレベル。樋口監督は今後こういったジャンルからは手を引いた方がいい。
フィクションとしてなら手放しで楽しめる
【ネタバレ注意】
ミニチュア感アリアリの半世紀前の前作とは違い、本物の車両やGCを駆使した2時間超の大作、Netflixの配信だけでは勿体ない、是非、劇場の大スクリーンで観たいクオリティの作品。
ただ、フィクションとして、手放しで楽しむのであれば、何の問題も無いが、リアリティを追及するのであれば、営業車両にどうやってあんな爆弾が仕掛けられるのか、100km/hの速度検知(GPS信号 だと、トンネルに入った途端、0km/hで大爆発)をどうやってするのか、等々、突っ込みところは多い。
極めつけは、劇中、時間稼ぎのため、東京駅で東海道新幹線とレールを繋ぎ、鹿児島中央まで走行可能とする件(結局、政府の許可が下りず中止)があったが、50Hz区間の東北新幹線はやぶさのE5系車両では、60Hz区間の東海道新幹線走行には、対応していないため、元々、東海道の走行は無理だったこと。(北陸新幹線かがやきE7系車両であれば、両周波数に対応しているため、走行可)
最近、併結運行車両の走行中連結外れによる緊急停止事故があったが、期せずして、乗客救出の手段として、中間車両で走行中の連結解除作業(非常ブレーキを非作動にして)を行なったのは、何かの因果か。
しっかり面白いじゃんか!
高倉健主演の初代作品の続きになっているとか気が利いてる
草薙くんはやっぱり「碁盤切り」の時のようにひたすら共演者に救われての
ギリギリ及第点演技なのが残念
救援車両をドッキングさせる前半までのエピソードはスピード感が落ちなくて
満足 のんさんの運転手にも違和感なし
細かい事を言えば、犯人の動機や犯人への協力者との関係性、父親に対する
殺意の説得性などもう少し丁寧に描かないとと思う所もあるが
2時間半近い映画が3時間越えになるのはやはりキツイか
JR東日本全面協力で、鉄道マンが一丸となって事に当たる姿は
なんだがやっぱり、胸がすく!
海外の評価が気になるところですね
あまちゃん
あまちゃんに出てた小泉今日子の幼少時代を演じていた女の子(豊嶋花)が、時を経てあまちゃん(のん)が運転している新幹線に乗っているというところがとてもエモい。
内容としてはどういう気持ちで観てたらいいのか、いろいろ整理がつかなかったことだらけではあったけれども、役者さんたちみんな頑張ってるな!とか、要潤だな!とか、新幹線が走ってるな!とか、そういう意味では最後まで楽しく観れました。
首をしめるときの草なぎくんの怒りの表情からの慈愛に満ちたハグについての演技はこれでいいのかなと疑問を持ちましたが、結果的に新幹線が大爆破されなくてよかったです。
あとは爆破されてふっとんでいたお父さんの家の近隣の家とそこで生活している人々のことが心配です。
期待しすぎた
登場人物の作り込みが薄いので、何かが起こってもこちらの感情が動かない。淡々と展開していくのを観ていた。いろいろ詰め込みすぎてるなと感じた。YouTuberの暴行のシーンは胸糞悪かった。新幹線の映像はよくできてるなと感心した。連結を外すシーンでなぜ急ブレーキかけたのかがわからなかった。尾野真千子の演技はよかったが、主役とか他の俳優を変えればまだよくなった気がする。
これはあくまで日本仕様の「スピード」
この映画は、日本製アクションにしては間断なく襲ってくるスリルがハラハラドキドキを誘うよくできた映画だ。
この映画を見ると、オールドファンは昭和の時代の同名の映画との関連を考えるし、映画中の「救出号」のくだりはキアヌ・リーブスの出世作「スピード」を思い出すし、ブラピの「バレットトレイン」も浮かぶかな。
ハリウッド映画ならこの映画に3つの要素を加えるだろうなあ
①テロリストとの対決、②恋愛、③格闘アクション
しかも、これを間断なく繰り返すだろうか。
草彅くんの役もおそらく偶然乗合せた元警察官かCIA
豊嶋花はサイコの役になり、大後寿々花の先生は草彅くんと短い恋愛モード。
車掌、運転士、女政治家とその秘書は上院議員になり、医者くらいはいそうだな。
とまあ、こうやって揃えると案外普通のハリウッドアクションになりそうだ(笑)
動機は復習に見せ掛けた金儲けか(ダイ・ハードやん)
しかし、樋口監督らしいのは、「JR」「現場」「政治家」といったワーキンググループを登場させること。
新幹線の連結を外す計画、そこから乗客を逃がすアイディア、政治家の横槍で線路の延長が出来ず、東京に着く前の爆破を選択すること、最後に脱線させる計画など、いかにも必死にやれることを模索する日本人らしさが満載だ。
さて、犯人とされる豊嶋花は心臓にペースメーカーを入れているようだが、そのあたりもう少し丁寧に描かないと動機づけが弱いのは否めないし、昭和の前作が下敷きになっていることの説明ももう少しわかるようにやって欲しい。
カット次第では出来ると思うけど、編集を物語優先で作りがちな「日本の編集」さんに不満。市川崑にやらせたかったなあ。
しかしながら佐藤純彌監督の前作は改めて名作だと確認できた。
こりゃダメだあ~
レビュー批判が結構多かったので心構えして見ましたが、いや~その通りで全てにおいてダメダメな映画でした。
・ストーリー設定がお粗末すぎ→犯人や共犯者の背景が薄いから、事件を起こした動機が見えないし、ただただ違和感しかない
・緊迫した場面が何度もあったのに全然ハラハラしない→ストーリー展開がショボ過ぎというか下手
・登場人物にリアル感がない→監督の演出がダメ
・JRの全面協力が仇になって広報映画みたいだった
こんな映画(というか2時間ドラマレベル)が日本映画してネトフリで世界に配信されるなんて恥ずかしい。
ダイハードやスピードみたいな映画にすれば良かったのにと思ったけど、日本の映画人には無理なのかなあ。
ノリと勢いだけで見られるのならいいがシナリオの粗が気になりだしたらツライ
当時の国鉄の協力も仰げずCGもなくミニチュアとセットのみで撮影するしかなかった75年版とくらべれば、現代の技術で撮影した新幹線の走行シーンは間違いなく比較にならない程大迫力だけど、徐々にシナリオの粗が気になりだして素直に楽しめなくなった。
ツッコミどころは多々あると思うけど、一番違和感を覚えたのは、乗員乗客の命を確実に犠牲にするであろう「停車命令」については政府から上意下達みたいに現場に伝達されたのにもかかわらず、そのあとのポイントを使って車両を切り離す作戦時にわざわざリモートで政府要人が参加し、いちいち当事者の了解をとって苦渋の顔でゴーサインを出すみたいな下り。いやいや、その前にアンタら顔もみずに乗員乗客の命を犠牲にする決断をしてるよね?と言いたくもなる。
それから犯人の動機についても捏ねくりまわし過ぎてすんなり入ってこない。新幹線を逆恨みするのは犯人の心象のなせる業なので、どんなに捻じ曲がっていようがそういうものだと無理やり納得するにしても、当時の状況のどこをどう捻じ曲げてマスコミ対策すれば、父親を英雄に祭り上げられるのかがわからない。射殺することにより犯行を未然に防いだとか、リモート爆破スイッチに正手をかけた犯人を無力化したのなら英雄にもなろう。だが爆弾が既に仕掛けらた状況で、犯人を射殺することが英雄的行為なのか。「死をもって贖わせた」とこになりえても、「新幹線を守った」ことにはならないはず。それどころか、本来なにがなんでも犯人の身柄を確保して解除方法を自白させることが最重要のはずで、その望みを絶つことは新幹線を危険に晒すに等しい失態であって、劇中でも責任を回避するため正当防衛として物語をでっち上げたと言っている。前作では犯人の爆死を捜査員たちが悔やんでいたはずなので、余計に違和感が残る。
前作でもいいタイミングで柔道部が現れるとか、喫茶店が火事になるとか、ご都合主義的な展開がなかった訳ではない。ただ、発生確率が限りなく低いだけで可能性はゼロではない。フィクションでありエンタメなんだから、偶然や奇跡の連続だってアリでいいしキャラに多少デフォルメがあってもそんなものだと飲み込むこともできる。ただ、理屈の通らない展開だけは違和感しか残らない。
動機が残念
まるでオマージュのような作りからの続編展開。
前回は公衆電話の取り合いだったところが、今風にSNSで資金集め。
この前半の展開は、とてもいい感じ。運転手の入りの演技は❓とおもわせたが、それ以上に犯人を示唆するような演出には萎える。えーこいつが犯人なら胡散臭いよね、と思いつつ犯人なのかよ・・・
全体の作りはとても良かったのに、肝心の犯人と動機があまりにも酷すぎる。そもそも娘❓どうみても孫だろ❓騙されて唆されて起爆装置の一種にされたくらいなら受け入れられるがまるで爆弾も作って、それも仕掛けて主犯です、とか言われてまるて頭に入ってこない。
要求金額も途方もない金額でまるで現実感がない。昔の駄菓子屋ギャグかのようでそこに犯人の本当の狙いでもないのがまるわかりで、緊迫感をまるで削いでしまう。ラストのネタのためとは他になかったのか❓
そこまできて、気の毒な生まれ育ちから堅固な動機をもつならいいが、結局最後に草彅くんのハグ程度で動揺する演技をされてはね・・・、そこは突き抜けて演技してほしかった。
全体がよかっただけに、本当に惜しい。
JR東日本の良いPR映画
このような事案が起こっても即座にシステマチックに対応していく組織のすごさを感じさせた。斎藤工扮するリーダーの頭の回転の速さもさることながら、新幹線の各スタッフの機転や気概に感動する。タイトルはシン・新幹線大爆破でないのですね。後半の展開が?ではあるがラストは満足。映画館で観たかった。
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