新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
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昔の新幹線大爆破を観たくなる。
期待してたほどではなかったと言うのが率直な感想。
だけど、昔の新幹線大爆破を観たくなると言う意味では
良い続編だと思う。
まさか新幹線大爆破ありきの新幹線大爆破だとは思ってなかったので、そこが明かされる場面が1番のサプライズで
盛り上がりだったように思います。
事件によって政府機関や各部署が右往左往する様は
シン・ゴジラを思い出しました。
監督の狙いなのか、色んな人間が色んな立場でバタバタ
する様は面白いのだけど、
もうちょっとキャラの深掘りをして欲しかったと思う。
特に犯人の周辺は生い立ちや過去を見せても良かったんじゃないだろうか?
台詞だけのやり取りで急ぎ足だったように思いました。
新幹線の中だけの話に終始してたので
もう少し展開が欲しかったのだけど、
昔の新幹線大爆破を今もの凄く観たいです。
新幹線の爆破とかは良かった
のん推し
息つく間もないノンストップの新幹線のパニック系作品。 本年度ベスト!
タイムラインが本作のレビューで溢れてたけど、やっと視聴できて本当に良かった(笑)
50年前のオリジナル版は鑑賞済み。
でも内容は全く覚えてない(笑)
今作は、何者かによって新幹線に仕掛けられた爆弾が時速100キロ以下になると爆発する設定。
爆弾解除の要求は1,000億円という巨額の身代金。
車掌の高市を演じる草彅剛さん。
運転手の松本を演じる、のんサン。
2人とも制服姿が凛々しい。
指差し呼称も板についてた感じ(笑)
乗客や乗務員をいかにして助けるのか?その手に汗握る攻防が最大の見見所だった感じ。
あっけなく全員救助できそうな展開から予想外の方向へと物語が進んでいくのが面白い!
だけど犯人が早い段階で予想できてしまうのはご愛敬(笑)
JRの指令室で繰り広げられる救出作戦は大人数の線路工が奮闘するものの、結果的に無駄に終わってしまう、ある意味衝撃的な展開。
無謀とも思える延伸させる作戦に期待するものの正直ガッカリ(笑)
そんな中、車掌の高市が考え出した解決策。
かなり強引に感じたけどその緊迫感が凄まじく画面から一瞬たりとも目が離せない。
のんサン演じる運転手の松本。
ほぼ一人で運転室にいる姿を見て、運転手という仕事の孤独さを改めて感じる。
鑑賞後、50年前のオリジナル版をもう一度見返したくなった。
集められた1,000億円の身代金。
一体どうやって返金するのか?
非常に気になるところ( ´∀`)
壮大なJRのコマーシャルか?
75年のオリジナルが大好きなんで、とても楽しみにしていました。
とりあえず東北新幹線に乗車中に、行きと帰りに1時間ずつ鑑賞したので、ちょっとだけ迫力は増したと思う(笑)
まずキャストは大好きな人ばかりだし、好きな邦画のメインの人だらけでうれしい。
草薙君(ミッドナイトスワン)、のん(さかなのこ)、尾野さん(茜色に焼かれる)、松尾くん(地面師たち)、要くん(キングダム)、大後さん(桐島部活やめるってよ)など、思い入れのある役者さんばかり。
大後さんなんて、高校卒業した後も吹奏楽つづけて高校の先生になって吹奏楽部の顧問なんだろうななんて思ったり。
もちろんネットフリックス役者のピエールさんもちゃんといて。
まあ、オリジナルのキャストが凄すぎて、今ではどうやってもかなわないんだけど、ちょっとしたとこに「あの人!」ってのを配置するというのもきちんと踏襲してくれていたと思う。
坂東弥十郎や尾上松也、ゆりあんなんかはともかく、前田愛とか白石和彌、極めつけは高柳良一!!(時をかけて出演してくれたのか)
ネットフリックスってお金あるんで、好きなだけ好きな人呼べるんだね。
森達也監督だけは失敗だっと思うけど(むろん監督としては好きです)
でも。
全体としてはイマイチだと思う。
なにしろ犯人が荒唐無稽すぎてさすがに大人の鑑賞に堪えうるものじゃないでしょう。
オリジナルにあった、犯人への感情移入ってのが一ミリもできんのですよ。
なんか解決法ももうひとひねりほしかったし。
そして何より、政府関係者とか国会議員とかユーチューバーをこき下ろしているくせに、JR職員だけは非の打ち所がない、完全なヒーローばかり。
オリジナルは国鉄の許可なし協力なしで撮ったけど、今回はJRの全面協力だったからかな。
とになく、JR東日本のながーいコマーシャル見てるみたいでした。
でも、古賀って家族いたっけ?
沖田の息子さんがピエールってほうがしっくりくるような気がしたな。
私にとっては身近
とっても微妙
まずは...
点数が3.6ってちょっこしびっくりした。
確かに暇つぶしと思えば悪い作品ではないと言える。
と、思う...
全体的に特に気になる中だるみもなく
意外と淡々と話は進んでいくから飽きずに観れたけど。
なんだろう???
納まりが悪いというか....
しっくりこないというか....
印象に残ってるのは基地?指令所?でのやり取り。
絶対に守る救出する!ってのと
無理だから数人死んでも仕方なくね?
早いとこ被害少ないとこで爆破させちゃいなよ。
の、せめぎあいw(嫌味な書き方かもw)
兎に角車内のパニック感が薄い。
1970年代(だっけ?)の新幹線大爆破の続編にあたるらしいけど
続編にする必要があったのか?
爆弾を仕掛けた人はあの設定で良かったのか?
あんな動機で良かったのか?
辛辣な言い方をすると薄っぺらい。
100km/h以下に速度を落とすな!
120km/hをキープ!
?????????
105km/hじゃいけないんですか?
東京到着までの時間を稼ぐならギリギリまで速度落としませんか?
細かいことを言ってる自覚はありますけどね
なんか気になっちゃうんですよw
で...
やっぱり草彅剛さんはあまり好きになれない。
尾野真千子さんもなんだかな...って感じだったし。
要潤さんも?
斎藤工さんに関してはウルトラマンだしwwwww(冗談です)
斎藤工さんは良かったなぁ~~
でも、なんでこのキャスト?とは思う。
まあ、本当に暇つぶしにはもってこいでした。
もし、前作を観ていて期待して観ると肩透かしに感じるかもしれませんな。
印象に残ったこと
こんなもん作らずに制作費全額、福祉に寄付したほうが世のため
いやマジで、鑑賞中に怒りで血圧上がってゲロ吐きそうになった。
ゲロみたいなこのクソ映像(映画とか作品とか言いたくない)には
ゲロがお似合いだわ。
なんなんですかこれは。誰に感情移入して観ればいいの?
出てくる人間全部モブキャラ。ペラッペラ。
誰が何を言っても響かない。
で、なんか編集もすごく変。全部のシーンが「ダイジェスト」みたいな感じ。
ダイジェストの積み重ね、的なかんじ。
再現VTRみせられてる気分。
この監督って本当に人間を描くことが下手というか、興味ないんやろね。
難しい顔をして何かしらのセリフを言わせればそれでOK、という。
でさー、「私が犯人です」で、
リモコンをテレビにぶん投げそうになったわ。
視聴者なめてるやろ。なんなのあれは。真剣に物語を作る意志あるのか?
これ以降、早送りしたわ。観る価値なし。
クソキモいアニメの手法をそのまま持ってくんなって。
もっとちゃんとストーリー作れよ。
思い付きの設定をその場で出すような展開やめろって。
ネット配信だから3時間くらいかけて物語を紡いでいけって。
もっと人間ドラマを撮れる監督にやらせろって。
観終わった後、鏡みたら
首絞めるときの草彅みたいな顔になってたわ笑(バカにしてます)
パニック映画としては満点だが
高倉健のオリジナルやキアヌ・リーヴスのスピードと比べても新幹線のスピード感、次から次へと押し寄せる難問、それを解決するさまなど大変よくできている。
特に難問への解決方法が、ハリウッドのように一人のヒーローの大活躍ではなく、多くの関係者がそれぞれの職人技で対処していくというところが日本的でよい。
JR職員を演じた俳優、特にのんは緊迫感と責任感を感じさせる素晴らしい演技だと思う。
一方それ以外のキャストはやや類型的・漫画的で物足りない。
要潤演じるニートYoutuberや撮影クルーなど、自分が死にそうな状況にもかかわらず能天気すぎる。
首相補佐官は数百人の乗客を見捨てるかなり重大な決断を安易に発言しているように見えてしまう。(たとえ大局的にみて正しい判断だとしても本人はもとより首相の辞任も避けられない。)
最大の弱点は犯人だ。
その心情は理解できなくもないが、それにしても数百人の乗客を道連れにするというのはあまりに飛躍しすぎている。
また特殊な技能やコネを持っているようには見えない犯人が複数個所に爆薬を仕掛け、複雑な起爆装置と解除装置を開発・装着するというのはやはり納得するのが難しい。(作品中で明かされたのは爆弾の入手経路のみ。)
ラストはアクション映画としては満点。
ただドラマ的には犯人が自殺するか犯人の心臓を止め、爆弾を解除するという展開の方がよかったように思う。それだと後味が悪いというならその後速やかに蘇生措置で一命をとりとめるというのもありかと思う。
いろいろあるがこういう映画が日本で作られたというのはうれしいことだ。
映画館で上映希望
この映画は映画館で観せてよNetflixさん。
50年前の名作「新幹線大爆破」がNetflix製作で配信となれば観ないわけにはいかない。
物語は前作が実際に起きた「ひかり109号事案」として存在し、当時、警察に追い詰められて爆死した古賀(山本圭)が警察の策略で射殺したことになっていた。結局そのことが巡りめぐり今回の実行犯の犯行動機になっていた。かなりこじつけ度が高いが前作へのオマージュということでいいだろう。今回は時速100kmを切ると爆発する仕掛け(前回は80km)で舞台は函館まで延伸した東北新幹線(前回は国鉄時代の東海道新幹線)である。この50年の間にITテクノロジーはめちゃくちゃ進化したし色んな爆弾も存在するのでなんだってできそうなので解除方法を複雑にするのも当たり前だろう。又映画のVFXの進化と百戦錬磨の樋口監督の演出で爆発シーンや新幹線同士の接触シーンは迫力抜群だった(映画館で観たかったわぁ)。
しかし最後のところは人間の叡智が解決に導く。それは政府や警察ではなく新幹線の運行に直接かかわる総括司令長(斎藤工)車掌(草なぎ剛)運転士(のん)らの極限状態にも屈せず行動した人たちの献身的な姿勢があったからである。だが、人間ドラマとしては高倉健、宇津井健、千葉真一らの重厚さの方が一枚上だったように思う。そんなかでは物語の重要な役割を演じた豊嶋花が良かった。冷めた目で見つめる先に彼女の希望はない。現代版の映画としてこの作品を作ったのなら、もっと彼女にフォーカスし心の闇を描いた方が映画は締まったものになったのではないかと思います。
いずれにしても映画を作ってくれてありがとうございます。楽しめましたよ!
旧作を観たくなる
面白さは及第点
何よりも感銘を受けたのは
鉄道オタクしか分かんないような作戦がイイ!
ネットフリックスには失礼だが、劇場で見たかった
50年前の旧作を見たのは、幼少の頃だが、やたら気に入っていたのは、実はオイラは新幹線マニアなんだろと改めて痛感。というわけで、本作に勿論興奮しないわけはなく、新幹線の魅力をたっぷり伝えてくる前半は大いに楽しめた。レール切り替えで新幹線を交差させる展開はまさに旧作と同じ。そしてなんで東京駅に向かう上りの新幹線かと思っていたら本作を見てなるほどと痛感した。
犯人が分かってからの後半は新幹線の魅力が半減したのと、犯人そのものに違和感があるのと動機や爆弾をどうやって取り付けてたか?などの疑問もありやや失速した。 ひたすら運転席にいるのんだが、凛々しくもある女性運転士という設定は今風でもあり非常に良かった。
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