新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
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二番煎じのリメイク(リブート)とはとても言えない傑作!
子供の頃にテレビ映画の再放送で観たことがあり、断片的な記憶に残っている作品
現代版に作り直して更に迫力が増した感が否めない
何より、JR東日本の出し惜しみや制限をしない前のめりの撮影協力姿勢が映画全体に溢れかえっていた
だからこの出来映えになったのだろう
素晴らしいの一言に尽きる
久々の⭐️4.5だ!
序盤からハイレベルの緊張感が襲ってくる
その後も次から次へとエピソード充分だ
世界トップレベルの新幹線にありえない事件とは思うがそれは映画、楽しもうじゃないか
後半に入っていよいよ犯人が分かり違和感がいくつか出てくるがソフトランディングで回収してくるのでこれも目をつぶる
あっという間の2時間17分でした
鉄道ヲタクの方々息してますか?
IMAXで鑑賞させてください。
働くとは、生き方だ。
日本人にとって、新幹線とは?
日本人にとって、新幹線とはどういう存在なのか?
そう、日本人にとって新幹線とは、絶対的な日本の象徴なんだと思う。いわゆるフラッグシップ、神聖であり、日本の誇りであると言える。そんな禁断の領域に踏み込んだ本作には、鉄オタの端くれである私も含め、日本人なら、本作を観れば、少なからず興奮を抑えきれないのではないかと思う。
話の内容からすれば、犯人側の動機の描写が不十分でいささか不満ではあるが尺の問題もあり、これ以上長くなると映画ではなくなるとも思う。
しかし、せっかくNetflixで作ったのであれば3時間でも3時間半でも時間をかけて人間ドラマのパートを丁寧に描いても良かったかなと思う。上映時間にも1日の上映回数にもとらわれることがないのがNetflixの強みなのだから。
それと同時に既存の映画製作会社にはもっともっと質の高いNetflixに真似できない様な作品を作って欲しい。
最後に、せっかく樋口さんが監督したのだから、やっぱり映画館で観たかったなと思った。
東北新幹線はやぶさを選んでくれてありがとう!
いやー凄いものを観た!今年見た作品としては、ベスト1じゃないかなぁ。東北新幹線はやぶさを選んでくれてありがとう!
ずっと緊張しっぱなしだった。日本の鉄道力を改めて凄いと思ったし、技術者たちの裏側が見れたのもよかった。まさに今を描いてる。
運転席から見た光景も貴重。駅のホームを駆け抜ける疾走感、爆破の迫力、そして人の力、映画館で観たいよー。
ただ、修学旅行生あんなにうるさいかな?観客のパニックももう少し冷静にいさめる人がいてもいいようなぁ(1/2に起きた羽田空港地上衝突事故のときみたいに)。YouTuberやクレーマーもそういう人たちがいるとわかっていてもやはり不快だった。
この作品全国劇場展開した方がもっとたくさんの人に観てもらえると思う。日本の素晴らしさをより感じるんじゃないかな。日々平常運転に取り組んでいることへの有り難さよ、感謝しかない。
JR強し
シン・新幹線大爆破
スクリーンで観たい!
リメイクではなく、続編で、タイトル通りの展開
1975年、高倉健さん出演の「新幹線大爆破」をリメイクされるという事で大変に楽しみにしていたんですが、制作が、配信サイトNetflixさんのものだったので、見る機会がないかなと思っていたんですが、試写会に招待されたので、今回のNetflix版「新幹線大爆破」をみる事が出来ました。今回の出演は、草彅剛に監督は、樋口真嗣監督になります。
まずは、本作品、「新幹線大爆破」ですが、リメイクでもリブートでもありません。1975年度の「新幹線大爆破」の続編と言う位置づけでよいでしょう。お話がしっかり繋がっています。
続編な作品なので、ある意味、1975年版の「新幹線大爆破」とは別な作品と捉えてみる事が出来ます。
しかし、CGの技術は本当に凄いものですね。ある意味、パニック映画として大迫力のある映画に仕上がっていました。
これだけの映画が日本で撮られるのだからたいしたものだ。
内容の方も、上手く前作に繋げているし、綺麗ごとだけで終わらせていない部分も内容として私的に良いと思っている。
しかし、1975年の「新幹線大爆破」は、タイトルと内容に、過大な違いがあったけど、本作品は、しっかり「新幹線大爆破」のタイトル通りの展開をしっかり作られている。
ま、色々と突っ込み所もあるんだけど、それは内容がしっかり良かったので、いいとしましょう。
今回、私たちは、大きなスクリーンで本作品をみる事が出来たけど、本作品が、映画館の大スクリーンでの上映がないのが寂しい限りです。特に、爆音でみたらもっといいだろうと思いました。
ゴジラやウルトラマンが出てこないのにこのクサさ
駄作も駄作。
酷過ぎて久しぶりのレビュー。
単刀直入に言うとキャラクターの誰にも共感できない。というより共感の余地を与えていないという方が正確かな。
言動・感情にリアリティがなく置いてけぼり。
前半の映像迫力はすごかった。
その点あってその前後は目を瞑れた。
ただ、それも前半だけ。
それであればせめて1.5時間におさめてほしい。
これがゴジラやウルトラマンであれば、
非現実要素があるので演出・演技の過剰さについて多少の歩み寄りはできた(というかここまで気にならなかった)が、
今回はその要素がないので演出の過剰さも、演技のクサさも、セリフの演劇感(冗長・ウソくささ)も、全て受け入れられなかった。
そして、そこに畳み掛けるような後半の情景描写、勘弁して欲しいと思ってしまった。
例えば司令室に夕日が差し込む描写に対して「電気つければ?」と思いを抱いてしまう始末。
そのくせ、最後は妙にあっさり。
どうせなら最後まで濃口であれよ。
総じてこの監督の良さが全く良い方に転ばす、監督が勝手に転んだ感じの映画でした。
クサさを否定する気は毛頭ないが、
令和というSNSが普及して他人のリアルが近過ぎるくらい側にあるこの時代において、
こういったテイストの作品を描くのであれば、もう少しリアルに合わせにいくことが必要では。
まずはケンカの描写でその場を乗り切ろうとするところから見直して欲しい。
期待通り樋口真嗣監督作品でしかなかった
樋口真嗣にはドラマを描けない、人物を捉えられない、想定どおりでした。不必要なまでの75年作の同調はなんだ?オリジナルでつくればいいのに、75年作と、ここでも不必要な紐づけをしています。感情移入できないし、あまりにもハイスピードでついていけないところが多々。結局、誰が主役なのかよくわかんない。新幹線を爆破させただけ。佐藤純彌の演出があの熱苦しい演技が緊張感をもたせたことを知るべし。高倉健が単なるテロリストではなく、犯罪に手をそめてしまうプロセスや当日の社会への怒りなど、背景)ドラマがすぐれていたんです。
もともと特撮は不安でドラマをしっかりつくろうとした映画陣をよく理解してほしかった。CGやJR東日本の協力で得た映像は見応えがえるものの、本質はそこじゃないんだよ。
樋口真嗣さん、本編にかかわるのやめたほうがいいー
おもんないを極めし映画
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