新幹線大爆破のレビュー・感想・評価
全288件中、281~288件目を表示
スクリーンで観たい!
1975年に公開された“新幹線大爆破”は未鑑賞です。前作から繋がっている内容になっていました。新幹線を止められないスリリングな状況下で必要とされる判断力と、次から次へと起こる展開に目が離せませんでした。
公共性の高い業種といえば鉄道業界がその一つですが、事故が起きた時の影響は計り知れません。爆破予告があってから各関係者とも連携をとり協力しあう姿に歯を食いしばって応援してしまいました。
そしてなぜか観終わった後にはいつも当たり前のように乗っていた電車や関係者の方々に感謝も生まれました。。🥲
これはスクリーンで観たい!とても面白かったです。
リメイクではなく、続編で、タイトル通りの展開
1975年、高倉健さん出演の「新幹線大爆破」をリメイクされるという事で大変に楽しみにしていたんですが、制作が、配信サイトNetflixさんのものだったので、見る機会がないかなと思っていたんですが、試写会に招待されたので、今回のNetflix版「新幹線大爆破」をみる事が出来ました。今回の出演は、草彅剛に監督は、樋口真嗣監督になります。
まずは、本作品、「新幹線大爆破」ですが、リメイクでもリブートでもありません。1975年度の「新幹線大爆破」の続編と言う位置づけでよいでしょう。お話がしっかり繋がっています。
続編な作品なので、ある意味、1975年版の「新幹線大爆破」とは別な作品と捉えてみる事が出来ます。
しかし、CGの技術は本当に凄いものですね。ある意味、パニック映画として大迫力のある映画に仕上がっていました。
これだけの映画が日本で撮られるのだからたいしたものだ。
内容の方も、上手く前作に繋げているし、綺麗ごとだけで終わらせていない部分も内容として私的に良いと思っている。
しかし、1975年の「新幹線大爆破」は、タイトルと内容に、過大な違いがあったけど、本作品は、しっかり「新幹線大爆破」のタイトル通りの展開をしっかり作られている。
ま、色々と突っ込み所もあるんだけど、それは内容がしっかり良かったので、いいとしましょう。
今回、私たちは、大きなスクリーンで本作品をみる事が出来たけど、本作品が、映画館の大スクリーンでの上映がないのが寂しい限りです。特に、爆音でみたらもっといいだろうと思いました。
ゴジラやウルトラマンが出てこないのにこのクサさ
駄作も駄作。
酷過ぎて久しぶりのレビュー。
単刀直入に言うとキャラクターの誰にも共感できない。というより共感の余地を与えていないという方が正確かな。
言動・感情にリアリティがなく置いてけぼり。
前半の映像迫力はすごかった。
その点あってその前後は目を瞑れた。
ただ、それも前半だけ。
それであればせめて1.5時間におさめてほしい。
これがゴジラやウルトラマンであれば、
非現実要素があるので演出・演技の過剰さについて多少の歩み寄りはできた(というかここまで気にならなかった)が、
今回はその要素がないので演出の過剰さも、演技のクサさも、セリフの演劇感(冗長・ウソくささ)も、全て受け入れられなかった。
そして、そこに畳み掛けるような後半の情景描写、勘弁して欲しいと思ってしまった。
例えば司令室に夕日が差し込む描写に対して「電気つければ?」と思いを抱いてしまう始末。
そのくせ、最後は妙にあっさり。
どうせなら最後まで濃口であれよ。
総じてこの監督の良さが全く良い方に転ばす、監督が勝手に転んだ感じの映画でした。
クサさを否定する気は毛頭ないが、
令和というSNSが普及して他人のリアルが近過ぎるくらい側にあるこの時代において、
こういったテイストの作品を描くのであれば、もう少しリアルに合わせにいくことが必要では。
まずはケンカの描写でその場を乗り切ろうとするところから見直して欲しい。
期待通り樋口真嗣監督作品でしかなかった
樋口真嗣にはドラマを描けない、人物を捉えられない、想定どおりでした。不必要なまでの75年作の同調はなんだ?オリジナルでつくればいいのに、75年作と、ここでも不必要な紐づけをしています。感情移入できないし、あまりにもハイスピードでついていけないところが多々。結局、誰が主役なのかよくわかんない。新幹線を爆破させただけ。佐藤純彌の演出があの熱苦しい演技が緊張感をもたせたことを知るべし。高倉健が単なるテロリストではなく、犯罪に手をそめてしまうプロセスや当日の社会への怒りなど、背景)ドラマがすぐれていたんです。
もともと特撮は不安でドラマをしっかりつくろうとした映画陣をよく理解してほしかった。CGやJR東日本の協力で得た映像は見応えがえるものの、本質はそこじゃないんだよ。
樋口真嗣さん、本編にかかわるのやめたほうがいいー
おもんないを極めし映画
全288件中、281~288件目を表示