憧れdoll

劇場公開日:

  • 予告編を見る
憧れdoll

解説

俳優のみやびが初監督を務めたサイコスリラー。感受性が強く、敏感な気質を持った人を指す「HSP(Highly Sensitive Person/ハイリー・センシティブ・パーソン)」の傾向がある主人公が、ひょんなことから歪んだ「憧れ」の対象となってしまったことから、思いがけない事態へと陥っていく姿を描く。

花屋で働く茜は、報われなかった恋の傷心から抜け出そうと、元彼との思い出の品をフリマアプリで処分し、気持ちも新たに前に進もうとしていた。そんな彼女の職場にある日、尚美という女性が現れる。何かと共通点の多い2人はすぐに意気投合し、交流を深めていく。しかし茜は、次第に尚美の言動に疑念を覚えるようになり……。

「自由を手にするその日まで」「脂肪の塊」などに主演してきた俳優で、自らもHSPの気質をもつというみやびが、主人公・茜に自身を投影。監督、脚本のほか、自ら茜役を演じて主演も務めた。尚美役は「(Instrumental)」などのインディーズ映画で活躍する秋田ようこ。清水崇監督作「ミンナのウタ」「あのコはだぁれ?」で印象を残した穂紫朋子が、高校時代の尚美役を演じた。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2024でグランプリを受賞するなど高い評価を得た。

2024年製作/127分/日本
劇場公開日:2025年1月10日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
みやび
撮影監督
角洋介
録音
渡邉玲
木原広滋
カラーグレーディング
角洋介
VFX
ひらさわとも
編集
みやび
主題歌
fumi
助監督
緒方一智
制作
山田岬
スチール
藤咲千明
臼田亜佑美
ポスタービジュアル撮影
澤田もえ子
ラインプロデューサー
中根大輔
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く