「パフォーミング・モンキー(猿回しのサル)」BETTER MAN ベター・マン みきさんの映画レビュー(感想・評価)
パフォーミング・モンキー(猿回しのサル)
クリックして本文を読む
夢見る少年が、特に大きな挫折もせず
大きな夢を叶えるが
愛する父親からの愛を渇望する。
ロビー・ウィリアムズもテイク・ザットも
そもそも彼の半自伝的ミュージカルとも
知らずに観たので面白さは半減なのかもしれません。
なぜ猿なん?!
なんで猿にそんなキャーキャー言うん?
どういうこと?と思ってたけど
彼の劣等感を「猿」としあらわしたからなんですね。
なるほど。
物語に意外性はないし、被害妄想爆裂で
薬と酒に逃げる事に共感は出来ないから
歌と映像はいいのになぁ。と思ってたのですが
ラストシーンは悔しい、予定調和なのに
めちゃくちゃ泣かされました。
コメントする