ら・かんぱねら

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劇場公開日:

解説・あらすじ

クラシックの超難曲「ラ・カンパネラ」のピアノ演奏を独学で成し遂げた九州の海苔師・徳永義昭さんの実話を基に描いたヒューマンドラマ。

佐賀の有明海で、30年以上にわたり過酷な自然と闘い続けてきた海苔師の徳田時生。繁忙期が明け、気が抜けたようにパチンコに通いつめる毎日を過ごしていたある日、自宅でテレビから流れてきた情熱的なピアノの音色に衝撃を受け、自分も同じ曲を弾いてみたいと思うように。それは、プロのピアニストもひるむほどの難曲として知られるフランツ・リストの「ラ・カンパネラ」だった。それまで音楽とは無縁の人生を歩んできた彼は楽譜すら読めず、妻や息子からは猛反対されるが、楽譜を購入して1日4時間から8時間ピアノに向かい練習を重ねていく。

伊原剛志が主演を務め、1日6時間ピアノを猛特訓して実際に「ラ・カンパネラ」を演奏。南果歩、大空眞弓、不破万作、緒方敦が共演。「さよなら、クロ」など数々の映画で製作を手がけてきた鈴木一美が初監督を務めた。

2025年製作/118分/G/日本
配給:京映アーツ
劇場公開日:2025年2月21日

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(C)2025「ら・かんぱねら」製作配給委員会 京映アーツ/コチ・プラン・ピクチャーズ

映画レビュー

4.5海苔とピアノ

2025年5月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

驚く

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共感した! 0件)
まこやん

4.0よか映画です

2025年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

映画の舞台が見慣れた風景と、聞き慣れた方言が自然で良かったです
なんて素敵な夫婦なんだろうと
涙がとまりませんでした。南果歩さん
演じる母の姿が胸を打ちました。
優しさって、こうゆうことなんですよね。
そして、私も長年ピアノを弾いてますが、
本当に驚きます。よくあんな難曲を海苔師をしながら弾けるようになるなんて…
YouTubeを観ながら、

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ひまわり

5.0なぜ「ラ・カンパネラ」?

Mさん
2025年4月11日
Androidアプリから投稿

伊原さんが、海苔屋さんにしか見えないそのままの姿で素晴らしい演技でした。
映画はその作品の力そのものだけでなく、見る人の状況で受け取り方は変わるものです。
私の尊敬する人が海苔業界では有名な方らしいのですが、その方のことや家族(特に奥さん)のこと、ピアノのこと、師匠と呼べるような人の存在など、考えさせられることが多く、私にとっては、今年有数の心に残る作品となりました

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M