朝の火のレビュー・感想・評価
全2件を表示
手遅れ
2019年、栃木あたりのごみ処理施設で働く男たちや、周辺人物たちがズレて行く話。
痴呆?と思わせる婆さんから始まって、今度は駐車場で…そしてごみ処理施設で働く2人の鬱屈とした感じをみせて行く。
水槽のいたずらに、人を扱き下ろしていい気になるクソ男、情緒不安定?なバス運転手等々を見せていき、なんだか何もないけれど少しずつズレて行くような…。
1人はそこそこだったけれど、どうした?大丈夫?壊れた?と心配して終わり程度のズレた人たちをみせて行く話し…と思ったら最初から?
メタルメンタルな自分には、頭ではまあなんとなくわかるようなわからないような…ただ、同様に追い込まれた様な環境にある人にはハマるのかな…という感じ。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全2件を表示