劇場公開日 2025年4月26日

朝の火のレビュー・感想・評価

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1.5手遅れ

2025年4月27日
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悲しい

単純

難しい

2019年、栃木あたりのごみ処理施設で働く男たちや、周辺人物たちがズレて行く話。

痴呆?と思わせる婆さんから始まって、今度は駐車場で…そしてごみ処理施設で働く2人の鬱屈とした感じをみせて行く。

水槽のいたずらに、人を扱き下ろしていい気になるクソ男、情緒不安定?なバス運転手等々を見せていき、なんだか何もないけれど少しずつズレて行くような…。

1人はそこそこだったけれど、どうした?大丈夫?壊れた?と心配して終わり程度のズレた人たちをみせて行く話し…と思ったら最初から?

メタルメンタルな自分には、頭ではまあなんとなくわかるようなわからないような…ただ、同様に追い込まれた様な環境にある人にはハマるのかな…という感じ。

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Bacchus

3.5往年の文学座アトリエ公演を思い出した。

2025年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

若い監督は知っているのかな?ベケットの不条理劇からインスパイアされて、和風の『言葉=代名詞』で構築した異世界なる、別役実の恍惚たる舞台劇を。でも、そんな懐かしき匂いがする。

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t2law