「観終わった後元気を貰えた」風のマジム aRaさんの映画レビュー(感想・評価)
観終わった後元気を貰えた
2025.9.12(金) 熊本Denkikan。
金曜日の昼間のせいか、観客は、25人くらいで、ほぼ私と同世代(60代)か上の世代の人ばかりでした。
実話のストーリーをなぞっていく形で映画は展開して行きますが、最後、慌ただしく、駆け足で終わってしまう感じがちょっと残念でした。
エンターテイメント的な映画ではなかったけれど、観終わった後、何か元気を貰えた満足感のある映画でした。
高畑淳子、富田靖子のウチナー訛りも頑張った感は感じられましたが、主演の伊藤沙莉のウチナー訛りのイントネーションがリアリティがあって秀逸でした。
映画の主人公のキャラクターにぴったりの役者だと思いました。
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