ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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盛り沢山
以前からの謎だった、美人と言いがたいヒロインですが
イーサンとの酸素シーンで氷山の謎が溶けました(笑)
艦長や大統領も女性だらけでしたが、皆強そう(´ー`A;)
007は美女ですがミッションインポッシブルは強い女性がテーマなのかな?
内容に関しては、潜水艦シーンが息苦しいシーンが多かったですが楽しめました。
プロペラ機の曲芸は、、少しネタっぽく感じました、、
冒頭のアクションシーンも少なく、、アクションをあえて削ってたのかな?
もっと水中1本にしても良かったかも。
イーサンはスーパーヒーローになりましたね。
本当にこの年齢でこの盛り沢山集大成は凄い、一旦終わりでも良い感じですが、あまりファイナル感はだしてなかったですね。
一旦、長年ありがとうございました。
イーサンハント
集大成ではない
一つ一つの会話が長い、人によっては全く入ってこない難しい単語が並んでいる
満足のいかないアクションが多々
カブリエルが急にどうでもいいキャラになる
話の前後と合ってない変なセリフがある
いろんな設定が雑
誰かは裏切れよ笑
言いたいこと全部詰め込みました。
良かったのは過去作キャラがしっかりめに登場したところくらいかな。
ミッション・インポッシブルではない
ミッション・インポッシブルの面白さとは、①テーマソングとともに始まる心躍るオープニング、②二転三転する作り込まれたストーリー、③視覚的に楽しめるロケ地の数々、④ガジェットやハッキングのユニークさ、⑤魅力的なメンバーのチームワーク、⑥想定外のアクションから感じる緊張感、⑦思わずニヤリとしてしまうフィナーレ、なのだと思っていた。
が、今作にそれらは無い。①長い会話と大して面白くもないやりとりで始まるオープニング、②説明的かつ無理のある(その癖割と単調な)ストーリー、③夜間またはセット内が目立つ撮影、④ガジェットは仮面が前半に雑に登場するのみ、⑤ぽっと出でしかも過去作とのこじつけ的に現れる登場人物、⑥ポスター通りのアクション、⑦「え、終わり?てか説教臭!」と感じるフィナーレ…。
飛行機スタントは圧巻だし、他者が真似できるものではないが、終盤に長尺で見せられてもはや「想定内」でしかない。
この映画で高評価をつける人は何を面白いと感じたのか、まるで分からない。
長かったです
今年暫定1位!
役者バカなトムがバカみないな事を全力でやっているスパイアクション映画
前作のデットレコニングから続く今作品ではあるが第1作目からの話しが伏線となっており実は第1作目のジム・フェルプスの息子役があのキャラクターだったりCIAの技術官ダンローが再出演しており長年のファンに対してもサービス精神を欠かさないプロデューサーのトムらしい演出が盛り沢山である。
前作で何とかエンティティをアクセスする鍵を死守したイーサン達は世界をAIの支配から守るべく逃亡したガブリエルを追うべくロンドンへ向かうがロンドンにてまたもやガブリエルの罠によりイーサンの仲間を失ってしまい更にガブリエルにも逃げられてしまいイーサン自身もブリッグスに捕まり大統領の前に出頭する事になる。
前作では制作費が掛かりすぎて2億ドルの赤字になってしまい今回も制作費が4億ドル以上かかり、近年はコロナ禍やハリウッドのストライキにより映画館で観るよりも配信サービスで観る様になりエンタメ界の興行収入が激減している中であえて巨額の制作費をかけて映画館で観る喜びを伝える為にハリウッドが抱える問題を解決するべく敢えて挑んだこのミッションが現実のハリウッドの抱えるAI問題と作品内のAIの問題にリンクしているそれに全力で挑んでいる姿が素晴らしい。
脚本のドラマ性を重要視するよりもキャラクターの個性やアクションの内容に重点を置いた作品である為に作品中で説明台詞が入りひとつの物語として冷静に観れば内容が一昔前のネタをひっ張り出しているだけなのは否めないがその分物語中盤の潜水シーンやラストの空中撮影でのアクションはトム自身がスタントを使わず演じており勿論最後はミッションに成功するオチはわかっていても緊張感漂う仕上がりになっているが最後のガブリエルのオチはシリーズ1番情けなく思わず吹いてしまった。
そして第1作目で登場していたCIA技術官のダンローが再登場するがダンローがアラスカに飛ばされた原因のハントと当時の上司のキトリッジが再び同じシーンで観られたりラストのサーバー接続や爆弾の解体するシーンもシリーズのオマージュ要素が詰まっておりシリーズ通してのファンに対するサービス精神も忘れてはいなかったのはトムらしいプレゼントではないだろうか。
タイトルではファイナルレコニングとはなっている通りこれでこのシリーズも終わりという感じがするかも知れないがトム自身がハリウッドの頂点でファンの為にファンに喜んで貰える様な映画を作り続ける限りまた新たなミッションと共に帰ってきてくれるだろう。
もう1本だけ、監督代えて作りません?
まずは、5拍子のテーマ曲が、
予告では拍子が違ってたから心配したけど、
いつもどおりで安心した。
あれ聴くだけで涙じわる。
2年前の「デッドレコニング」が PART1だったから、これは PART2。
1を観たら、2も当然観るっきゃないっしょ。
1は面白くて期待を持たせたし。
そもそもシリーズの最初から全部観てるし。
で、内容。
あのブツはあそこに持って行かなきゃ役に立たんだろう
というのは1の時点でわかってるから、話の大筋は見えてたけど、
いつもいろいろ意表を突いてくるのがこの映画だから、
どう攻めてくるかとワクワクしてたら。
う~む。
ひねりがない。
意外性がほとんどなくて、ひたすら直球ど真ん中勝負。
体を張ったトムのアクションは相変わらず凄いけど、
一人舞台という感じが否めない。
ほかのキャラが……
ベンジーはシリアスなばっかりだし、
パリスはほとんど空振りだし、
ガブリエルは単細胞で敵役として魅力的じゃないし、
キトリッジとジェスパーの行動は意味不明だし。
ダンロー(と例のナイフ)の登場には
「おお」と思ったけど。
それから、ギミックの出来はそれでいいのか?
チャチくないか?
てか、そもそも「エンティティ」がチャチくないか?
あと、説明台詞が多い。
退屈させまいという努力は見えたけど。
でも、言葉による説明は説明でしかない。退屈。
そして、
笑える場面がほとんどないのが非常に残念。
作品の余裕のなさを表している気がする。
Part 1で風呂敷広げすぎて、
伏線回収だけで精一杯になっちゃったかな。
これが最後なら
(そういうフラグがいっぱい立ってた気がする)
残念至極。
もう1本だけ、
そんなに体張らなくていいから、
監督代えて作りません?
>トム・クルーズ様
息をつかせないアクションと危機が目白押し
まさに集大成!だけど終わらないでー
シリーズ八作目なのに、マンネリせずに面白さを維持する作品。ひとえにトム・クルーズの不断の努力と体を張ったアクションからくる迫真の本物感だろう。今回も潜水やら飛行機やらすご過ぎる。相次ぐアクションを飽きさせずに叩き込んでくる構成はすごい(三時間なのにあっという間だ)
ストーリーは全シリーズの集大成的で(後付けぽい設定のもあるが)過去作の有名なシーンのあのおじさんを持ってくる製作陣の粋な遊び心に嬉しかった。
そして息もつかせぬ展開でハラハラ。過去一の絶望感を跳ね除けるハント達のチームワークと絆に感動。ラストシーンのルーサーの独白が沁みるのである。
余談。ガブリエルはラスボスみたいだったけど、やはりラスボスはエンティティだったんだね。ジュラシックワールドの例もあるし、続いて欲しいな。
控えめに言って、私なら100回くらい死んでる!
ドキワクの30分→息苦しくなる30分→冷や汗の30分→手に汗握る30分→トイレ我慢の30分
毎回ラストはトイレ我慢してる気がするんですよ。だって、長いって。アクション・エンタメとして、これ以上のモノはないだろうって言うのも、毎度ですけどね!
今回は宿敵とのラストバトルです。白黒決着です。潜水艦に潜り込みます。舞台はベーリング海。からの南アフリカ。大都市アクションから、徐々に僻地アクションに転じてきたMIの集大成ですが、地下洞窟も忘れません。またまた見どころの連続です。
もう、満腹感追求の姿勢もクオリティも、更に磨きが掛かってます。
でもでもでも。
コレって、ほんとに最後?
いや、あれを未だ持ってる時点で、ヤバく無いですか?ロシアとか中国とか狙って来ない?ホワイト・ウィドウとか、今回出てきてませんが、あの人、狙って来そうじゃん。
って事で、To be continued を疑いつつ。と言うか、期待しつつ。
次は体調管理をしっかりとやってから、観戦したいと思います。
楽しかった。
とっても。
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5月19日 ミリヲタ視点で追記します。潜水艦関連です。
■K-219から消えた核弾頭ミサイル
K-219は、米ソ冷戦時代のソ連海軍のミサイル原子力潜水艦。15基の液体燃料ミサイル、34発の核弾頭を装備していたと推測されています。1986年10月3日、バミューダで哨戒任務にあたっていたK-219は、漏水に端を発するミサイル発射塔内の爆発と火災に見舞われ浸水。本国は、艦の修復と哨戒の継続を命ずるも、艦長のブリタノフはこれに反発。乗組員全員を曳航船に避難させます。10月6日、浸水は回復不能なレベルとなり、核兵器を搭載したまま沈没。
1988年、ソ連の海底探査船ケルディッシュは、海底の砂地に正立した状態で沈没しているK-219を発見しますが、ミサイルのサイロのいくつかはこじ開けられ、弾頭とともに消えていました。米海軍は沈没位置を正確に把握していました。誰が持ち去ったのかは言うまでもないかと。
■南シナ海での水中衝突
2021年10月2日、米海軍シーウルフ級攻撃型原潜2番艦コネチカットは、インド太平洋国際水域を潜航して航行中、「未知の水中物体に衝突」し、12名の水兵が負傷しました。一か月後の11月、米当局は「衝突事故の原因は海底山脈」と言う調査結果を発表。中国は、衝突事故の発生した座標、原因の調査結果の公開を求めましたが、アメリカは応じていません。
以下は推測ですが、中国ミサイル潜水艦と米原潜が衝突し、中国潜水艦は沈没。米海軍は、この潜水艦からミサイルを回収して調査している。
■相互確証破壊と第一列島線の意味合い
先制核攻撃を受けても、破壊を免れた核戦力によって、確実に報復できる能力を持っていることを「相互確証破壊」と言います。この体制が整っている二国の間では、論理的には核先制攻撃への抑止力が働きます。本作の中で登場した米海軍原潜にも、もちろん核弾頭ミサイルが搭載されています。潜水艦の位置は相手に気取られない。ゆえに、先制攻撃から逃れられる。相手に報復することができる。よって、潜水艦は相互確証破壊成立の、絶対条件。でした。今は、そんな単純な話じゃないけど、割愛。
アメリカは、原潜に頼る戦略。中国は原潜・陸上移動の二本立て。ですが、核弾頭付きミサイルの射程は、せいぜい8,000km。第一列島線を破って太平洋に出て行かないと、意味がありません。中国を取り囲むのは水深500m以下の大陸棚。フィリピン海溝以外、どこへ逃げても見つかります。フィリピン海溝からでは、米本土にはミサイルは届かない。ゆえに、台湾・尖閣諸島の奪取し列島線を突破する事は、中国の悲願でもある訳です。
■アメリカは中国のSLBMの実力を知ってしまった
数年前まで、中国の潜水艦に装備されている、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)巨浪二型の射程は、8,000~12,000kmと言う幅も持った推測が行われていました。今、8,000kmと考えられています。どうしてかと言うと、結局、現物分解して調べちゃったから。としか。
■イーサン・ハントの潜水艦潜入
セヴァストポリに潜入したイーサンの行てを阻んだのは魚雷。原潜は恐らくヤーセン型。左右に5個づつの魚雷発射管があり、そのうちの一つに潜り込み、そこからの脱出を果たします。まぁ、あの水圧でゲートがこじ開け可能かは、突っ込まないことにしてw
いずれにせよ、水深がどれくらいかは不明ですが、過去において、米海軍は少なくとも2回、同様の作戦を決行し完遂しているものと考えられます。MIを実行した人たちがいる、って事です。
感動〜
シリーズ最長の169分間上映
さすがです
全255件中、81~100件目を表示
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