ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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トム、サイコー😍
もうシリーズ28年の集大成なんだから「ファイナル」の名乗り、伊達じゃありません。劇場で観なきゃ意味がない一本、これ決定!
さて、トム・クルーズ。還暦過ぎても“動ける肉体”バッキバキ。複葉機の翼にぶら下がる? 潜水艦で息止め? 全力疾走のお約束? はい全部、自前スタント! ここテスト出ます。「CGに逃げない俳優魂」――赤線引いといて!
お次はチームワーク。イーサン・ハント、決してワンマンじゃない。仲間との絆がシリーズの心臓部。今回、その絆を揺さぶる展開がガンガン来ます。長年追ってきた人ほど目頭ホットになる場面、連射されますからハンカチ必携!
敵は万能AI「エンティティ」。情報を握る者が世界を制す―そんな現代社会への問いかけがズドンと刺さる。テクノロジー全盛に背を向け、生身と知恵とチームで挑むイーサンの姿勢、これこそ映画そのもののメタメッセージ。善悪が溶け合う時代に「善とは何か?」を問われて、観客の胸に杭がドスッ。ここ、太字で書きたいけどプレーンテキストだから各自脳内太字で!
さらにシリーズ全体の帰結。今回の敵は、イーサンが過去に選んだ行動の副産物。これまで助けてきた世界がブーメランで返ってきたわけです。「自分の選択とどう向き合うか」――哲学的テーマも見逃し厳禁。過去作のオマージュも大量投下。「あ、進研ゼミでやったとこ!」と膝を叩く瞬間、連発しますから油断しない。
映像と没入感も要確認。上映時間170分? 長い? ノンノン! 展開の速さと映像美で体感30分。IMAXなら脳内アドレナリン大放出、MX4Dなら座席ごとミッション参加。自宅鑑賞と比較なんて無理ゲー、劇場一択です。
総評。トムの肉体芸、仲間ドラマ、AIと人間のせめぎ合い――全部入りの豪華フルコース。還暦スターに拍手しつつ、ラストのメッセージ「世界は君を必要としている」を胸に、劇場を出てもまだ心拍数はレッドゾーン。はいここまで、満点。観ない選択肢は“不可能”ですよ!
たのしんで
私はシリーズ全作品、映画館で鑑賞しているはずなのですが…
ストーリーは私には理解が毎回むずかしく
今作品でも、レビューや、ネットであらすじ検索をして、そうだったのか!とあとから少しずつ答え合わせをしている次第です。
字幕版で視聴しましたが、
英語がわかる、という意味ではなく
がんばって観ているつもりでも、上記のとおりストーリーが掴めないわたしには
字幕読まずに、雰囲気で楽しむべき?とおもい
えっ そんなピンポイントでわかさぎ的な…
あっ でも信号みたいの持ってるから?うんうん
パラシュート結構いっぱいあるね!!?とやはりちょっと色々気になりながらも
途中から、アクションを純粋に楽しむように観ました。
先行上映で、映画の前にトムからのメッセージがありましたが、観る人のために、楽しんでもらうためにつくった!というのを随所に感じました。
娯楽大作としては最高峰を極めたかも
まさに集大成
ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング
先行上映にて鑑賞
シリーズ7作目Part2
8作目というのか
まさに集大成
今作は国規模でなく世界をチームで救う
最初のプロローグで既に大興奮
身を乗り出して凝視
前作のイルサに続きルーサーまでが命を落とすなんて
だけれども前作のイルサロスを埋め超えてくるグレースとパリス
特にパリス
すごく良かった
めちゃくちゃかっこよかったし、すごく人間味がある
ガブリエルに復讐心を燃やすもイーサンとの絆もガッチリ
CIAのジャスパーが1作目のジムの子だったり、
1作目でトムがCIAに忍び込み、職員が席を外すよう仕向けて、ファイルを盗んだ時のその職員がダンローだったり、
過去にイーサンが妻を救うために盗んだものが結果今作の災いになってたり、
まさに全て繋がり驚愕するしかなかった
すごい
とにかくすごい
前作で深海に沈没した潜水艦に潜って入り込むシーン
そして
トム本人のスタントアクション
これはもうスゴすぎてちゃんと見られない
しかも長い!
息ができない!
何度となく
イーサンや仲間たちが危険にさらされるが、最後までそうやってヒヤヒヤバクバクしながら前のめりになる
まさかミッションインポッシブルで泣くとは思わなかった
イーサンとチームが最高すぎた
ダンローとダンローの奥さんがまた良かったし、大統領と息子のシーンもうるっときた
最初から最後までずっと息もつかせぬド迫力で、観終わったあとの達成感が圧倒的な作品
影に生き死のうとも、そうではない道を選ぼうとも。我々もイーサンも今ここにいるのは、選択の結果
シリーズ初の2部作構成となった前作『デッドレコニング』。
2年連続でミッションが見れる!…と楽しみにしていたのだが、前作が思いの外成績が伸びず。
脚本家組合のストや撮影トラブルで遅れが生じ、結局一年延期。
サブタイトルも『デッドレコニング PART TWO』から『ファイナル・レコニング』に改題され、仕切り直し。
続きを押し出すのではなく、今回は今回のミッションで新たに宣伝してるようだが、話的には前作の続き。
世界を思うがままにする事が出来るAIシステム“エンティティ”。
それを司る2本の鍵を巡って、イーサンたち、因縁ある過去の敵、武器商人、IMFや各国が入り乱れた争奪攻防戦。
ラストでイーサンが鍵を手にした所で終幕。
世界の命運は…?
イーサンは“エンティティ”を葬る事が出来るのか…?
タイトルの“ファイナル”とは…?
たかだか一年の延期だが、本当に待っていた。
本公開は5月23日。日米同時公開。日本では17日~22日に先行上映され、なら17日公開でええやん!…などと突っ込まれているが、アメリカより早く見れる特別感。素直に嬉しいじゃないか!
“エンティティ”による脅威は現実のものになろうとしていた。
核を所有する各国のシステムに侵入。一つ一つ掌握していく。
もし、“エンティティ”が世界中の核を掌握したら、直ちに世界や人類への攻撃が始まる…。
イーサンはガブリエルを追っていた。ベンジー、IMFエージェントとなったグレースと合流。
新たに二人を仲間に。前作でイーサンを執拗に追っていたブリッグスの部下のドガと、前作で何度もイーサンたちの前に立ち塞がるも、ガブリエルに裏切られたパリス。しつこい敵だったパリスが味方になっての頼もしさと、ポム・クレメンティエフのキレのあるアクションと美しさ。
鍵はイーサンたちが手に入れたが、それで諦めるガブリエルではなかった。
“エンティティ”を支配下に置く。その為にあるものを手に入れようとする。
“エンティティ”に効果あるデジタル毒薬。それは病身のルーサーが作ったものだった。
ルーサーにガブリエルの魔の手が迫る。
イーサンは助けに向かうが…。
2本の鍵の用途も判明した。
前作の開幕で沈没したロシアの原潜。“エンティティ”が襲撃した理由…。
潜水艦の中に、“エンティティ”を無効化させる事が出来るディスク“ポトコヴァ”がある。2本の鍵はそれを開け、取り出す事が出来る。
まずは“ポトコヴァ”を手に入れる為に、北海へ。
が、さすがにイーサンたちだけで何とかなる事態ではない。
イーサンはわざと捕まり、大統領に掛け合う。『~フォールアウト』でCIA長官だったエリカが大統領に。
数々の命令無視。問題行動。上層部はイーサンを捕らえようとする。
大統領も詳細を話そうとしないイーサンに怪訝。
イーサンは「僕を信じて下さい。今が選択する時」とだけ。
大統領はイーサンを捕らえるよう命じるが、実は側近たちにそう見せ掛け、イーサンに全てを託した。大統領権限で一個艦隊の協力を。
“ワカンダの女王”も務めたアンジェラ・バセットの英断。彼女の英断はラストにも。核を保有する各国のトップよ、こうあれ。
北海へ。
が、原潜の正確な沈没位置は分からない。
二手に分かれ、イーサンは米原潜の協力を得て、付近で待機。極寒の海の中で。
原潜が沈没した時、音を発した。そこから位置を特定する。
ベンジーたちは発した音を捉えた施設へ。そこにいたのはまさかまさかの意外過ぎる人物…!
ベンジーたちに敵襲。が、何とか位置を特定し、発信。
イーサンは原潜内へ。“ポトコヴァ”を手に入れたが、原潜が海溝へ落下し始め…。
前半ミッションだけで並みのアクション一本分。
ミッションはこれで終わりじゃない。必要なものを手に入れただけ。寧ろ、ここから。
もし“エンティティ”が核で世界を炎に包んだ時、被害を被らないよう身を隠す。
その場所とは、南アフリカにあるオフラインサーバー“終末の保管庫”。
つまりその時だけ、“エンティティ”の居場所が分かる。
保管庫にやって来た“エンティティ”をあるドライブの中に閉じ込める。
“エンティティ”を混乱させる事が出来るのが、“ポトコヴァ”とルーサーの“毒薬”。その二つを組み合わせた時。
つまり今回のミッションというのは…
“エンティティ”による核攻撃が避けられなくなったその寸前。保管庫にやって来た“エンティティ”を、“ポトコヴァ”ד毒薬”で混乱させ、無効化させるドライブの中に閉じ込める。
それらのタイミングはほぼ同時でなければならない。僅か0.1秒…!
勿論ガブリエルの魔の手も迫る。
“エンティティ”を手中にしたい組織や機関の思惑。
イーサンに託したものの、万一に備えて、大統領はやられる前に核ミサイルを発射体勢。世界の複数の国とアメリカの一都市が犠牲に…。
シリーズ最大最難関のミッションに偽りはない。世界の危機もこれまでの比ではない。
だが、我々は信じている。イーサン・ハントという男を…。
前作のラストから直結。多少の説明(“エンティティ”というAIシステムが世界を滅ぼそうとしている設定)はあるが、やはり前作『デッドレコニング』のお復習は必須。
開幕からノンストップ&フルスロットル!…という感じではない。
序盤は各々の動向や思惑をじっくりと。シリーズ一番のシリアスムードが漂う。
緊迫感は終始。アクションを小刻みしつつ、アクションが大きく動くのは中盤になってから。
極寒の海底に沈んだ原潜内で…。前作開幕で原潜が沈んだ時から、この場所が舞台になるだろうと思っていた。
期待に違わぬスリルと息が詰まりそうなシークエンス。
トムも極寒の海の中でほぼ裸状態になって…。ヒェ~!
トム×水中アクションと言うと、『~ローグ・ネイション』での6分以上の息止め。イーサンが一瞬死んだあの時の危機が嫌でもまた起こりそう…。
最大の見せ場アクションは、あらゆる宣伝で推している上空を飛ぶセスナ機にしがみついての空中アクション。
命綱は一本だけ。言うまでもなく、トムのガチアクション。
このシリーズのいつもの宣伝なのだが、一番の見せ場を予告編などで見せてしまう。
本編で初めて見てハラハラしたかった…と思うが、驚きなのは、予告編や宣伝であんなに見せられても、本編で遂にのそのシーンになると、より以上のハラハラエキサイティング!
ホント、よく大事故が起きなかったと思う。いつもながら。
風音が強すぎて、ほぼ台詞ナシなのがリアル。
トム(とガブリエル役のイーサイ・モラレス)の必死の形相。
セスナを追ってセスナで並走。飛び移る。
上下逆さま。足場の無い所で死闘。
最後は操縦不能となったセスナから…。が、パラシュートに火が燃え移り…。
このシーン、ちょっとツッコミ所があるとは言え(ガブリエルがパラシュートは無いぞと言っていたのにあったり、燃焼したパラシュートの代わりにもう一つあったの…? それからガブリエルの呆気ない最期…)、圧巻…。
60を過ぎたトム。そろそろ身体を労って…と思いつつ、もっともっとスゲー!アクションを魅せてくれと、ついつい欲張っちゃう。
それに応え、披露し続けられるのが、トム・クルーズというスーパースターたる所以。
『デッドレコニング』からの続きではなく、シリーズこれまでのリンクネタが堪らん…!
“エンティティ”誕生のきっかけ。かつてイーサンが盗んだもの。まさか『M:i:Ⅲ』の件がここに絡むとは…!
イーサンを執拗に追うブリッグス。本名ではない。本名は…。あのキャラの息子だって!?
最大のサプライズゲストは、第1作目のあの男の29年ぶりの再登場…! 思えば、イーサンが侵入したせいで責任を負わされ、地の果てに左遷。誰もが忘れない不運な彼へ、今回粋な罪滅ぼし。左遷させられたこの地で出会った妻共々チームに加わって好サポート。初めて対面したイーサンへ掛けた言葉にジ~ン…。
嬉しいカムバックもあれば、辛すぎる別れも…。
いつかこの時は来るだろうと思っていた。しかし、やはりその時になると…。
イーサンにとってもシリーズにとってもファンにとってもミッションに於いても、君が居てくれたから。
居てくれる安心感。引き締める存在感。完璧なバックアップ。
最高の仲間であり、欠けがえのない親友。
彼からイーサンへのメッセージ。
イーサンも信念ある男だったが、彼もまた熱い漢だった。
ルーサー、フォーエバー!
イーサンの選択が必ずしも絶対的に間違っていなかった…訳ではない。
結果的に世界の危機を救ったが、その都度その都度世界や周りに危険を招いている。
“エンティティ”誕生もイーサンの起こした結果の一つ。
仲間を守る事に命を懸けるイーサン。が、彼に関わった事で命を落とした仲間も…。
今回もまた。イーサンが選択したミッションは、世界を救う/世界を滅ぼす紙一重。
ほんの一瞬でも、コンマ遅くても、世界は…。
またあの男が世界を窮地に追い込むのか…?
他に方法は無いのか…?
無い。これが、最善。唯一の選択。
一度最悪の状況に落ち、ほんの一瞬のタイミングで世界を救う。
イーサンたちだってこんな絶体絶命のミッションを喜んではやりたくないだろう。
世界を滅ぼすつもりはない。危険に陥れるつもりもない。
これしかないのだ。
最悪からほんの一瞬の最善へ。それに全てを懸ける。
仲間。己の信念。
良くも悪くもこれまでの自分の積み重ね。
その選択で、今自分はここにいる。
自分にしか出来ない事を。ミッションを。選択を。
だからこそ信じる。我々は自分自身を。イーサン・ハントを。
絶賛評続いた昨今と比べると、今回ちと批評は鈍い。
詰め込み過ぎ。複雑の声も。
3時間近い長さはすでに賛否。
そんなの屁でもない。
アクションに度肝を抜き、難関ミッションに手に汗握り、イーサンたちやドラマに感情を寄せ、過去シーンに思いを馳せ、3時間をじっくり堪能。
ハァ、感無量…。
ずっとシリーズを見続けて来て良かった。
ありがとう、ミッション:インポッシブル!
ありがとう、トム・クルーズ!
何だかまるでこれで最後みたいな言い方だが、本当にファイナル・ミッションなのか…?
トム・クルーズ自身は最後とは言ってないし、次のミッションあればまた終結しそうな…?
だがなかなか、シリーズの度にドデカくなり、最大スケールの今回を超えるミッションも難しいだろう。
暫くは世界に平穏が。アクション続いたトム・クルーズも次回作ではオスカー監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの下で人間ドラマを…と思ったら、
まだ詳細は分からないが、自ら引き起こした災害から世界を救おうとする男を演じるらしい。
一難去ってまた一難。この男に平穏は無い。
やはり世界を救う男、トム・クルーズ。世界は君を必要としている。
もはやアトラクション
安定の面白さ。1作目からハズレなし。毎日毎日お決まりのギリギリ感の中に見え隠れする伏線回収まさに集大成。
今回は水かぁ。それにしてもありえないくらい最悪の事態…ww痛々しすぎるww結局スーツ脱がなあかんし裸で海に放り出されて笑
いつものこれ大丈夫かよ?でもやるしかしゃーないし。みたいな演技も笑えるwトムクルーズやから面白い。
何回も何回も死にかけるけど死にません。なんで生きてるねん笑とつっこみたくなるけど
ロシアとの攻防など、現代のリアルともリンクしてて良かったです。
原子が命を持つとは、中々やばい…
それにしても、まさかあの主要キャラが死ぬとは。大切な仲間やったのにつらすぎます。好きやったのに…
また、1のあいつが、まさかこいつとはという驚きもありで。wwwwそんなすごい人やったんや笑ただの見張ってるモブキャラやと思ってた。
これを見ずして何を映画館でみるというのか…最高でした。めっちゃ面白いです。どうやってん作ってんねん…
悪くはないが、『一周廻って』今ひとつ。
前回がシリーズ最高で最強だったので、期待が大きすぎた。残念ながら興奮度小。多分、他
の観客も同じ気持ちだろう。
そもそも、『マッカリー』って何者だ?なんて思っていたら『ユージュアル〜』の台本書きなんだと。
てっきり、”ポッと出”かと思ったぜ。
なんか、台本自分に酔ってねぇか?
最近、知らないヤツが100億単位の金使って映画作るモンだから、ワケわかんなくなっちま
うよ。
それに、どうせまたすぐ消えるんだと思って気にしてなかったんだけど『スカイダンス』っ
て何よ?ず〜っとぼ〜っとしてたけど
『パラマウント』なのか『MGM』なのか『オラクル』なのかわけわからん。『MGM』は『A
mazon』に喰われたんじゃねぇのかよ。
トムクルーズもシリーズ30年もやると、顔や筋肉の張りが無くなってきてんだけど、背景を
CGで作っているとはいえ、
全力疾走したり、潜水艦の中で『ミキサー』したり命綱付けて『アクロバット飛行』したり
して60過ぎてよくやるよ。まったく。
ある意味『オータニくん』が240kgの重りを肩にしょってベルト無しでスクワットを何十回
もしながらホームラン50本打つのと同じかもな。そう考えると感心するが。
で、内容なんだけど。
前回の大掛かりなアクションの連続技で押し切る作りから一転、テンポを失速させて対敵の作戦の説明に時間を割き主人公クルーズの人物像を深掘りしているが、30年かかって「いま
さらですか?」そこら辺は「サラッと”流し”」でいいんじゃねぇの?
客は望んでないと思うぜ?
スリの女の子も今回は要らないんじゃないの?朝鮮系ロシア人かと思ったらフランス人だった白髪の子も続けなくても良いような気がするし。無理に付け加えなくていいよ。
『潜水艦』や『アクロバット」にしても今や3次元の絵作りの発想は関心だが、(が、もはや”それ”が無いと映画を作らせて貰えない)
ぐるぐる廻るだけじゃ客は飽きるよな。(飛行機はすでにやったし)俺は実際飽きたし。やっぱ客は『MORE POWER』を求めるよな。
2時間50分。予告入れると3時間。休憩入れようぜぇ。
しょーべん我慢するのも大変だぜ。女の子はもっと大変だぜぇ?
このシリーズは『デートムービー』なんだから、彼女が飽きない映画を造らないとさぁ。IMAXなんかで指定席座ったらいくらよ。
見栄張ってまともに払ったら一人¥3,500くらいじゃないの?調子に乗ってポップコーンなんて買ったら¥一万だぜ!
嫁さんだったら、”ツノ”出しちゃうぜ!
まっ、俺は両方居ないから...
『どうでもいいけど。』
62歳なのか?
本来の理屈とイメージを覆す
空前絶後の数々。
海と空の圧倒的なシーンは凄い。
62歳でスタントもこなす
ハードな場面の満載。
こんな映画を作る人はこれから
出てこないと思う。
CIAのトイレ往復おじさん。
ここで再登場するとは。
渋いオヤジになってたね。
ハラハラ、ドキドキのアクションシーン。
本当に62歳なのか?
本来ならやらないでしょと苦笑い。
全力疾走で走るイーサン・ハントは
トム・クルーズ人生そのもの
ように見える。
30年間お疲れ様でした、イーサン=トム。
あなたは正真正銘のレジェンドです。
シリーズ集大成というだけあって
開始5分でウルっときた。
過去作からの繋がりも見られて見応えがあった。
ダンローが出て来た辺りはあの時のっ‼️とワクワク。
以前と違って中々カッコ良かったよ。
海中でのシーンは息をするのを忘れるくらいハラハラ。
ちょっと前に潜水病になった洞窟探検家の話をTVで見た事あるけど、そりゃあ酷いもんで2度としたくないと思ったらしいが…
そこはサラッと流したんだ。
と、氷の中でそんなに動けるもんじゃないらしいし、まあ幾つか「ンなアホな!」って所はあったけどまあ映画の中の話としよう。
でもガブリエルの最後はちょっといただけないような気がする。
長い作品だったけどちっとも長さを感じさせない、
見終わった後何故かすごく疲れてた(笑)
吸い込まれる楽しさ
ストーリーが分かりづらいかな
おかっぱよりも風圧を選択するトム
映画版1作目で、
あろうことかフェルプスを亡き者にして、
新キャラ、イーサン・ハントでのスタートは、
さまざまな話題を呼んだシリーズの、
その根底に流れるDNAを呼び起こす。
そして、その流れを未来に繋ぐかのような、
まさに究極のエンターテイメント作品となっている。
本作でラストなのかどうかはわからないが、
「ファイナル」というタイトルを冠する意味を、
観客は肌で感じることになるだろう。
〈このテープは自動的に消滅する〉
という導入から始まる、
VHSでもベータでもない、
謎のテープ、
不思議なメディア、ガジェットが、
イーサン・ハントの前に提示されるその瞬間から、
「ミッション:インポッシブル」【スパイ大作戦】が、
辿ってきた壮大な旅路へと引き込まれるように、
細かなカットの連続に見入ってしまう。
ミッションを受けるまでのプロセスが、
時にレコードやオープンリールのテープ、
電話ボックスといった、
アナログメディアを駆使し、
バラエティに富んだ演出を見せていた、
テレビシリーズのシーズン1を思い出す。
メディアが自動的に消滅せず、
ブリックス自ら処分する(シーズン2以降はフェルプス)回もあった、
オリジナルシリーズの遊び心と緊張感、
そして細部へのこだわりが、
本作を単なるアクション映画の枠を超えた、
特別な存在に押し上げている。
本作の根底には、
シリーズの生みの親、
冒頭のクレジットにもあるブルース・ゲラーが築き上げた、
おもしろすぎるアイデアの数々が脈々と息づいている。
全編にわたって耳にするラロ・シフリンの象徴的なアレンジの多用は、
長年のファンにとっては何物にも代えがたいだろう。
それは単なるBGMではなく、
作品の血肉となって観客の心に高揚と郷愁を呼び起こす。
さらに、驚いたのはフェルプスの息子まで登場し、
イーサンと握手を交わす。
これは、
やはりファイナルなのかという驚きと感動を与えてくれる。
単なるファンサービスではなく、
過去と現在、
そして未来へと続いてほしいシリーズの壮大な物語性を感じさせる瞬間だ。
おかっぱのトムはかっこよくない、
編集でカットする事もできただろう、
だが、
かっこわるいよりも、
風圧のものすごさを魅せる、
作品のクオリティを上げる選択をする、
トムがかっこいい。
「イーサンならやってくれる、世界の危機から救ってくれる」
そして、
〈トムならやってくれる、映画の危機から救ってくれる〉
そんな過去への深いオマージュと、未来に向けた力強い意志が、
世界を背負ったイーサンには漲っていて、
やっぱりトムなら次もやってくれそう・・
「僕を信じてほしい」という背中に哀愁を感じた。
【蛇足】
「映画はオワコン」という共通認識が囁かれる現代において、
トム・クルーズとクリストファー・マッカリーは、
『ローグ・ネイション』以降、
作品の軸足を「チームワーク」から「イーサン・ハント個人の超絶技巧」へと大胆に変革させてきたことは、
製作費200億円、
興収2000億円の、
観客動員こそが、
最重要ミッションとされる、
まさに現代エンターテインメント界における、
生存戦略の最前線を示すものだ。
もはや映画は単なる〈クリエイティブ〉な表現の場に留まらない。
そこには、観客への〈ホスピタリティ〉、
すなわち「いかに圧倒的な体験を提供できるか」
という興行師としてのセンスと哲学が色濃く反映されている。
これは、他ジャンルに例えるなら、
サーカスの空中ブランコ芸人が、
華麗な技術を磨くこと以上に、
「セーフティネットを外す」ことで観客の度肝を抜く、
という行為に近い。
あるいは、
プロレスラーが鍛え抜かれた技を披露するだけでなく、
「金網デスマッチ」や「電流爆破」といった危険な装置を導入して、
観客の原始的な興奮を煽ることに似ている。
危険であればあるほど、観客は熱狂する。
この原則は、古代ローマ帝国の剣闘士の時代から、
バスター・キートン、ジャッキー・チェンといったアクションスターに至るまで、脈々と受け継がれてきたエンターテインメントの普遍的な真理だ。
そして、その極致が今、『ファイナル・レコニング』で繰り広げられる。
トム・クルーズが「役者が死ぬかもしれない」と思わせるほどのスタントに挑む姿は、もはや演技の範疇を超え、命を懸けた「見世物」としての本質を露わにする。
映画界のライバルは、
もはや他の映画作品ではない。
MLBであり、サッカーであり、格闘技なのだ。
エンハンスト・ゲームズが、
来年開催されるそうだ、
ドーピング有りで世界記録を破る、
競技?ショー?
これらのスポーツが持つ、
「何が起こるかわからないライブ感」や
「身体能力の限界への挑戦」といった要素が、
観客を熱狂させる現代において、
映画もまた、同等のスリルと興奮を提供しなければ生き残れない。
『ファイナル・レコニング』は、
映画が「オワコン」どころか、
むしろ「危険と隣り合わせの興行」として、
その命脈を繋ごうとする、
まさに「映画の最後の希望」とも呼べる作品だ。
この首の皮一枚の綱渡りを成功させるためには、
大谷翔平のような、規格外の才能と求心力を持つ「ヒーロー」が映画界に現れ、
そして、彼らが活躍できる場が作られるかどうかにかかっている。
トム・クルーズは今、その「ヒーロー」として、
自らの肉体を張って映画の未来を切り拓こうとしている。
彼の「命懸けの興行」が、我々に、そして映画界に何をもたらすのか。
あらためて、
メインビジュアルの「僕を信じてほしい」というポスターをじっと見つめる。
参りました…!
脚本、演技、テンポ、etc最高でした😭🥹😃
本日知人と飲み会の前にTOHO新宿にて鑑賞しました。
ここからネタバレしますね。
でも皆様がこれから鑑賞する方のためにできるだけネタバレしないようにします🤔😭🥹😃
最高でしたラスト涙がとまるませんでした。
この作品に限っては劇場料金安いと感じました。🤔😃
値段価値が凄すぎていくらぐらいが妥当なのかわかりません🤔😭😃🤣
脚本、演技、テンポ、伏線、音楽、etc
全部100点💯満点でした。
私、今心理学の本よんでますが、マインドフルネスの僧侶が日本に来日した時に
この世でここまで澄んだ瞳をした人はいなかったと書かれていました。
まさに冒頭のシーンで拳銃で対人する中
助けに来たトム・クルーズを含め皆様「目で演技してるんですよね」今迄演技は体全体で見てましたが今回の私のテーマは
「目に決まりました🥹」
中盤のロシアの原潜が沈没した中にデータ⁉️をトム・クルーズが回収する
シーンが素晴らしいすぎでした、原潜の中に潜入するシーンは細く描いています
これが脱出する時の伏線になります。
🤔🥹
後半の空中線は、えー😱🤔🤣どうやって取り返す!?のと頭の中で考えてしまいました🤔😓🥹
なるほど武器を使わせてそれでこうなるんだ〜と感心しました。👍😉
ラストのイーサン・ハントのチームの絆の深さと信頼感系が良かったです♪🥹😃
今回はなんと言ってもイーサン・ハント役のトム・クルーズです。
ラストの慈愛に満ちた瞳は一生忘れません
私、個人的に人生の中で映画ナンバー1
は「ステーブ・マックイン」の「大脱走」
でしたが、
この作品がナンバー1になりました。
次回作も是非是非見たいです。😭🥹😃
この映画の関係者様の皆様お疲れ様でした。
ありがとございました。
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪😭🥹😃
「それ」の正体
前作「デッドレコニング」の続編。前作でイーサンの史上最大の敵として現れたAIのエンティティ。本作ではその呼称はあまり使われず、ほぼ全編にわたり「それ」というあいまいな代名詞で呼ばれる。
製作者側もSNSが世界中に及ぼしてきた昨今の状況を作品に盛り込みたいとしてそのように脚本を修正したのではないか。
冒頭で見せられるネット上の陰謀論に翻弄されて世界が分断されてる状況はもはやAIの仕業ではなくて、その原因はすべて「それ」にあるんだと作り手は言いたいんだろう。
正直、ただ進化したAIが人類を滅ぼすために全世界の核施設を乗っとろうとするのを阻止するだけの話なら、散々ターミネーターシリーズでやられてきたネタだし、本作自体はT3と何が違うんだろうと思いながら見ていた。でもこのAIのエンティティはまさに嚙ませ犬、カモフラージュで真の敵は他にいるというのが本作のみそ。
そもそもエンティティは最初から人類を亡ぼす気があったわけではなくて、ただ人類を試そうとしていただけかもしれない。徐々に各国の核施設を乗っ取り、最後に残されたアメリカがどういう態度に出るのか。もし先制攻撃を選択すればエンティティが何をせずとも各国の防衛システムが働いて報復の核攻撃の連鎖が起きて人類は自滅するのか、あるいは賢明な判断を下すのか。もし愚かな決断を選択するのなら所詮人類はその程度だとして守る価値もないものとして見限るために。エンティティはまさに「神」として人類に「試練」を与えたのかもしれない。
本作の作りては今のネット社会でいたるところに存在する悪意ある陰謀論に翻弄される人々の姿を見ていて、それはまさにネット上に遍在するエンティティが人々を混乱に陥れていれてるように見えて本作をこのように描いたんだろう。
本当の敵はどこにいるのか。それはAIでもなく、サイバー空間にもいない。本当の敵は常に疑心暗鬼にかられる人々の心の奥にある。常に不安や不満に心が支配されていてそれを作り出した敵を探している人間たち。そんな彼らに少しそれらしい情報を与えてやればまさに火に油を注いだように燃え広がる。根源的な問題はそんな疑心にかられる人の心にあるのだと本作は言いたいんだろう。まさにそれこそが人類の最大の敵「それ」なんだと。
そして本作はひとつのアンサーを提示する。最後に残されたアメリカ大統領の賢明なる決断。彼女は国防システムのシャットダウンを命じる。けしてほかの国がなしえなかった決断を彼女はするのだ。たとえ先制攻撃の脅威にさらされようとも自らが加害者にならずに済む決断。この決断こそいま世界で当たり前のように叫ばれる自衛のためなら先制攻撃も許されるとする風潮に対するカウンターと言える。
ロシアのウクライナ侵攻も親ロシア派を守るためという自衛という大義を掲げたものだった。かつての戦争は帝国主義の下での領土獲得のためのものだったが、現代ではそれは許されず、代わりに自衛の名のもとに戦争が正当化され、ロシアどころかアメリカも9.11以降テロとの戦いという美名のもとに侵略戦争を正当化してきた。そしてこの日本でも台湾有事に備えて敵基地攻撃能力保有などと言い出す始末だ。
やられる前にやれ。常に仮想敵を作ってはそのための防衛という名のもとに国民の支持を取り付けてきた。
常に相手が信じられない、だからやられる前にやれ、そんな疑心に包まれた人間社会に対するアンサーを本作は提示した。そして本作で人類は見事にエンティティの与えた試練を乗り越えた。自分から武器を捨てるという賢明な判断を下したのだ。それはまさに人類の勝利だった。人類はAIに取って代わられるほどまだそこまで愚かではなかった。
子供の頃に見た曲芸飛行が見られるなんて、今回もトム・クルーズの体を張ったアクションが見られて感無量。そして今作ではチームにも大きな変化が。一作目から長きにわたってイーサンのために活躍したルーサーが退場する。悲しい別れ、しかし新たな仲間との出会いもあった。まさかあの人が、それは誰もが待ち望んだうれしい再会。
きっとシリーズのファンから製作者側に強い要望があったに違いない。一作目で島流しにあったあのダンローはどうした、彼は今どうしている、健在なのか、という声がきっと殺到したに違いない。私も彼の復活を待ち望んでいたファンの一人だ。きっと次の作品からルーサーに代わり彼がその役目を担うことだろう。30年待った甲斐があった。
そして本作最高の英雄は残念ながらトム・クルーズではなく、やはり賢明な決断をした大統領だろう。若き黒人女性大統領、現実の世界の大統領とは真逆なその人物像は明らかな当てつけとしてもわかりやすい。
本作は今までのシリーズとは少々違い社会風刺的な内容も込めてあり、見ごたえがあるものだった。ちなみにガブリエルの最後の死にざまも最高。
しかし、これからシリーズ続けていくうえで敵を探すのが大変だろうなあ。もう人類最大の敵AIも倒したし、舞台も高所や深海も行くところは行きつくしたし。やはり次は宇宙かな、007シリーズもゴルゴ13でさえも宇宙行ってるしねえ。ということは今度の敵は宇○人か。イーサンVSエイリアン、イーサンVSプレデターとかね。
日本に二つしかない109エキスポシティのレーザーIMAXGTにて鑑賞。このシリーズはいつもの鑑賞料金の倍はかかってでもやはりIMAXで見るのが最高でした。
予想を超えて面白すぎる。これから観る方は「Enjoy!」(byトム・クルーズ)
観る前は少し不安感があった。まず尺があまりにも長いこと、そして前作「デッドレコニング」にちょっと、っていう部分があったから。
「デッドレコニング」は、敵方である「エンティティ」があまりにも掴みどころがなくトム達の戦いに切迫感がなかったこと、AIが相手の割にはいわゆるマクガフィンが鍵一本でありアナログ感が半端なかったこと、そしてシリーズ数作に渡ってチーム内の花形役であったイルサ(レベッカ・ファーガソン)がいきなり死んでしまい、女スリ(これもアナログだね)のグレースが後釜になるところもちょっと気になった。なんと言っても前作も2時間半の超大作なんだけど、それでも話が終わらなくてえっ次回に持ち越すの?って脱力した記憶があります。
でも本作は「エンティティ」がキバを剥き本腰を入れて人類を滅ぼそうとするところが最初から明らかになるので緊迫感が違います。そして黒人女性大統領役に大ベテランのアンジェラ・バセットを起用したことが大成功。ティナ・ターナーの伝記映画でゴールデングローブの主演女優賞を受けたこともある名女優です。彼女がトムの活躍の裏側で、統合作戦司令室(でいいのかな?)で重厚な演技をしてくれたおかげで映画がぐっと締まりました。
それと私がシリーズで一番好きで、傑作だと思っているブライアン・デ・パルマの「ミッションインポッシブル」から30年の時を経て、当時の登場人物との因果関係が出てくるところが好きです。具体的には、役名で、ウィリアム・ダンローとジム・フェルプス。当時大好きだった出演女優エマニュアル・ベアールも1カットだけ出てきます。(イーサン・ハントは結婚もしたけれど、いろいろな女性メンバーとの関係もつくってしまうのは、このエマニュアル・ベアール〜役名はクレア〜のことが忘れられないからでは、と私は解釈しています)
ラロ・シフリンの「スパイ大作戦のテーマ」(我々世代はこの名前で記憶している)を使ったタイトルの入り方も、本作と1作目は似通っていて胸アツでした。
そんなこんなで、もちろんトムの大熱演もあって満足しました。
タイトルなし(ネタバレ)
「過去の『M:I』シリーズの集大成」と、本編前にトム・クルーズからの日本へのメッセージが流れた。
まさにその通りでずっと退屈しない!
今直ぐに映画館へGO!です
(先行上映が無い地域も直ぐですよね)
過去作の見返し? 必用ないですよ。
前作『ミッション:インポッシブル デッドレコニング P.1』は超重要なのでそれさえ観てれば。それ以外の1から6は時間にたっぷり余裕がある方だけで(見返すなら1、3、7)。何故なら今作は見返す必用がない様にちゃんと工夫されてますから。
あの人が出演するのか?楽しみにしてネタバレ喰らう前に行きましょう。
私は多分2回観るだろうと、1回目は日本語吹き替え版にしました。字幕派の自分でも大満足。
前作から不思議に思う事があって、国家やガブリエルがAIプログラム「エンティティ」を自分のコントロール下に置こうとするが、そもそもエンティティは人間に従うだろうか? と言う設定の疑問と、潜水艦セヴァストポリから鍵を持った2人が都合良く浮かんで、2つの鍵が氷に透けて見え 都合良く発見されるのはとっても疑問。
前作からルーサーの登場が少ないのは
ビング・レイムスの体調不良か?
ネタバレ↓
5/30(2回目の鑑賞 4DX 字幕版)
・疑問に思ってた点で、エンティティは南アフリカの巨大データ保管施設にどうやって入るのか? オフラインなのに。劇中でもグレースが語っていた疑問だが2回鑑賞しても分からなかった。助けてベンジー。
・最後のほう、任務を果たしたがパラシュートが燃えたイーサンは残念ながら死亡して天国に行った。その天国を緑の大地として表した演出だと思った。さよならイーサン。
・見事にエンティティを大容量メモリーに閉じ込めるが、エンティティは事前に自身のバックアップ位作るハズ? 膨大なネットの中にコピーが出来て "それ" も "あれ" も完全消去が出来ないのが今の世。隠れてるの?エンティティ。
・ガブリエルの死に方があっけない。イーサンとの過去の因縁も描かれなかった。お疲れ、ガブリエル。
・4DXのシートの揺れは凄いが、多くは無い。最後の飛行機とその前の車のシーンが凄いくらい。でも楽しめた。
・今回は本編前のトム・クルーズからのメッセージは無かった。
・アバンタイトル20分!
残念ながら期待を下回った
アクションありきで脚本を作るという演出方法の限界を感じた。
例えるならゴールの決まっている「すごろくゲーム」を見せられている感じで、(ハッ)とさせられるような予想外の展開は無かった。
終始、カウントダウンのタイマーを使ってドキドキ感を演出しているのも少し萎えた。
スーパーマンのようなトムを期待して映画を観たい人は楽しめたと思う。
不真面目な「ミッションインポッシブル」ファンとしては、大満足な映画でした
IMAXで鑑賞。
(先行ロードショウってどこの映画館でもやっていて意味がある?)
不真面目な「ミッションインポッシブル」ファンとしては、大満足な映画でした。
前作のおさらいもせずに見に行って、映画内で結構親切に解説してくれるので、今までの流れをとりあえず把握できる。こんな作劇は、この映画専用のものだね。
それでも話を停滞させないように気を遣いながら、いろんな話を次々とぶっ込んでくる作劇は、魅力的だった。
結局見せ場ありきの作りで、制作現場では、シナリオが存在しないと「まことしやか」に語られている。さもありなんの作りで、それが功を奏している。
色々なツッコミどころはあるけれど、あのトム・クルーズの頑張りを見ると突っ込む気がなくなってしまう。
そんな辻褄合わせの映画を見たいなら、他に行ってくれ!っていう感じ。
で、今回もトムさんやってくれる。もう見ながら、ニヤニヤしながら見ていた。
それがとても幸福な時間だった。
映画の面白さって色々あると思うけど、大画面でハラハラドキドキしながらありえないようなアクションシーンを眺めるというのは、映画という娯楽の一二を争うぐらいの要素だと思う。
単純に、映画の面白さを追求しているトムさんに、私は敬服してしまう。
さすがトムクルーズ。
で、トムさんはやはり宮崎駿のアニメは見ているよね。きっとアクションの参考にしている。
でも、実写で宮崎アニメばりのアクションをやっているので、全然文句を言えません!
金髪姐さんのスピンオフが観たい
ミッション:インポッシブルって最新ガジェット使って針の穴を通すミッションの遂行ってイメージだが今回は力技というか脳筋要素が濃いかな。
正直突っ込みどころは多い(特に潜水シーン)がこのご時世にCGに極力頼らないトム御大の心意気に免じて目をつぶりましょう。(いや、でもどうやって氷海から脱出したのかとか落下傘どっから出てきたとか...)
過去の経緯は回想シーン使って説明されるのでPart1以前の作品群を観てなくてもそれなりに楽しめるようにはなっている。まあ観ててもこの手の映画って「ああ面白かった」ですぐ内容忘れるんですけど。
それでも観ていれば「ああ、アナタはあの時の人ですか」みたいな遊びも入ってるんでより楽しめますが。ただ回想シーンごとでドラマの流れが止まるのでテンポはあまり良くない。また今回は笑えるとこが少なめかな。
まあ世界相手の大規模フランチャイズ作品として良くまとまっている。トムもいい歳なんでこれで綺麗にシリーズ終わりにしていいのでは。 ただ短気でトリガーハッピーそうな金髪お姐さんのスピンオフはちょっと観てみたい。
3時間とやや長いので途中でトイレに立つ人がちらほらいて少し集中の妨げになった。
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