ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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残念‥
人類終焉まであと3日の命運を握るって、
さすがにスケールがデカ過ぎで、前作と別の映画観とるんか?って錯覚に陥ったし、
潜水艦からの脱出のくだりとか、
いくらなんでも嘘〜んってなったし、
氷の下からの救出シーン端折って、ロマンティックに描くな!って思ったし、
プロペラ機のドッグファイトとか引き延ばしアクションって感じで飽きたし、
イーサン振り落としたら、ポドコヴァ回収出来んのか?って思ったし、
ガブリエルの最期はコントかっ⁉︎だし、
因縁の詳細とか、ハメられたのか知らんけどイーサンがIMFに入るキッカケになった終身刑受けた事件とかスルーだし、
フェルプスの息子だからって、それがどしたん?そこまで繋げんでええわ、と思ったし、
三作目のラビットフットが要因だったとか、
一作目で下剤飲まされて間抜けに描かれてたドンローが汚名挽回の活躍したのは良かったけど、
ルーサー殺したのも許せんし、
ワンチャン生きてるかもと期待したイルサは、やっぱり死んでたからますます許せんし、
デッドレコニングはすごく面白かったのになぁ、
なんかフォールアウトみたいにスケールのデカイ茶番劇って感じで、総じて残念でした‥
ここまでのシリーズで充分楽しませてもらったので、もう終わらせましょう、
知らんけど
タイトルなし
イーサンお疲れさまでした(ホントに終わり?)最終的な相手がネットワーク上の見えない意識?というあたり、ターミネーターやマトリックスを思いだしました。
ハラハラするけど絶対最後は大丈夫、と思っても、これでもかと続くアクションにはビビり倒し、潜水なんか…止めて泣。長~い理由がほぼアクションシーンなのは、最後だからやりたい事が増えちゃったのかしら?
最初の頃の人を騙し騙され、ヒヤヒヤハラハラ、ハッカー活躍!の方が心臓にはいいかも。
だからダンローが現れた瞬間、あの時のひと~!!いたぁ!とワクワクしたもの。あの時はトイレに何度も行かされて、ナイフ刺さってるおまぬけキャラなのに、実は切れ者というのもご愛敬。いいご夫婦でした。
振り返ればこのシリーズ全部見てるな~。やはりトム・クルーズ凄い。次は全く違う役で戻ってきて。
判別不可の4以降ではこれかな。
ファイナルなのか?
このシリーズ終わり?
前作の有名観光地をふんだんにロケして、エンターテイメント色の強かったのに比べると、前半はやや地味で面食らってしまった。ただ、後半の盛り上がり方はさすがであるが。
なんとなくこのシリーズの終わりという感じだったがどうなんだろう?
3時間の長尺であったが、2時間程度に短縮してもよかったのではないか。例えば、重要でないエピソードがいくつかあった。例えば、潜水艦でイーサンを殺そうとする人がいたりとか。
あと、ツッコミどころが多すぎる。1番気になったのがラストでパラシュートが燃えたはずなのに、着地したときにはちゃんと真新しいパラシュートがあったりとか。
個人的に気になったのが、犬ぞりの犬たちは飼い主夫婦がイーサンたちと一緒に出かけてしまって留守になったので、餌はどうしたのだろうか?
大満足でした。
シリーズの集大成、3時間に及ぶ上映時間。すごく満足でした。
戦闘シーンや、潜水艦でのシーン。仲間との関わり、様々なシーンが交錯し一時も安心できない緊張感。
シリーズ全てを完璧に覚えているわけではないが、イーサンハントのこれまでの歴史が詰まった一作だと感じました。
また、ベンジーではなくルーサーが犠牲になる。ベンジーも危うい展開になりハラハラドキドキでした。
最後のルーサーの言葉が流れた時は涙が出ました。
トムクルーズという俳優が人生を賭けて、作ってきたイーサンハントを見ることができて本当に満足です!
一つだけ言うとすれば、飛行機のシーン。
そんなに気づかないのか?!と思っちゃいました!笑
トムお疲れ様
メインテーマまでの間隔
IMAXで見ました 冒頭からアクション満載です 捕えられて脱出するシーンから 中盤の深海でのシーン そして特に良かったのは後半の飛行機での対決シーン 全部ではないでしょうが 確かに飛行機にトムクルーズがしがみついたり、乗ったりしていますここはいちばんの見どころですね この飛行機のアクションシーンなんかはIMAXで大画面で見た方が良さがでるように作られていると思います できれば劇場で見た方がいいでしょう 後半なんかウルッとくる感じがあったんですよね そしてラストチームは解散してそれぞれ人混みに消えていく この終わり方だといつもの終わり方なので 続編があっても良さそうですけどね まあ集大成的な感はありますが なんか見終わったばかりなのにもう1回見たい感があります 星🌟はもちろん5点満点です
今までにないぐらいに 最大の映画を見たように感じます!
人生初めてのトムクルーズの映画で6回見て来ました! イーサンハント 最大のミッションが始まるというぐらいに 今回のアクションシーン スタントシーン 走る姿 含めて
凄い作品を見たように思えました! 何が凄いかと申し上げますと 特にトムクルーズのスタントですね!1番が潜水艦に入るために水中を潜るシーンがありますが あのシーンが
実際に水中を使って 撮影していることが1番のびっくりでもありました!
そしてもう一つすごいと感じたのが 全長3000メートルからの 飛ぶシーンが あまりにもさすがトムクルーズやなぁになりました!
後 プロペラ機のシーンも カメラ何台か付けての撮影でしたが こちらも見事にトムクルーズのスタントがカッコよくて 集中しながら見ていました。
今回は3時間あるらしいのと 3時間ある中全てが全てで集中して見てしまうぐらいにあっという間の作品でもありました!
ヒロイン役のヘンリーアトウェルも出番がかなりあり アクションもやっていて 物語の重要な役を演じていたのでパーフェクトでした!
ベンジーも今回は大活躍でもあり これまでのシリーズの中で アクション含めて リーダーシップでもあるため 凄くかっこいいベンジーが見れて嬉しかったです!
何より今回の映画は。人類危機を救うというのがテーマでもあり イーサンハント視点と メンバー4人視点で描かれていた作品でもありました!
まだまだ見る予定でもありますので皆様も是非とも見てください!
最高かよ!
流石トム・クルーズ!!
ありがとうトム・クルーズ…あなたがナンバー1だ!!
「この人変わらないな…」などと最初に思ったのは確か「ラストサムライ」(03年)のプロモーションで来日したという報道を見た時である。
それから早22年「この人変わらないな…」と相も変わらず思わせられるのです。そりゃ20年前に比べれば顔のシワも目立つようになったし皮膚だって弛んでいる。しかしそんな話ではないのです。同時代に活躍した数多のハリウッド・スターたちがキャリアを積み重ねていくうちに役者としてのポジションや纏っている雰囲気が変わっていったり、そもそも存在感が薄くなっていったりしていく中、結局ここまでずっと同じようなポジション、雰囲気のままで存在し続け、新作が完成するたびに来日してはあの白い歯を覗かせた一点の曇りもない笑顔を見せてくれるのです。たとえ幾度かの離婚をしようが、どんな信仰を持っていようが、“スター”という言葉が“セレブ”という言葉に置き換えられる世の中になろうが、今もなお純然とした“ハリウッド・スター”としてトム・クルーズは存在し続けているのです。
とはいえ私自身は言う程トム・クルーズの出演作を見ていません。正直に言うと未だに「トップガン マーヴェリック」(22年)すらも見ていません…。なんかギリギリ私の興味の外なんですよね。彼の出演作品って…。しかしそんな私の中でもハリウッド・スターとしてのトム・クルーズは確固たる存在感を持っていますし、その存在が大好きなのです。
これも彼がマメに来日しては熱心にプロモーション活動をしているおかげで、その度に報道で彼の名前と顔を確認しては「お、トム・クルーズ…」、「お、トム・クルーズ…」と、映画を観ていなくても数年に一度はその存在を意識させられ続けて30年以上が経っているせいだと思うのです。
そして今回もトム・クルーズは日本にやってきて雨の中で約3時間、集まったファンへのサインや写真撮影に応じたというのですから、もう従来のイメージそのまんまな訳で、結局「お、トム・クルーズ…この人変わらないな…」と思わせられるのです。私の中でそんな存在のハリウッド・スターは他に居ません。
本作については、結局エンティティがどうやって生まれ、どうやってネットワークに放たれ、何をどうやって、どうしたいのかとか細かい事は全然理解できませんでしたし、シリーズ作品をそれぞれ1回づつくらいしか観ていないせいなのですが、過去作を想起させる要素が点在していたのは察するものの具体的にそれが何なのかは正直分かりませんでした。(「1996年5月22日」のメモの意味とか)
そして全編を通して悲壮感と緊迫感が充満し、従来のシリーズにあった緊張感の中にもコメディを入れて観客を和ませる様な描写がほぼ無ければ、騙し騙されのスパイ物らしい駆け引きも無く、このシリーズの良いところの幾つかが、ヒシヒシと伝わる「これで最後―」という雰囲気に呑まれて消えてしまっているような気がしました。(まぁ、だからこそクライマックスのロケーションの開放感は凄かったのですが…。)
なのでシリーズ作品の中には本作より完成度の高い作品が他にあるとは思うのですが、そういった諸々のネガティブな要素などもうどうでもいいのです。
今回私は本作をIMAX上映で観てきました。いつものように人出の落ち着くであろう遅い時間の上映回へ行ったらIMAXだっただけですが、IMAX上映では本編前にトム・クルーズのメッセージが流れます。その中で彼はこう言うのです『これはあなたのための映画です』と。
もうね、ただのリップサービスだろうが何だろうがこのファンを大切にする姿勢の徹底ぶりですよ!ほんと些細で単純な事かも知れませんがそれを怠らないマメさ!マメな男がモテるってこういう事か!といい歳して今さら気づかされましたね。
前作「~デッドレコニング PART ONE」(23年)では、イーサン 好き!!好き!!と複数の美女がトム・クルーズを囲んでいるのを見て、いやコレは流石にやり過ぎだろ…と思いましたし、今回も還暦過ぎているのに堂々とパンツ一丁の姿を全世界に晒し、風圧でほっぺをブルブル波打たせ、髪の毛もどこぞのサブカルボーイの様なストレートマッシュになってしまって、結局最後はもうただただスクリーン上で展開されるアクションに次ぐアクションに圧倒され、そのメチャクチャぶりに思わず笑ってしまったのです。
「イーサン、君は常に正義の側にいたー」「大切な一人のための行動が、結果的に見知らぬ大勢のためになるー」「未知の人々のためにー」という本作で頻発した言葉はそのまま彼と映画とファンの関係そのもの。これこそトム・クルーズのスター哲学であり、彼の40年にも及ぶフィルモグラフィはその実践の軌跡なのです。とんでもなく傲慢な考えだとも思うのですが、それを鼻白んだりするのは甚だお門違いなのです。なぜなら相手がトム・クルーズだから!大抵の事は「だってトム・クルーズだぜ!?」で済んでしまうのです。
『これはあなたのための映画です』こんな台詞をヌケヌケ言ってのけてそれが妙に説得力を伴ってしまう役者が今の時代どれだけいますか?このメッセージを本編前に流した時点で私の中ではもう勝負は決していたのです…。
本作の雰囲気に当てられてなんだかシミジミしてしまいましたがこれでトム・クルーズのキャリアが終わった訳ではもちろんありません。次はどんな作品を引っ提げて日本にやってくるのかを楽しみにしつつも、今は一旦、30年間全力疾走でこのシリーズを我々映画ファンに届けてくれた彼と彼のチームへ感謝と敬意を!
ありがとうトム・クルーズ…あなたがナンバー1“ハリウッド・スター”だ!!
二日酔いで見るもんではない
前日深酒しちゃって、
頭痛と吐き気がある中なんとか映画館に到着。
まあ始まる頃には体調も安定してきましたが、
これ午前中の回だったらきっと途中で抜け出してトイレに直行してました笑笑
潜水艦の中とプロペラ機のシーン
とにかくこのファイナルレコニングはこの二つのシーンが圧巻でございました。
潜水艦の中のシーンはトムが一人で挑むミッションでほとんどセリフなしで場面が展開されていきます。
観ていてなんだか「はじめてのおつかい」の究極形態を観ているような感じがしました。
潜水艦への潜入も大変だったけど、帰りがもう笑笑
魚雷は落ちてくるわ、出口は塞がるわ、しまいには魚雷発射口から抜け出そうとするけど、減圧スーツが邪魔だからってスーツ脱いじゃうって
最高すぎました。
イーサンの好きなところはこういうとこなんです。
いい意味であと先考えていないところ。
『減圧?水温?そんなの知るか!とりあえずこのエンティティのソースコードが入ったちっちゃい箱さえ持って帰ればいいさ!』
そんなイーサンの想いが観ている僕にひしひしと伝わってくるシーンでした。
そしてラストのプロペラ機しがみつき。
予告編であそこまで見せてたのに予告編以上の見応えがありました。
特に最初の赤のプロペラ機に引きずられながらしがみつくシーン。背中の皮ズル剥けになっちゃうよ!って思うけどそんなことはイーサンにしてみれば世界の破滅に比べればちっぽけなものなんでしょう。
とにかくイーサンはガブリエルの持っている毒薬を奪還しようと紅の豚に出てくるようなプロペラ機を操縦し、
ガブリエルの黄色プロペラ機に飛び移り、
振り落とされないように足を支柱に絡め、
操縦桿を効かせないように翼を動かす軸を掴み、
最後は毒薬を口に加えたまんまシートベルト一本を掴み、
もう吐きそうになるくらい目まぐるしい映像でした笑
IMAXで観たからなおさらです。
そう、このファイナルレコニングはほぼこの二つのシーンしか見応えがないといっても過言ではないと思います笑
なんかミッション難しすぎ笑 戸田さんの字幕が分かりずらいのか、どうなのかはこのあとの吹き替えを観てからですね。吹き替えでもわかりづらかったら戸田さんは悪くないと思います笑
いやでもミッションインポッシブルなんかフォールアウトあたりからストーリーとか関係なしで全部スタントのためのこじつけ展開なんで、分かりにくさとかはあまり考えずただ映像を観ていたら楽しめる作品でした
最後にイーサン、いやトムクルーズ。
自分を犠牲にしたりしないでくれてありがとう。
ダニエルクレイグのジェームズボンドがあのラストだったし、シリーズ最後ということだからもしかしたらとは思っていたけどいらぬ心配でした。
もし時間があれば公開期間中にもう一回、体調を万全にして観に行きたいと思っています。
PS.僕の一番好きなシリーズ3作目で出て来たラビットフットの正体と回収シーンが見れて良かった笑
トムの試練?
前作のデッド・レコニングのストーリーはうろ覚えで観に行きましたが、なんとか大丈夫でした。(過去作は全作品観ています)
画面を観てるうちに、あの変な鍵と潜水艦のくだりと、金髪の女殺し屋とか、色々と思い出しました。
物語の中では、前作から2週間しか経ってない設定なのはご愛嬌。
エンティティを止める仕組みがいまいち意味不明だったり、随所随所で都合の良い展開だったりしますが。
トムの過激になっていくセルフスタントと、いつものチームでわちゃわちゃやってるのを見るのが目的なので、細かいことはいいんです。
イーサンの単独行動が多い一方で、ベンジーがチームを率いる器になったんだなー、とウルッときてしまいました。
しかし、トムのスタントは、ちょっとあり得ない域に行ってますよね 笑
イーサンの試練というより、トムの試練だわ。
一体いくら保険金をかけてるんだろう、とか余計なことを考えてしまいました。
第一作の意外な人が再登場して驚きました。
(まさか本当にアラスカ送りになっていたとは 笑)
劇伴も一作目のをアレンジしたのが沢山使われていたし、最終作にして原点回帰ってことでしょうか。
第一作が一番好きな自分には嬉しい演出でした。
そしてルーサーは…
やっぱりこれで終わりはない…と思いたいですね。
おまけ
パンフレットを久しぶりに購入しましたが、読み応えがありました。
インタビュー掲載↓
サイモン・ペッグ
グレッグ・ターザン・デイヴィス
ポム・クレメンティエフ
クリストファー・マッカリー
プロダクションノートに、トムのコメント多数。
あのテーマ曲がこれでラストとは寂しい
今回もとっても楽しめました。
ストーリーは今回も「全ての人の未来をイーサン・ハントに託す」というもので新しいものはないですが、私にとってこのシリーズはいつの間にかイーサン・ハントを観るというよりトム・クルーズを観るものになっています。
もちろんストーリーも楽しいのですが、それより「今回はこんなスタントまでやってる!」という方が大きいです。
すごい事をトム自身がされてて、ゴーストプロトコル以上のものはないようにその時は思ったのに、毎回それを超えていってすごいとしか言いようがないです。
ツッコミどころがあってもそんなのどうでも良いのです。
今回は潜水艦、飛行機と予告からわかっていましたが、それでも予想を超えてくれていました。
MIの1とうまく繋がったのも嬉しかったです。
ガブリエルのラストは笑ってしまいました笑
きれいなロケーション、世界の危機を救う、チーム愛、ここにトム自身のアクション、もう何も文句はございません。
MIが終わって寂しいので、これからのトムはどこまでいくんだろうというワクワク感にすり替えようと思います。
不死身ランキング、ついに1位に!
久しぶりに不死身ランキングに変動が!
前回2位のイーサン、ランボーを抜いてついに1位!
不死身ランキング
1位 イーサン
2位 ランボー
3位 リスベット
4位 ボンド、ジェームズ ボンド
永世名人 オラ、悟空
ですが。映画はあまり面白くなかった
・長すぎる
・アクションが比較的地味に感じる
・ラスボスの敵わない感不足
・暴走AIを単純化しすぎ
・それを言っちゃあおしまいよかもしれませんが、このストーリーにキャスティングするには皆さん年取り過ぎではなかろうか。
ハントは師匠か上司で。あるいは、はぐれ老兵スパイとして。
アクションはここぞの最後の最後で。もちろん最強で。
最高に盛り上がる集大成ができたろうに。オビ=ワン・ケノービみたいに。
さらに、ヨーダのように、なら十年後にも期待できるし。
(おそらく)本物を使ったアクションは流石。よく見るとすごいなあと思う。
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