ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニングのレビュー・感想・評価
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いつもらしさ……がねー……。
トム・クルーズの代表作で、スパイアクションシリーズの第8作。前作"デッド・レコニング"とあわせて2部作での作品である今回の続編、どういった展開になるのかが気になっていたので、期待を込めての鑑賞をしてまいりました。
前作のラストで、世界の命運を握る"鍵"を手に入れた主人公イーサン・ハント、その"鍵"によって導かれていくイーサンのそのあとの運命が描かれています。
上映時間がおよそ3時間の長丁場になります。
どういった続編になっているンだろうとの期待があったためか、私の個人的な感想で恐縮ですが…、終了までが長かった…!
これまでのシリーズのなかでいえば、ストーリー展開のテンポがあまりイイとは感じない調子となっていた。
そもそもが分かっているのでアレだけど、いつもなら…ストーリー展開とともに謎が解明されていき、その謎に対するアクションがテンポよく描かれている感じなので、上映中はハラハラドキドキが止まらない感じでいるンだけど…。
続編の今回は、過去の一シーンがここに繋がっているんだっていう感じの表現になり、回顧が少なからず入っている。なので…、テンポが上がりにくく、時の流れも冴えない…。
まぁ、私的にはそのように感じました。あくまでも、一感覚であります。
以上、感想を綴ってきましたが、映画を観終えた際にはいつものシリーズの終いかたであり、清々しいスッキリ感になります。
映画のタイトルに"ファイナル"の文字が並ぶが、ホントのところ次回作はどうなるの…?って考えてしまう自身が居ます…。
ここまでお読みくださりありがとうでした♪
You did it ! 〜 トム様、最高!
トム様、本作でも走る、走る、走る!
肩に力がずっと入ったままとなった中盤以降。
海中、上空でも果敢に挑むトム様!あーーっっそんなぁ ーー 危険過ぎる ーーー 💦
混沌とした世界情勢に対する強いメッセージの込められた本作。ラストシーンからエンドロールで涙が溢れた。
ベンジー演じたサイモン・ペッグの柔和な笑顔も最高!
まさか、終わり、ではないてすよね?
ー 影に生きて影に死ぬ
座席が9割埋まった映画館にて IMAXでの鑑賞
トム・クルーズは偉大です
潜水艦のところがなぁ
ミッションインポッシブルの集大成ということで相変わらずのアクションはすごい。なのだが こちらの知識が無いからなのか、潜水艦のシーンで?が一杯で存分には楽しめなかった。(減圧ってあんなに簡単にできるもの?) のでマイナスポイント
ミッション・インポッシブル流の予定調和最高!
ここまで来ると、ギャグなのか!?ってくらい、ツッコミどころ満載で
どんなツッコミどころも総て「だって、イーサン・ハントだから」で
見てる側を納得させていく、それがミッション・インポッシブル。はい。
リアルジブリ映画みたいなイーサン・ハント。
パズーや未来少年コナンしかできないであろうアクション、それがイーサン・ハント。
しかもそれらマジで、ノースタントアクションだっていうんだから
今年63歳になるというのに、トム・クルーズはあっぱれすぎます。
今年63歳になるというのに、あの肉体美、トム・クルーズはあっぱれすぎます。
でももう、ノースタントアクションはそろそろ止めにして
本当は得意であるところの繊細な演技で魅せてくようなシリアス路線のトム様も見たい。
というか、そろそろマジで、体大事にしてー!と心の中で叫んでもみたり。
だけども、ミッション・インポッシブルシリーズの集大成的作品に仕上げてあり
とてもとても楽しめました。まだ続くよ?みたいな感じの最後に見えたけど
まだやるんですかー!トム様ー!?嬉しいような、心配なような
複雑な気持ちでありつつ、期待を裏切らないトム様、やはりLOVEであります!
全身全霊がかかってる
残念ながら… ちょっと期待しすぎたかも
それって何?
金ローの特集や前作を配信で観て予習すべきだったかも。
序盤に過去作のシーンが頻繁に出て来たがよく分からず、この時点でストーリーについて行けなくなってしまいました。
なので、アクションシーンは緊迫感があり、凄かったですが、最後まで作品の世界に没入できなかった。
あと、字幕の'それ'が気になってしかたありませんでした。
訳としては正しいのかもしれませんが、別の言葉にしたほうがよいのではないでしょうか。
これが作品の世界に入れなかった一因のような気がしています。
シリーズ中、最も地球が危機に瀕していると感じさせられる作品。 本今年度のベスト!
これまでのシリーズの集大成ともいえる作品!
過去のシーンが散りばめられ、それが回収されていく構成がとても良かった!
アクションシーンにはもう少し派手さが欲しかったので少し残念。
でも海底に沈んだ潜水艦と、2機の複葉機が繰り広げるバトルシーンは本作のクライマックス!
息をのむような展開が素晴らしい。
トム・クルーズさんの圧倒的な身体能力は今回も健在だったけど、鑑賞中イーサン・ハントの設定年齢が気になる(笑)
もしトム・クルーズさんの実年齢と同じ62歳だとしたら、今回のミッションはあまりにも過酷なんじゃね?(笑)
今作で特に印象的だったのは、イーサンの相棒、ベンジーの活躍。
自分が絶体絶命の危機に瀕しながらも、仲間への治療指示やコンピュータの接続方法の指示を冷静に行う姿に引き込まれる!
ベンジーの献身的なサポートがなければ、ミッションは成功しなかった感じで彼の存在は大きかった印象。
終盤のミッションの圧倒的な緊張感がとても良い!
本作の最大の見所って感じ。
それぞれのメンバーが同時にミッションを遂行するシーンは手に汗握るスリル感が満載!
エンティティを奪おうとする複葉機のチェイス。
爆弾解除に挑む仲間。
そして負傷しながらもコンピュータ操作を指示し続けるベンジー。
これらのミッションが同時進行で描かれることで、その場にいるかのような臨場感と緊迫感は、迫力あるスクリーンで観る映画の醍醐味って感じだった(笑)
前作のパート1の記憶が曖昧だったけど、かなり楽しめたのは本作が単体でも素晴らしい完成度の作品なのかもしれません( ´∀`)
限界突破の極上アトラクション
豪快極まりない、超絶面白い
お疲れ様〜と言いたくなる
見終わって初手感想は「疲れた」。
つまらなくてとかではなく。アクションも楽しい盛り盛りの盛りでお腹いっぱい!
この満腹感はトムクルが「ガチでやってる」のを知ってるからあのアクションもこのアクションもあのシーンもこのシーンもCGじゃなくてマジでやってるのかもしれないし、かもじゃなくてマジなんだろうな(恐)みたいなのからすごい胃にくる
映画として完成してるってことは無事だった証拠だから見られるけど監督はよく撮りましたね お疲れ様でした本当に
イルサが好きだったので、交代で加入になったグレースを前作時点で100%好きにはなれてなかったんだけど、今回のグレースの視点が大分こちら(常識)寄りだったので応援できた
行き過ぎた暴行から目を逸らす、作戦に絶句する、基本イーサンのありとあらゆる行動にドン引きしながら、それでも無茶振りによく応えてなんとかしてくれた。最後なんて突然世界の命運を任せられて本当に可哀想だった よくやった スタンディングオベーション 今回のMVPは間違いなくグレース
今回ももちろん世界を救ってみせたイーサンだけど、スマートというには程遠く泥臭く、犠牲も出し、自らもボロボロで、作戦も無茶苦茶で運頼みが強く。
全てが終わって雑踏へ消える姿に、活躍が終わる寂しさより何より本当にこれまでお疲れ様〜〜〜美味しいもの食べてあったかい布団でゆっくり寝てくれ〜〜〜😭の気持ちが強い
見応えある
あと何年身体が動くか…
SCREEN Xを初体験
このシリーズももう8作となるが、明るい4作目が一番お気に入り
5作目〜7作目はレベッカファーガソン目当てで観ていたが、もうトムクルーズのアクションを見せるためだけにある映画になってしまっていて、昔のジャッキーチェン映画と化している。せめてもの救いはエンドロールでNG集を流さないことだけ。
話の筋、シーン構成、アクションと既視感だらけ。前半中盤のテンポの悪さ、こなれていない脚本、間延びしてる演出の連続でついに寝てしまった。クライマックスの爆弾解除と悪役とのバトルの平行ネタ何度目ですか?
努力は認めるが新しさを感じない。
トムクルーズが製作に関わるようになってからアクション先行で脚本後回しとのことだが、CGで見た目を変えているもののもうネタ切れではないか。
60歳を超えてるトムクルーズを観ているとカズがJリーグでプレイしてるニュースの悲壮感というかお達者クラブ感というか、何とも言えない気持ちになってしまう。
ラストのルーサーのナレーションでまた何度目かの幕引き感を出しているので、もう無理って製作陣も思ってるのかもしれないが、またやるんだろうなぁ。
惜しまれつつ終わるのが名作、引き際大事ですよ。
8作目にして最高傑作
大作アクション映画としてはいつもどおり、だが
「ファイナル」とあるが、本当にファイナルになるのか疑問。
吹き替えで視聴した。特に違和感なく見れたのでオススメ。
シリーズ通して見ているが、アクション映画という性質上記憶に残らないのでYoutubeのまとめ動画などで復習していくのがいいだろう。
・冒頭ビデオテープによるアメリカ大統領からの指令は、最高。
・トム・クルーズのアクションはさすが、CG加工の可能性を疑うほどに肉体が凄まじい。今回もトム走りは健在だ
・CIAの磁気テープを使った古い電子機器や地図を使った指揮所は前作同様とてもいい。前作の「デジタル機器が使えなくなったので、古い電子機器でスパイ活動」という展開が面白かったので、本作に大いに期待していたところだったので、このシーンは良かった。
・空母と離陸する戦闘機、軍服姿は『トップガン』
・”いつもの”馬鹿げた作戦
・「あれ!?第一作のあの人じゃん!!」
・移動、情報待ちの間の場繋ぎ的アクションは展開としてあまり良くない。飽きさせないためのサービスではあるのだが・・・
・沈んだ潜水艦は、もう少しロマンチックな感じに出来なかっただろうか・・・前作のロマンあふれる展開から想像もつかない程に地味、あと入るときに注水してしまってバランス崩してしまうのも、なんだかなぁ、仕方ないと思う反面、馬鹿やっているように見えてしまう。
・ナイフで服を切り始めた瞬間は「そうそう、そうだよな、こうなるよなMIシリーズだと」といった感じ。そこで酸素ボンベをいきなりなくすのではなく、アクシデントでなくして、待望かつ”お約束”の息とめシーン登場。今回は作品シリーズ集大成として北極海の深海からの息とめアクションだ。
・プロペラ機の上でのアクションは、まさにアクション映画していて大変に良い。
・悪役の退場はシリーズらしい、地味な退場
・自動的に消滅する。
・銃より握手。
・知らない誰かのために
アクション大作としてみた場合、傑出した部分もあり十分満足できる作品(5.0)
しかし流石に許容できない欠点で-1.0
以下、本作の微妙なところ--------------
・致命的な点では、別にイーサン・ハント率いるIMFが”エンティティ”をノアの方舟に運び込まなくても、信奉者が運び込んでも良かったのではないだろうか?
ノアの方舟の警備が厳重で誰も入れないから、世界最高のスパイであるイーサン・ハントが忍び込んで”エンティティ”を入れる、という理由なら意味がわかるのだが・・・
本作では電子機器は無力化されているので、そもそも”エンティティ”と関わるのが冒頭のたった一回だけになってしまっていて、そこになんの駆け引きもないのも良くない。
・せっかくアナログなスパイ活動を舞台にできるのに、まったくスパイ活動していない。
昔ながらの職人芸的なスパイ道具を使って相手を欺くとか、色々やりようがあったはずだが、せっかくの設定が全くいかせていない。
・”エンティティ”の停止までの手順が意味がわからない。
一回の視聴では理解できなかった。理解力によるものだろうか
本作の"エンティティ"は、電子機器ならどこにでも潜り込んでサイバー空間を支配するという設定のため、科学考証的にかなり怪しい描写が連発される。
『三体』の”ソフォン”のような超科学の産物をイメージして作られた設定なのか、前作の時点でかなり微妙ではあったこれが、本作では設定の曖昧さや、科学的なありえなさで混乱をもたらすものになっている。
・サイバー空間に”エンティティ”が存在できないように毒を撒く
・”エンティティ”を封じ込めるために大容量メモリに誘い込む
もし、停止させるための方法が、このどちらか、ならまだわかるのだが、劇中では、このどちらもやる必要があり、理解ができないものになっている。
おそらく本作での”エンティティ”の扱いはサイバー空間上にただ一つだけ存在する”ジーニー”で、そのジーニーを捉えるために魔法のランプを用意するのだが、それならそれでジーニーを捕まえれば終わりなので、ミサイル発射命令が出る前に魔法のランプを切り離すだけで”エンティティ”は終了できるはず。
しかし、命がけで取り戻したデバイスで毒(”エンティティ”のソースコードをベースに作った”エンティティ”特効の別なAI的ななにかだと思うが・・・)を撒いているので、サイバー空間の”エンティティ”を止めることもやっている。これは、どういうことなんだ
そもそも、ただのデカいHDDに入り込んだデータに一体何ができるというのか、このAIはCPUのないHDDからコマンドを送信できるのか?そんな魔法のようなことができるくせに、デカいHDDとサーバーの違いもわからないポンコツAIとはなんなのだ、こんなのがラスボスでいいのか?
個人的に科学考証はそこまで厳密ではなくてよいと考えるが、こういう独自の設定上に成り立つSF的存在なら、せめて作中でどういう性質をもった存在で、勝利するためには何をすればよいのかくらいは表現してほしいところだ。かなりモヤッとする。
おそらくはアンチAIだけが先行して設定されていたものに、あとから他のキャラクターが活躍できるように適当に設定を追加した結果、あそこの警備も無くなって、謎の魔法のランプの登場、結果破綻が起きたのではないかと思われるが、これはどうなのか、いつの日か再視聴時に改めて確認してみよう
また、作品そのものとは違う話となるが、せっかくだから遠出してScreenXで視聴したのだが、これが残念、アクションシーンで視野が広がるだけ、それも視聴部分を拡大しているだけじゃないか・・・これでは体験として満足できない。今後ScreenXは使わないだろう。メディテーションか、アイドルのライブ中継で活用するといいのではないかな。
M:Iシリーズの集大成
これまでのM:Iシリーズの集大成的な作品。30年前から追っかけてきた身としては感慨深いものがある。同じような思いを抱えた人が多いからか、劇場の観客の年齢層は高め。
世界の危機を救うためにイーサンが奮闘するも、最終的に世界は壊滅し終焉を迎える……なんていう話になるとは、まぁ、世界中の誰も思っていないだろうから、結果ではなくプロセスを楽しむ作品なのは言うまでもない。なお、本作は前作の続きの設定だが、必ずしも前作は観ていなくても理解できるように作ってある(無論、知らないとこのおじさん誰?的な人物も登場するが…)。
お決まりのようにイーサンが走る場面以外の今回の見どころは、何といっても極寒のベーリング海をパンイチで泳ぐところと、小型プロペラ機上での空中スタントだろうか?トムと同じ年の人間としては拍手を送ることしか出来ない。
AIによる支配の危機といった現代的なテーマを扱いながら、勧善懲悪で「仲間ってやっぱり素晴らしい」という古典的なプロットに徹しているところが安心して観ていられる要因だろう。
そして、超大国のトップにはやっぱり理性的な人物が就いているべきだよな、と改めて思わざるを得ない。
集大成として十分合格点!
全910件中、481~500件目を表示
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