「えいやっ感が」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング ハッセルホフさんの映画レビュー(感想・評価)
えいやっ感が
重要な格闘シーンをトムクルーズが歳のせいか省略して女性が驚嘆する顔を映して済ませていた。
潜水艦から飛び出して目的の潜水艦へ乗り物も使わずに泳いで行く。
北極海だかベーリング海だか知らないが目的の潜水艦からほぼ裸で脱出して途中で息が切れて動けなくなる。ここでいきなり女性が気合いが入ってない心肺蘇生をして目が覚める。
セスナから脱出したけどパラシュートに火が移り燃えてしまったにもかかわらず‥
とにかくこんな「えいやっ感」が満載だった。
よくこんな脚本で企画が通ったなと。
日米同時公開に駄作多しあるある。
海底の崖を転げそうになる潜水艦内の宝物探しはやたら尺ばかり取って迫力に欠けて緊迫感が無い。
スリルがあったのはセスナ機での攻防くらい。
トムクルーズのイベントとして観に行くのはいいけど過度な期待はもたない方がいいと思います。
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