「これがアクションゲームから100回はゲームオーバになっているほど難易度MAXなミッション。」ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング somebukiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0これがアクションゲームから100回はゲームオーバになっているほど難易度MAXなミッション。

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿

トムクルーズがこれ絶対無理やんって内容のミッションに挑み続ける鬼畜スパイアクションシリーズの8作目。

本作ではトムクルーズが日本の多くのファンへ楽しんでほしいという気持ちから、日本で一週間先行上演されることとなったらしい。(ほんまかな?)

話は・・・
前作の「デッドレコニング」の続編に位置し、
“それ”から世界を救うために陸・海・空を全力で走り切るイーサンとガブリエルとの因縁を描いた作品。
イーサンの過去やIMFについて、過去に挑んだミッションなどシリーズ全体の伏線が回収される内容、まさに集大成といえる作品。

監督は「ローグネイション」からタッグを組むクリストファー・マッカリー。

相変わらずに気持ちがいきほど展開が早い!
2時間49分やけど、アクションとスリルに溢れ過ぎて体感は2時間程度で楽しめた!

なんといっても今作はトム含め全員が難易度MAXすぎるミッションに挑む姿に見入ってしまった。
あまりに無理やんって内容に後半笑ってしまった自分もいた。

もし、これが映画ではなくアクションゲームだったとしても自分は100回死んでもクリアできないくらいimpossibleなmissionやと思う。

過去も含めトムクルーズがどれだけ主人公無双だと頭で分かっていても、毎回これは流石に死ぬやん?って展開にハラハラさせられた。

本作では60歳を超えるトムは相変わらず自身でスタンドをこなすといい、ヘリコプターの両翼の間を歩くというシーンに挑んだ。
燃料切れ寸前のところで、ギリギリ危機を回避し無事に撮影を終えたらしい。

実写版イーサン=トムクルーズでしかない。

過去とのつながりを映像を通して見せてくれるので「あ、そんなシーンありましたね」って思い出しながら楽しめる優しい作りにもなっていた。

多少ストーリーについて指摘される方もいるかもしれませんが、ミッションインポッシブルはトムクルーズの無謀なアクションを「すげー」って感じる映画だと個人的には思っているので大満足と作品でした。

ありがとうイーサン。
そして、これでほんとに終わりなのか。
個人的にはまだ続くことを期待しています。

パンフレットはこれから販売されるみたいなので楽しみ。

somebuki
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