異端者の家のレビュー・感想・評価
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それなりに
というのは、私自身が信仰心があまりないからか、A24ということでフィルターがかかったのかかなり冷静に見れたのでそれなりの面白さということです。制作費も激安だったのかなと。
カルトは信仰ではなく支配というのは納得でした。また、女性2人の設定や俳優の演技は素晴らしいと思いました。P役の女優は前半と後半ではまるで別人のように演じてました。もちろんヒューも素晴らしかったと思いました。
ただやはりツッコミどころはありましたね。
クリープは好きな曲で、パクリ話も知っていますがこんなところで使われてるので複雑な気持ちでした。
ところであの人なんだったのか??
胡蝶の夢
林の中の一軒家に住む男の家に招き入れられた若いモルモン教宣教師コンビが、そこからの脱出を図る話。
雨が降る中訪れた家に、妻もいるからと言われて入ったけれど、妻は出て来ず宗教に関わる問答を投げかけられて巻き起こっていくストーリー。
布教に来たのにモルモン教についての知識で負けて、更には会話の主導権もとられるし、と言いとこ無しなT&P…じゃなくてB&P。
終始あからさまに怪しい駆け引きにのせられ転がされという流れではあるけれど、何がしたいのかわからない不気味さはなかなか。
終盤急にペラペラ後出しで語りはじめて、ちょっと緊迫感は薄れてしまったし、リードのしたかったことがいまいち盛り上がる感じでもなかったものの、なかなか面白かった。
ストレートに面白い
言ったらなんどけどA24にしては久々にめっちゃ面白かった。監督がクワイエットプレイスの人たちなんだ。クワイエットプレイスは実はそこそこくらいにしか思ってないのだけどこのサイズのサスペンスが割によかった。でもかなり宗教おちょくってるのでよくこんなのがやれたな、というかその辺をニタニタ演じるヒューグラントが怖かった。
ソフィーサッチャーとクロエイーストの美人シスターズが視覚的にとてもよい。宗教オタクのサイコパスおっさんの一軒家閉じ込められるだけの話なのにこの2人のルックがいいので飽きない。予告編ではくどそうだったヒューグラントもスティーブンキング風なメガネをかけて善戦。怖い。そして武器はカッターだけなのに行為が意外にエグい。
やっぱり個人的には『ドントブリーズ』とか『ブラックフォン』とかこういう一軒家に閉じ込められるサスペンスが好きだし醍醐味。この手のものが日本でもうまく作れるといいのに
賛否両論だと思うが 俺はハマりました。理屈は納得❗️人による
宗教の真理的なものにコレほど踏み込んだサスペンス❓ホラー❓は 俺史上初‼️
無宗教 なんちゃって 葬式だけ仏教
の俺には合点のいくパーフェクト作品だった。まあ人によります。
色々な映画的 興味を引くエキセントリックな 仕掛け もあって サービス心満点💯映画
信教の自由は大切 だけども 俺的には 宗教に支配されるのはどうか とあくまで個人的に思う
お金💴ハンパないでしょ❓
シスター2人と 屁理屈ジジイの 対決。 ジジイの理論はかなり正確 でも 早く・んで欲しかったのは事実
カ・・・罪その他 宗教以前やねん。宗教の前に 道徳ありきかと。
シスター2人の女優は ホーム🏠ページHPにある
ヒュー・グラント と3人対談動画 鼎談動画が まさに神的な神秘動画 でした。【この映画コムにも載ってました】
女優が素顔とスクリーン違うことは日本の女優でも多いけど
この動画 女優二人が別人‼️ どうしたの😨 というくらい 映画と違う 皆んな 5分超くらいフルで観る必要がないから
30秒ぐらい見て❗️
①映像では 小作りキュート🩷 なのに 実際は あらゆる意味で デカい 何でじゃァ🫨
②映像では 普通の女性 真面目👓キュート🩷 なのに なんか顔色違うし 鋭利なノドボトケ喉仏 が突然出現VVVV
マジ 作品自体より HPの対談鼎談動画に衝撃🫨受けた。違う人じゃ・・・
まあ 深く考えると 役者の実力の証明か❓凄い👍化け方。ナイス👍。か❓
あとねぇ 🈶有料パンフ は@1,200円だけど 色々 知的な良さがあって 元が取れる良作です。地獄の図解は『セブン』以来 お久しぶり❗️
まあ有料パンフ🈶は勿論個人の自由だけれども
ホームページHPがかなり情報多い キーワード入れてみる 宗教学者のキーワード解説が秀逸
なので HPだけでも 事前でも事後でもご確認を
それから 有🈶有料パンフ購入すると クリーム色の A24 独自のビニール袋に入れてくれました。
この袋 強度が半端ない。A24のヤル気を感じた。
まあ 人による ので いろいろ 場面あるから 要注意
だけども 俺は個人的に推奨します。ダレる場面なし。トイレに行く隙を与えず。膀胱が泣いて😢ました。
後悔先に立たず?
変なのみちゃったな…
先日ブリジット・ジョーンズの日記で、ヒュー・グラントをみて、なんとなく鑑賞して後悔…と思ったのも束の間、ストーリーに惹き込まれました。
冒頭、若い女性の軽い会話から一転、異端者の家に着いてから緊張の連続。ただただ3人の演技力に脱帽です。
一神教やモルモン教に馴染みのない日本人には、とっつきにくいかもしれませんが、宗教について考えさせられます。 .
逆に、多神教を信じつつ、無宗教に近い人が多い文化にくらす私達は、この映画を冷静に鑑賞できるかもしれません。
すなわち、Mr..リード独自の理論も、シスター・バーンズの鋭い考察も理にかなっていると思えるのです。そして、シスター・パクストンの純粋さには心を打たれます。
むずかしい話を抜きにして、単にホラー映画としても楽しめます。
真の信仰とは
ヒュー・グラントの理知的な微笑みが怖い。大学教授然とした風貌で、理路整然と畳み掛けられて、どんどんと心理的な出口が狭められる。
モルモン教をここまでイジっていいのってレベルで教団の成り立ちや教義の弱点を責め立てるミスター・リード。最初は、モルモン教に好意的な宗教観を提示しておいて、徐々に絡めとる手口。若い布教者じゃ太刀打ちできない。
急所ともいうべき、一夫多妻制度について唐突に質問され、困惑の表情をするシスター2人。教団の公式の見解を答えるのが精一杯だが、ミスター・リードの黒い意志を感じるようになり、逃げる算段をめぐらす。
ここからが、ゾクゾクする本番の始まり。ミスター・リードは、レクター博士に負けない落ち着いた喋りで、心理戦を優位に進める。
もっと斬新なラストが欲しい。なんて、ないものねだりも出てしまいますが、人間に怖さを十分に堪能できる作品でございます。
信仰とは?奇跡とは?を問う話を監禁スリラーにしているのだが、犯人が...
A 24にしてはかなり直球勝負
宗教は本来、喪失に対する癒しや良心の拠り所となる心の糧であるべきなんだけれども、権力と結びつくと大災厄をもたらすのは歴史上数々の事例が示している。そしてミスター・リードがラストに言う「人生の重要な決断を他人に委ねる」ような人々が無自覚にそれに手を貸してきた。まさに宗教とは支配、になってしまう。もっと自分の頭で考えようよ、というのが監督が言いたい事のひとつだろう。違ってたらごめん。
個人的には、駅前で「嘘をつくと地獄に堕ちます」みたいなどーでもいー事を拡声器で語ってる輩をああいう目に遭わせたいもんだ。
内容とは関係ないけど、冒頭ベンチでの避妊具談義の台詞の中に「ポイニャント(poignant)」っていうのが出てきたけど、これってクイズノックのとむが変な綴りの英単語として紹介してたやつで、こんなところで再会できるとは!
宗教問答が退屈
延々と繰り返される宗教上の議論が面白いと思う人には最高の映画なのだろう。そうでない人間には辛い。
というか語られる話、どこかで聞いたような話ばかりだったような。キリスト教が実は先行する宗教のパクリだとか。
導入部のだんだん圧力を高めていくところはよかった。問題はそのあと、扉を開けて下に降りていくところだ。助けが来るとわかってるのなら、なぜそこで踏み止まらない? 女性とはいえ相手は中高年の男が一人。2対1ならまず対抗しようとするだろう。どうみても罠なのにそこに飛び込んでいくのは不自然だ。
ただこの手のプロット上の瑕疵も、宗教上の議論に知的興奮を覚えるような人なら別に問題はないだろう。私はそうではないというだけ。
(ラストの蝶のくだりはよかった。ああいうのは私の好みだ)
宗教はマインドコントロールか‼️❓救済か‼️❓
A24にしては脚本が秀逸、起承転結が見事で、セリフも良い。ジジイの演技が素晴らしい、日本でリメイクしたら安田顕くらいしか演じられないだろう。宗教談義は本質を突かず非層的だけど、本質を突いたらやばいから仕方ない、でも、やりとりが凄すぎて、ハラハラドキドキする、単なる閉じ込めホラーじゃない生々しさが有る。2人の宣教師女子も演技も姿も素晴らしい、黒髪の女は清楚な様で奔放で、日本でリメイクしたら朝ドラ半分青いの半分黒い永野芽郁が相応しい、ブロンドの女は浜辺美波なんかが良いかな、何て考えてると、楽しくて堪らない。この映画は直視できない様な残酷なシーンもあるがA24だから覚悟してね。
A24にしては高品質な映画🎞️🎟️是非。
鹿威し
異端者vs精神論者
「異端者vs.異端者」の構図を楽しめるか?
モルモン教の布教活動しているシスター2人が、宗教マニアのオヤジに家に招き入れられることから始まる、サイコスリラーです。
原題の「Heretic」はまんま「異端者」っていう意味ですから邦題の「異端者の家」ってのもあながち誤りではないんですが勧誘側も「キリスト教系のカルト教団で異端者」って捉えることも出来き、わざわざ意味を特定する必要は無かった気がします。シスター二人が市民に声かけてガン無視されたり、若い子からイタズラされたりされるのは日本以上にその布教活動が市民権を得られていない様子も作品内では強調されてますし。
言うなれば、異端者が曲者異端者オヤジを改宗しようとしてトラブルに巻き込まれる様子が会話劇中心に描かれます。
ヒュー・グラントさんがこの怪しいオヤジを怪演!シスター達の追及をニコニコしながらのらりくらりとかわし、時折り毒付いて相手の反応を窺っている様子は非常に不快で最高でした(笑)。モルモン教の布教の冊子は家にもう一冊ある・・・なんて言いながら、目の前に初版じゃないの?ってくらいのイカつい教典をドンってぶちかますし!そして新入りのシスターでは知り得ない教団の黒歴史をきちんと事実に基づき時にしれっと誇張して並べ信念を動揺させる手口は、もはや逆に「カルト教団の洗脳」しちゃってますよね。
オヤジが某有名ボードゲームの歴史的変遷をメジャー一神教に準えて解説するのは宗教学の説明としても本当秀逸でした。仮に大学の講義なら間違いなくとります。何か元ネタあるななら誰か教えてください(笑)。
まあまあ初期の段階でオヤジの異常性は明らかになってきてそこからも宗教家(=シスター達)を洗脳するためにカスタマイズされた洗脳手法が実践され繰り返されます。しかし宗教の成り立ちとか死後の世界とかの興味や知識が無いと嫌悪感ばかり先に立ち、ちょっととっつきづらい感じはありましたね。
そういうのが好きな人にはおすすめの映画です。私は嫌いじゃないです(笑)。
では。
新規開拓訪問セールス怖いな
怪しい
全155件中、101~120件目を表示
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