「話は簡潔にお願いします」異端者の家 めるさんの映画レビュー(感想・評価)
話は簡潔にお願いします
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職場でさも重要なことですという顔をしながら全く中身のない話をする人がいた。不思議なことに堂々とした態度もあってその人の話をみんな聞いてしまう。やけど最後まで聞いても中身がなく、5分で終わる話を20分もかけてはて?何を聞かされてたんや…と内心腹立たしくなる。特に私のようなせっかち人間は🤨
この映画のヒューグラントがまさにそれ。意味があるようでない。聞いたところで解決のヒントにもならない。やけど、追い込まれた極限の状況では冷静にはなかなか判断できない。自分と考えが違うからといってなぜあそこまで過激な行動に出るのか?そしてたまたまあの家を訪れた2人を監禁する。あの2人にそれをしたところで何の意味があるのか。?がたくさんやった。そして痛々しいシーンが多く終始眉間に皺を寄せて観ていた。
ヒューグラントはいいひと役のイメージが強いけれどこういう悪役もやるんやなあ。新鮮やった。最後の蝶は夢か現実か…
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