「どう考えてもあのチームにしか国は託せないだろ!」ヒプノシスマイク Division Rap Battle 村山章さんの映画レビュー(感想・評価)
どう考えてもあのチームにしか国は託せないだろ!
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「ヒプノシスマイク」についてほぼなにも知らず、「ヒプノシスマイク」オタクの友人に引率されて、日本映画初のインタラクティブ映画に参加してみた。ヒップホップ属性も薄ければ平素ラップを好んで聴くわけでもないが、ここは推しとかがない分、本気の審査員として参加しようと決意し、自分なりにラップのリズム感、フェイクの面白さ、もう一戦見たいかを基準に投票を続けたら、奇遇なことに全試合で自分が入れた方が勝つというビックリするような結果に。あとで投票の割合を見たら、決勝戦以外はかなり競っていた様子で、こうやって自分の一票がものをいう体験ができて、初心者sなりにかなり楽しんだ。
映画として、アニメとして、キャラ立ちとして、とか考え出すとキリがないが、ひとつひとつの勝負をリアルタイムで応援するのが醍醐味なのでしょうし、ラスボスとしての言の葉に圧倒されたこともあって、このコンテンツの一端に触れられて良かったです。にしても、優勝者に国を託すバトルだそうで、そりゃ責任の重みを背負った言の葉にしか国の未来は託せないでしょう。先立つシリーズを知っていると、言の葉もずいぶんなことをしてきたらしいけども。言の葉サイコー。
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