ヒプノシスマイク Division Rap Battleのレビュー・感想・評価
全30件中、1~20件目を表示
どう考えてもあのチームにしか国は託せないだろ!
「ヒプノシスマイク」についてほぼなにも知らず、「ヒプノシスマイク」オタクの友人に引率されて、日本映画初のインタラクティブ映画に参加してみた。ヒップホップ属性も薄ければ平素ラップを好んで聴くわけでもないが、ここは推しとかがない分、本気の審査員として参加しようと決意し、自分なりにラップのリズム感、フェイクの面白さ、もう一戦見たいかを基準に投票を続けたら、奇遇なことに全試合で自分が入れた方が勝つというビックリするような結果に。あとで投票の割合を見たら、決勝戦以外はかなり競っていた様子で、こうやって自分の一票がものをいう体験ができて、初心者sなりにかなり楽しんだ。
映画として、アニメとして、キャラ立ちとして、とか考え出すとキリがないが、ひとつひとつの勝負をリアルタイムで応援するのが醍醐味なのでしょうし、ラスボスとしての言の葉に圧倒されたこともあって、このコンテンツの一端に触れられて良かったです。にしても、優勝者に国を託すバトルだそうで、そりゃ責任の重みを背負った言の葉にしか国の未来は託せないでしょう。先立つシリーズを知っていると、言の葉もずいぶんなことをしてきたらしいけども。言の葉サイコー。
中王区の勝利を見たぞ
試写で見た。試写でも投票システムによる上映だったのだが、この時は中王区の勝利が見られた。ここのレビューコーナーに書かれている方々は、別の結末を体験していることであろう。通常、映画の鑑賞体験は、あらゆる内容的には同じはずなのだけど、これに関しては個々でバラバラである。映画とインタラクティブな体験は相性悪いかもと思っていたけど、公式サイトで各劇場の勝利傾向が見られるなど、様々な工夫で、非常に上手く機能していると思う。実際に領土取りの戦いが繰り広げられているようで楽しい。
ちなみに、試写では、一回戦勝者はバスターブロス、マッドトリガークルー、摩天狼、2回戦の勝者は摩天狼だった。バスターブロスを応援していたので、2回戦で負けた時は自分でもちょっとびっくりするくらい悔しかった。池袋の劇場に行って彼らの勝利を見ないと気が済まない気分になっている。
でも中王区はカッコよかった。さすがに一回目の鑑賞では、6チームのどれかの優勝パターンから見るべきだろう、敵方の勝利は王道展開じゃないと思っていたのに、決勝ではつい中王区に投票してしまった。彼女たちの貫禄にやられてしまった。
新感覚の映画館体験
新しい映画のあり方とライブ映画の見本となる作品
日本統治できるのかわからんが
ゲームしてないアニメ見たけどどんだけ覚えてるか、みたいなレベルで行った。
はじめ池袋で見てしまって池袋優勝してた。そりゃそうだ。
2回目は新宿でみて新宿優勝して安心した。
どちらが、どこが勝つかを視聴者が決める新しい試みでとてもよかった。
1stステージは1回目も2回目も同じ流れで他のみたいならまた行かないと何でしょうね。
とりあえず満足したけど。
ラップよくわかってなくて、それ韻ふんでるだ?ってのあったんですが、曲はかっこいいし、耳に残るしよかったです。
キャラも個性的だから見ていて楽しい。
キャラクター同士の関係性とか過去の因縁?とかもっとちゃんと知ってたらもっと楽しいんだろうな、と思った。
足が長い
ホームアドバンテージのある映画
このシステムは画期的!
うたのプリンスさまっ♪のおかげで、この系統の作品に堂々と行く勇気が持てたことと、観客投票というものに興味があったので鑑賞。
やはり新しいシステムに思い切ってトライする人たちを応援したくなりますね。
それにしても、システムに対応する必要があるからなのか想定より上映劇場が少なく、みなとみらいに行こうとしたら詳しい人から「あそこは勝率がほぼ固定、どこが勝つか分からないのはこことここと…」と教えてもらい、久しぶりに川崎まで行きました。
初見でも世界観さえなんとなく分かれば、あとはひたすらラップバトルなのでついていけました。歌というかラップは一定のレベルではあったと思います。
やはりシステム面白いですね。あれ他の作品にも今後応用出来そう。
とにかく斬新なシステムを展開したということで、そこを評価したいですね。もう少し敷居が下がればもっと普及するかも。
楽しかった!
笑門来福
1期を数話見たというまっさらもまっさらな状態で鑑賞しましたが、観終わる頃にはヒプマイの虜になっていたくらいには超楽しい映画館体験でした。
特典はフィルムとミニカードでどついたれ本舗が当たりました。
インタラクティブ映画という、リアルタイムでの投票でストーリーが分岐していくという映画館大変だなぁという考えを持っていましたが、いざやってみるとこれがとっても楽しく、劇場内でのザワザワでどのグループが行くか分かる時もあれば、全く展開が読めないところもあったりでワクワクがノンストップでした。
立ちはだかる中央区の圧が気高く美しく、それに向かっていく6チームがこれまたカッコいいです。
ファーストラウンド1戦目はBuster Bros!!!vs Bad Ass Templeで激しいラップバトルが繰り広げられ、TVシリーズとは異なり、全編3DCGでのバトルの迫力は異次元の方向にレベルアップしており、ヒプノシスマイクによって現れたスピーカーは精霊的なものなのかなと思ったら、何故かメンバーの上空で真っ正面からぶつかり合う謎の模様がお出しされ、言葉もネプリーグ方式で相手に向かってダメージを与えたりと、TVシリーズとは違うアプローチの仕方をしていて面白かったです。
1戦目はBuster Bros!!!が勝利し喜ぶ様子、Bad Ass Templeが悔しがる様子、そして互いを称え合うという、あ〜それめっちゃ好き!っていう展開があって大興奮でした。
このパターンのアニメーションを何通りも作ってるとなるととんでもない労力だっただろうなと製作陣に頭が上がりません。
ここはBad Ass Templeに投票しました。
ファーストラウンド2戦目はどついたれ本舗vsMAD TRIGGER CREWがぶつかり合い、クールかつ破天荒なヨコハマとは一線を画すオオサカの軽快なラップがめっちゃ好みでした。
好きなサウンドだな〜と思っていたらCreepy Nutsが作ってるのでそりゃ好みだわ〜ってなりました。
こちらはどついたれ本舗が勝利し、かつての相棒を褒め合うのでなく認めていくというのもこれまた熱かったです。
ここはどついたれ本舗に投票しました。
ファーストラウンド3戦目は摩天狼vsFling Posseで、渋さと妖しさを纏うシンジュクのサウンドに惹かれ、ポップとギャンブルが入り混じるカオスなシブヤも面白く、どちらが勝つか全く読めませんでしたが、ここはFling Posseに軍配が上がり、互いのリーダーが認めつつもまだ埋まらぬ距離もあるっていう、そういうのも好きです!とツボを抑えられ続けました。
セカンドラウンドはBuster Bros!!!vsどついたれ本舗vs Fling Posseの三つ巴で、3組それぞれのPVでの勝負(実際の会場でやっている体みたい)になり、突然アフリカへ飛び出したBuster Bros!!!、大阪難波を繰り出すどついたれ本舗、ゲーセンでのFling Posseと三者三様のラップバトル、これもまた激アツでした。
ここはBuster Bros!!!が勝ち抜き、全てを背負ってのファイナルラウンドへ向かう姿がまぁ〜カッコよかったです。
ここはどついたれ本舗に投票しました。
ファイナルラウンドはBuster Bros!!!vs中王区の頂上決戦で、遂に宇宙にまで飛び出してのマッチバトルになりますが、中王区がこれまたカッコよすぎまして…言葉の力をバシバシ歌い続けるのがギラギラしていて好きでしたし、これぞラップバトルという正統罵り合いがまたまたテンションを上げてくれました。
熾烈な最終決戦を制したのはBuster Bros!!!で、彼らが喜ぶところもまたテンションぶち上げでした。
逆張り大好きなのもあってここは中王区に投票しました。中王区ルートはどこで観れるのやら。
濃厚なラップバトルは最高でしたし、お互いをリスペクトしている姿勢が何よりも美しく、最初から最後まで圧巻でした。
全員で歌う最後もこれまた最高で、しっかり1本の映画として終わっていたのも拍手もんでした。
応援上映が常に備わっている感じなので、様々なカラーのライトが光っていたり、歓声が巻き起こったり、掛け声に合わせて反応してくれたりと、基本映画館で観る時は人が少ない方が良い派ですが、今作はたくさんのお客さんと一緒に観るのめっちゃ良いな…!となり、まるでライブのようで楽しかったです。
あっという間にヒプマイの世界に魅了されました。
こんなにも面白く、こんなにもクレイジーな作品を観ていなかっただなんて…。
今から爆速で追いつきますし、曲もたくさん聴きたいですし、今後の展開も気になりますし、もうライブも行きたくなっています。
罪な作品じゃないっすか…!
鑑賞日 3/28
鑑賞時間 20:20〜22:21
座席 M-27
コンサートやライブの楽しさ
映画ってよりはライブって感じの作品
ヒプノシスマイクはYouTubeの曲をいくつか聞いたことがあるレベルで観ました。
インタラクティブ映画ということで、投票によりストーリーが変わる様です。投票から反映までが想像より早く、また結果が各映画館ごとにウェブサイトで確認できるのも面白い!
キャラ同士の掛け合い等で初めてキャラクターを知るので、登場人物への感情移入はあまりできず、映画のストーリー自体は正直あまりないと思いました。(なんでラップバトルで勝ちたいのか分からないし、地方ごと1組では無く東京に3組もいるの何故か分からない。)
しかし、ライブを見ているような感覚で、実際そう意図した作品だと思うので全然ありだなと思いました。なにより曲の質が良い!
インタラクティブ映画、今後のスタンダードになって欲しいと思う作品でした。
斬新、他コンテンツでも見てみたい!
知識ゼロのまま日本初のインタラクティブ映画、にだけ惹かれて鑑賞。ラップとかさほど好きじゃないからどうかなと思ったけど、普通に音楽もかっこよくて楽しめた!
そして個人的に曲もキャラも一番いいなと思ったナゴヤがまさかの優勝、なんかジーンときた。東京だけど中立地帯というところだったらしい。渋谷で見れば100%渋谷が勝つらしいけど、それは渋谷ファンがひたすら頑張ってるのか、作品ファンがリスペクトを込めて渋谷を勝たせてるのか?割引なしのお高いコンテンツなのにすごすぎる。
周りはちゃんとしたファンで推しのペンライト?リング?が劇場に輝きなかなかライブの臨場感ありました。後ろの人たちシンジュク推しっぽかったけど大丈夫だったのかしら?もう何度も見てるようだったからバリエーションでいいのかな。
48パターン、7通りのエンディング、みる前は全く想像つかなかったけどなるほどね!という感じ。
そういやマイクから色々出てくるのも全く意味わからなかったけど、まあなんとかなった。笑
追記、気になって2回目見に行ったら、今度は2番目に気になってたヨコハマが優勝、私ってばもってるわ。セカンドも5/6聞いたけど、やはりHomemade家族作曲のナゴヤの曲と空却くんの踊りが一番残る。そして渋谷のダイスくんの流れるようなラップ結構好きだったんだけど渋谷だけ唯一聞けなくて残念。
ヒプマイすごいなぁ
リアルタイム投票とかいう、結末が何通りも用意されているという半端ない作品。目指せコンプリート。公開後は何処が最多優勝なのか発表してくれるはずだ〜。
高クオリティのCG。脚長が気にはなりますが、作画崩壊一切無く、CGでこんなに複雑な表情が出せるんか!と驚きな作品。コマ送りで眺めていたい。リズムに乗る所のさすがのモーションキャプチャー。全員が違う動き。乱数さんしっかり女子。そしてみんな美少女。リーゼントまで物理演算入ってるのはもうさ……!
初期から知っている楽曲を超える楽曲の登場に心を殴られました。美麗ミュージックビデオが切れ目なくやって来るし、いちいちヲタクのツボをついてくるし。例↓
・変身シーンとアンプのぶつかり合いは考えるな感じろ、ということですね。
・広いアスファルト横並び歩き
・切れ目ない公式イラストとCG
・禁煙なのに喫煙するサマトキサマ
・アッ、コインそこから出すの
・ちょくちょく垣間見えるキャラの闇
・決着後のディビジョン代表曲
・決着後のキャラ相関見せ
一体誰が考案したコンテンツなんでしょうかね(褒めてる)。
中王区が楽曲に入るとまた違う世界観になる感じ、すごい。
他にない2.5次元ライブを幾度となく公演してきたヒプマイだからそこの映像の見せ方。大興奮でした。
ペンライト持参の人がチラホラ。ライブ鑑賞の雰囲気もあり、それぞれの スタイルで鑑賞している新鮮さがあります。応援上映とも違う感じだと思います。
私が観た回はどつ本が天下を取りました。
最終結果の発表では自然と拍手が起こります。
特典は既に第四弾。中身が白膠木簓で最高でした。
すごく楽しかった
映画というよりはライブの感覚に近いと思います 各曲体感あっという間で時間の長さは感じませんでした ヒプマイのかっこいい楽曲、かっこいい歌声を全身で浴びる体験ができました
個人的なお気に入りはヨコハマディビジョンの重低音です 映画館の音響設備ってすごいですね 身体の芯まで音が響いてました
映像も綺麗でした 表情が豊かに動いててみんな生き生きとしてました しみじみと思いましたがキャラクターみんな脚が長くて顔が綺麗で声がいいですね
誰にも負けてほしくなかったので投票は迷いました でも全員が清々しい雰囲気でエンディングを迎えていたのでよかったです
ハマ圧勝
全30件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。