「目が楽しい映画」HERE 時を越えて なごんさんの映画レビュー(感想・評価)
目が楽しい映画
紀元前から現代まで、定点カメラで紡いだ様々な家族の物語は、断片的だからこそ想像力を掻き立てられる。
特別な何かを成し遂げた人を取り上げたり、大きな事件が起きる映画ではなく、どこにでもある「家」や「家族」、その一つを覗き込んで走馬灯のように駆け抜ける、そんな映画。
部屋の中の美術や小道具、窓の外の細かな演出なども凝っていて、見ていて飽きない。
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紀元前から現代まで、定点カメラで紡いだ様々な家族の物語は、断片的だからこそ想像力を掻き立てられる。
特別な何かを成し遂げた人を取り上げたり、大きな事件が起きる映画ではなく、どこにでもある「家」や「家族」、その一つを覗き込んで走馬灯のように駆け抜ける、そんな映画。
部屋の中の美術や小道具、窓の外の細かな演出なども凝っていて、見ていて飽きない。