「主人公は家」HERE 時を越えて クロレッツさんの映画レビュー(感想・評価)
主人公は家
ロバート・ゼメキス監督作品としては意欲作と言っていいのではないでしょうか。
定点カメラで物語を紡いでいく。なかなかお目見えしない作品のように思えます。
そしてこの映画の本当の主人公は築100年は超す家ではないでしょうか。
ロバート・ゼメキス監督作品で予告で期待しても思ったほど評価がそこまで高くないのはうなずけます。
自分にとってこの映画のテーマは“老い”だと思いました。
50代を過ぎた自分にとってはかなり突き刺さる作品でした。
コメントする