「スクリーンで観る美しい絵本」HERE 時を越えて 豆之介さんの映画レビュー(感想・評価)
スクリーンで観る美しい絵本
退屈と感じられる方もいるだろう。視点を固定して人類が誕生する以前から現在まで幾つかの家族の姿を映し出す。必ずしも時系列ではなく時代が戻ったりするが抵抗はなかった。
私にも覚えがある出来事。これから起こるかもしれない出来事。つらいこともあるが最初から最後まで心地良さを感じていた。この輪の中に自分も入れたらなと憧れのような気持ちも抱いた。あの安心感がどこから来たかは文字にできない。
家を建て替えずリフォームして次の人達に渡されることが多いアメリカの話なので、日本では少し難しい感覚かも…。
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