「彼女を責めることができるだろうか」ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女 ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)
彼女を責めることができるだろうか
あの時代、あの境遇に置かれたステラの行動は正しいとは思わない。だけど、否定してよいのか判らない。
仲間達の演奏と乗ってジャズを歌う楽しい場面から一転、もの凄く重くて深い内容へ変わり、「生」と「命」の在り方を考えることを突き詰められた感じだ。
晩年の彼女の人生は大きな陰に覆われて、ああいう最期を迎えたのだろうなあ。
何だかなぁ。
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