「「テリファイド」のグロさを期待すると拍子抜けするかも」邪悪なるもの しんかまぼこさんの映画レビュー(感想・評価)
「テリファイド」のグロさを期待すると拍子抜けするかも
「テリファイド」を手掛けた監督の作品ということで、グロさやスプラッタ要素を期待しましたが、最初の「悪魔憑き」の男の造形は見事だったものの、中盤は家族の絆が軸になるのあり、控えめな印象。
ペドロとジミーの兄弟が解決に向けて奮闘しようとしている意志は伝わってくるのですが、実際に起こす行動が悪い結果にしかならず、ホラーを観ているはずなのに、後半は怖さとか関係なく二人を応援しながら観ていました。
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