「オカルトモノではありません」邪悪なるもの sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
オカルトモノではありません
アルゼンチンだったかな、「テリファイド」を作ったデミアン・ルグナ監督の最新作「邪悪なるもの」を見てきました。
去年だったかな、ラッセル・クロウ主演の「ヴァチカンのエクソシスト」が大変に良かったので、「邪悪なるもの」をオカルトモノだろうと勝手に決めつけて見に行きました。
まずは、題材というかアイデアを大変にいいと思うんだけど・・・・俺的には、もっとしっかりとしたオカルトモノにして欲しかったな・・・・
最初から終わりまで、ある意味で、内容が分らない・・・内容が分らないと言うか、どうしてこうなったのかと・・・どうしようとか、淡々に日常に起きた非日常を淡々と描いているだけで・・・・見ている方も、淡々に見せられているだけで・・・・
ラストだけは俺好みなんだけど・・・・
ポスターからも予告編からもオカルト的要素が沢山有ったのに・・・裏切られたな・・・・
役者さんの雰囲気や周りの雰囲気はいいだけどね・・・・なんか見終って「勿体ない映画」と言うのは私の印象・・・・
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