劇場公開日 2025年2月21日

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「UN BONJOUR」奇麗な、悪 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5UN BONJOUR

2025年2月21日
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悲しい

難しい

閉院した精神科医院で、自身の過去を語る女の話。

まるで目の前に医者がいるかの様に、放火したことの言い訳や娼婦だったこと、男との過去や娘のことをひたすら語っていく。

原作は未読「火 Hee」は観賞済で観たけれど、今作も桃井かおりは絡んでいるんですね。

「火 Hee」は桃井かおりが凄くて、「桃井かおり」っぽさや強さ以外の印象が入って来ない感じだったけれど、今作は人間味というか、哀れさとか虚無感みたいなものが感じられたかな。

ただ、それが面白いかは別の話しだったし、哀しさを表現したかったのかどうかはわからないけれど。

あっ、あと口笛の曲が耳に残った。

Bacchus
トミーさんのコメント
2025年4月6日

コメントありがとうございます。
そうなんですね・・エンドクレジットに名前は見つけましたが、仲々手は出し辛いですね。

トミー
トミーさんのコメント
2025年4月6日

共感ありがとうございます。
題名からもうお察し、ですが饒舌な様子からも犯人?確定。どういう人間なのか、精神鑑定なのか今ひとつぴんと来ませんでした。聞き手も撮る側も一生懸命になり過ぎたんですかね。

トミー