劇場公開日 2025年2月21日

奇麗な、悪のレビュー・感想・評価

全24件中、1~20件目を表示

2.0淡々としてて入り込めない。あと、何箇所か録音を差し替えたの?と思え...

2025年3月5日
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鑑賞方法:映画館

淡々としてて入り込めない。あと、何箇所か録音を差し替えたの?と思えるくらい声の聞こえ方が変わるところが悪い意味で気になった。

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Mr. Planty

4.0挑戦的な特殊な映画

2025年3月5日
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鑑賞方法:映画館

台本36ページだったかな?全部丸暗記したという役者魂、、1カット撮影というだけでも
かなり挑戦的な作品、ご本人たちもこれは誰が観るんだろうと言われてましたがw
舞台挨拶で満員の観客を見て純粋に涙されてた瀧内さんをみて胸が騒ぎました。

ものづくりされる方々、役者魂、
映画ファンとしては貴重なものをみせて頂いたと思います。

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nyam

1.0面白くなかった。

2025年3月3日
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鑑賞方法:映画館

全く面白くなかった。こういうの好きな人もいるんだろうね。
予告編では普通に芝居していたような記憶だったので観てみたが、まあリサーチ不足でもあるんだろうね。

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khapphom

4.0瀧内公美!

2025年2月28日
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鑑賞方法:映画館

瀧内公美を意識したのは2019年のドラマで、イヤなOL役だった。その美貌と存在感に見入ってしまった。
wikiをみるとそれまでも様々な作品に出演していて、いくつも見ているのだが、意識したのはそれが初めてだった。
それから追いかけるように彼女の出演作を見続けている。

この女性役が彼女の実年齢よりも長に見えるのは演技力がそうさせているのだろう。
実に妖艶な、影のある、魅力的な女性がそこにいる。
原作を読みたくなったのは私だけではあるまい。

それにしても、一体何テイク撮影したのだろう。

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し

3.0口笛

2025年2月26日
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寝られる

予告で観てちょっと気になっていた
瀧内公美は「由宇子の天秤」で強い女性のイメージ
先日観た「敵」にも出てた
小さい頃からの悪事を独白するひとり芝居
悪いことをたくさんしてきたのだが
瀧内公美が奇麗だからか、あまり悪く思えない
開き直っているからかなのか
もっと観終わってから眠れなくなるくらい
悪い印象の映画を期待してました
髪型が途中で変わったのも気になった
途中少し寝ちゃいました

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かちかち

1.0Audibleで聴こう。

2025年2月26日
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寝られる

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uz

2.5困った。

2025年2月25日
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ワンカット撮影。まあ手法としては良いかもだけど、内容が・・・

トラウマ身の上話を延々と聴かされても困ります。私は精神科医じゃ無いんだから。

映画はイマイチだったが、あの口笛を吹きながら劇場を出てしまった。

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あらじん

4.5新しい感覚に誘われて想像を掻き立てられる作品‼️

2025年2月25日
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鑑賞方法:映画館

瀧内公美さんの独り芝居ながら、語られる内容自体の嘘か真かの謎や不気味さや深みがあり、

語っている時の表情や、決して広くない空間での動きと、語りの抑揚、間の取り方の演技・表現力から想像を掻き立て面白かったです!

また、空間内にある物や音、口笛の音色がより一層に謎や深みを増し、新しい感覚に誘われて見入れました。

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ハル吉

2.0説得力とは

2025年2月25日
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瀧内公美の演技は、静かな狂気を見せようとするものの、観客を物語に引き込む力に欠ける。おそらく、演技プランを緻密に作り、間や表情で説得しようとするあまり、「頑張っている」印象が前面に出てしまったためだろう。例えば、蒼井優が演じれば、その語り口だけで観客は不安を覚え、狂気を感じながら引き込まれていくのではないか。二階堂ふみや満島ひかりなら、また異なる狂気を表現できたかもしれない。つかこうへいは、「海が見たい」という一言にも、それを言い切るだけの劇的な背景が必要だと語った。役者の力とは何かを、改めて考えさせられた。

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Syochan17

3.0真打ちにたりえず

2025年2月24日
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寝られる

奇麗な、悪

一人芝居と知り思わず鑑賞してしまった。

もう40年以上も前になるかな、坂本長利の一人芝居を目の前で鑑賞して以来、朗読や落語などの話芸が好きだ。

そんな伝統芸のある世界からすれば、今回のチャレンジは素晴らしい。

是非、一人映画と言うジャンルを完成しもらいたい。

(o^^o)

奇麗な、悪

映画プロデューサーの奥山和由が約30年ぶりに劇映画のメガホンをとり、2016年にも「火 Hee」のタイトルで映画化された中村文則の短編小説「火」を原作に撮りあげた実験的な自主映画。

街の人混みのなかを、まるで糸の切れた風船のように危うげに歩くひとりの女。
やがて古びた洋館にたどり着いた彼女は、そこが以前に何回か診てもらったことのある精神科医院であることを思い出す。
ひと気のない洋館の中に吸い込まれるように足を踏み入れ、以前と同じように患者用のリクライニングチェアに身を横たえた女は、自身の悲惨な人生について語りはじめる。

「由宇子の天秤」「火口のふたり」の瀧内公美が主演を務め、1時間以上におよぶワンカット撮影で圧巻のひとり芝居を披露。
全編を彩るピエロの口笛のメロディは、芸術文化功労賞受賞者で国際口笛大会優勝経験を持つ加藤万里奈が担当。

奇麗な、悪
劇場公開日:2025年2月21日 76分

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カール@山口三

3.0脳みそが痺れています

Kさん
2025年2月24日
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怖い

幸せ

寝られる

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K

4.0女は二度、髪を解く

2025年2月24日
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興奮

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Dr.Hawk

4.0一人の不幸な女性を覗き見る

2025年2月23日
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まき

4.0渾身の一人芝居

2025年2月22日
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鑑賞方法:映画館

ひとつ前に観た『ドライブ・イン・マンハッタン』よりさらに減って1人。
回想シーンも一切なく、導入部に誰か出てくることもない完全な一人芝居。
一気に演じきる演劇とは違って、細かく切りながら演じる映画では、何度も同じ温度に持っていくのは大変だったろうな。

舞台となる洋館で行われているのは一種の催眠療法みたいなものなのだろうか、チカチカと灯がともり、謎の人形、耳に残る口笛。マッチは意図的に置かれたものなのかな?火の消え方は少しカッコよかった。

始めは静かに話し始め、だんだんと語気も強めになり、中盤からは狂気。前衛舞踊家のような装いも相まって引き込まれる。
髪を留めていたり下ろしたりが交互に繰り返されるのは、夢か現かというものなのか。
そもそも本当なのか嘘なのか、閉院するのか既にしたのか、いろいろと謎だらけで嫌いじゃない。

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コビトカバ

5.01人しか出ない映画。一生の記念。

2025年2月22日
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萌える

舞台挨拶付き。テアトル新宿。
監督のコメントからも、万人受けは狙わない特殊な映画だとうかがえる。同じくテアトル新宿で長塚さん目当てで「敵」の舞台挨拶にも行ったが、登壇した瀧内さんの雰囲気が「敵」の舞台挨拶時と別人のようでした。当然ながら、相当背負った作品だったのでしょう。こういう映画を鑑賞したこと、良い記念にしたいです。

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あくび

3.0瀧内公美さん

2025年2月22日
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のファンなら我慢どころか眼福だと思います。

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michi

3.0嘘があっても、いつも事実

2025年2月22日
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鑑賞方法:映画館

ある精神科医院を訪れた女性が、幼少時に起こした事件に始まる自身の壮絶な半生を語る。(長回しワンカット撮影による一人芝居)

人があふれる世界にいたら疲れる。だから、立ち止まって自分のことを自分の言葉で自分だけに話すことはとても大切。事実と記憶と、作り話(理想)をまじえても可です。
今夜、天井を見て話してみようかな?きっと気持ちいいと思います。

瀧内公美さんの圧倒的な演技、加藤万里奈さんの口笛が印象的でした。

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tnk_san

1.0Broken Rageと同じ実験映画らしいが

2025年2月22日
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鑑賞方法:映画館

これは、小さな、下北あたりの小劇場でやる一人芝居ですね。
実験映画みたいですが、こういうのは画面で観るより、生の方が良いですね。

瀧内公美さんの一人芝居をLIVEで観てみたいですね。その思いのが強くて、映画だと迫力不足に感じます、肉声に勝るものはないから。

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ちゆう

3.5「見る」必要がない映画っていったい…。

2025年2月22日
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今年56本目(合計1,598本目/今月(2025年2月度)19本目)。

 この作品の特徴は、何かの施設か、館かの一室で女性がペラペラと相手もなく話し続けること「だけ」の作品で、実はそこがどこであるのか等のことは作内、あるいは実はエンディング間近になって明かされるのですが、とにかく登場人物がいない(1人?)というヘンテコな映画です。

 そのような観点なので「バリアフリー上映」も何もデフォルトでそうなので意味がないという…(もちろん、聴覚にハンディがある方向けの字幕放映はあり得るでしょうが)。

 何というか、小説等も今ではアマゾン等でオーディオブックで聞くことができますが、それに動画(といっても、ほぼほぼ館の一室を女性がうろうろしながら話しているだけ)がくっついた「だけ」で、この映画は何を述べたいのだろう…というところです。

 もっとも、ここの紹介や公式サイト等を見ると自主映画であることや実験的作品ということはわかるし、あるいはエンディングロールで「英語版字幕作成」の部分に映画字幕学校等がクレジットされる(この映画は特殊な映画の扱いなのか、映画の翻訳学校等が入りうるのでしょう(そもそも、一般の英語と字幕英語とは別の扱い))のも、費用を抑えたらそうなるとかどうなるではなく、作品の特殊性故にこうなったのかな…というところです。

 こう何というか、小説では物足りない方向け?とは思ったのですが、小説を紙媒体でもキンドル版でも読むには高校程度の国語力(外国人であれば、日本語能力試験の1級やそれに準じるレベルの級)が必要ですし、もしそれで足りないならこの映画を見ても理解できませんし(女性がぺらぺら話すだけで回想シーンなどもない上に、女性の話す速度が異様に早いなど)、これはどうなっているんだろう…と思ったところです。

 このため、「「見る」必要がない」というのはそのためであり、極論いえば「動画つきのオーディオブック」になっているため、そこの判断がかなり分かれるのかな…といったところです。

 ただまぁ、人を不愉快にさせるような発言ほかはなかったので、そこは全体的に考慮しています。

 採点は以下まで考慮しています。

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 (減点1.3/映画というのには特殊すぎて誰も理解できない)

 この点、大阪市であれば例えばインディーズ映画等が多く取り上げられるシアターセブンさんなどであれば、「ある程度の品質」ということはわかるし、またインディーズ映画等から羽ばたいた作品も多々ある(侍タイムしかり、ベイビーわるきゅーれしかり)のは理解するものの、この作品をシアタス心斎橋(イオンシネマ系)でされても、みんなびっくりするだけかなぁ…といったところです(誰も理解できない?)。

 ※ 要は、公式サイト等の説明が足りず、見に行った方は全員フィルムがぶっ壊れているのか何かとしか思えなくなる「バグ状態」になっている
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yukispica

1.5UN BONJOUR

2025年2月21日
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悲しい

難しい

閉院した精神科医院で、自身の過去を語る女の話。

まるで目の前に医者がいるかの様に、放火したことの言い訳や娼婦だったこと、男との過去や娘のことをひたすら語っていく。

原作は未読「火 Hee」は観賞済で観たけれど、今作も桃井かおりは絡んでいるんですね。

「火 Hee」は桃井かおりが凄くて、「桃井かおり」っぽさや強さ以外の印象が入って来ない感じだったけれど、今作は人間味というか、哀れさとか虚無感みたいなものが感じられたかな。

ただ、それが面白いかは別の話しだったし、哀しさを表現したかったのかどうかはわからないけれど。

あっ、あと口笛の曲が耳に残った。

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Bacchus