「SHOGUN 将軍」エミー賞受賞記念上映 第一話、第二話のレビュー・感想・評価
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第1話はチンプンカンだったが 第2話から引き込まれた。
第一話は内容をよく理解できなかった。
時は1600年の関ヶ原の年だが、どうやら関ヶ原が始まる前のようだ。
まず、幽閉中の虎永が何をしたいのかサッパリ分からなかった。葵の御紋なので5大老のひとり虎永が家康に当たると思われる。
一方、虎永の敵の5大老の残り4人についても、何を画策してるのかが分からなかった。虎永を失脚させるか、亡きものにしようとしてるのは間違いないのだが。
日本人は日本語なのだが、昔の言葉なので意味が分からない部分があり物語の理解を妨げた。
この作品が米国で放送された時は、日本人の日本語の部分は英語字幕だったと思われるので、米国人にはよく理解できたと思う。
もし日本人も英語でしゃべっていて日本語字幕だったら、僕は理解しやすかったかもしれない。
あと、日本人と英国人のポルトガル語会話の部分が英語だったので変な感じがした。
それはともかく、第2部からは内容も分かってきてすごく面白かった。
ただし、崖の場面は意味不明だ。 何で上司の虎永が自分で降りる? えっ、何でハラキリ ( ̄O ̄;
この後の展開がすごく気になる。第3話以降はデズニープラスで御覧くだされとか言わないでほしいのだが、さてどうなることやら。
「私はサマライ(←サムライだろ!)私はハタモト!」
と叫ぶリチャード・チェンバレンの昔の映画のイメージで見ましたが…。
まだ始まり何で大した違和感もなく。ただポルトガル語の外人通訳の話す日本語には字幕がないとかなりきつい^ ^
テレビでこのレベルなの?全部観たい😄
いやぁ面白かった。1~2話で!テレビで!
このレベルなの?すげぇなぁ 歴史的にはおかしいなと思う人もいるだろうが、ドラマとしてとても素晴らしい面白かった。
早く全部観たい‼️
プロテスタント対カトリックの宗教対立が 日本で。。。
プロテスタント対カトリックの宗教対立が 日本で、どのように行われて来たか。
見応えのあるストーリー。
ただの大名同志の戦でない。
当時の カトリック イエズス会の野望。
プロテスタント側の 旧教への反発。
見事に 描かれている。
ディズニ―映画と聞いて、子供向け、単純なヒーロー物、と侮っていたが
近年まれにみる 見応えのある ストーリーの時代劇。
『イエズス会』対『東インド会社』 関ヶ原の前に東インド会社の三浦按...
『イエズス会』対『東インド会社』
関ヶ原の前に東インド会社の三浦按針を家康が拾う所は忠実だと思う。
まぁ、フィクションなのだが、イエズス会が悪で東インド会社が善であるわけではない。
全話見なけりゃ分からぬが、なにしろ『たぬき』故にイングランドに対する忖度は大いにあると思う。だがしかし、後々、鬼畜米英と呼ばれる事を三浦按針と言えど分からなかっただろう。
1862年だったかなぁ。生麦事件が薩英戦争の原因となる。ある意味、開国後に最初に海外と戦争をした国がイングランドで、その後富国強兵のためにガトリング砲を購入するのもイングランドから購入するのだ。つまり、イングランドとは『蜜月』と『敵対』を重ね、あらぬ方向へと『日の本』が放浪しだすキッカケになるわけだ。そして、そもそもの事の発端が、三浦按針に発していると解釈する。つまり、東インド会社って事だ。言うに及ばず、鬼畜米英と呼んでいた頃は、東インド会社は陰謀渦巻く悪の総本山と言っていた。さて。
八紘一宇とか大東亜共栄圏は、仮想敵国がイングランドだったのである。
つまり、日本人の脱亜入欧で、空気が読めない病は、1600年まで遡るのだ。
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