「せつ菜とミア、大好きだーー!!」ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第2章 Ken@さんの映画レビュー(感想・評価)
せつ菜とミア、大好きだーー!!
第1章に引き続き、ドルビーシネマで観ました。
虹ヶ咲の中でも、特に推しているせつ菜とミアに焦点が当たっているため、公開前からすごく気になっていました。
今回は関西が舞台とのことで、見慣れた景色がたくさん登場してワクワクしました。私は過去に京都や大阪に行ったことがあるので、京都駅や梅田スカイビルを見てどこか懐かしくなりました。
中川菜々は優木せつ菜としてスクールアイドル活動に励みますが、高校を卒業した後はどうなるのかで悩みます。そんなとき、愛の言葉を聞いたことで前向きになり、『Burn!!』を歌唱する姿が輝かしかったです。
私にとってせつ菜は、個々の大好きを尊重する素晴らしいキャラです。誰かにとってのヒーローになることで、かけがいのない存在でいる大切さを本作で改めて知りました。他にも、運営側のトラブルが起きても諦めないせつ菜と愛の行動力に涙しました。
ミアは、姉のクロエから家族と同好会、どちらを選択するかを迫られます。彼女は音楽一家としてのプレッシャーに苦しむ中、璃奈の助けたいという感情と共鳴することで、お互いに信頼し合っている場面を見て安心しました。
どのライブシーンも圧巻の一言でした。ドルビーの映像でより色鮮やかになり、本来の色彩が綺麗に映し出された光景にびっくりしました。
仲間と今を楽しむメッセージ性が濃厚に描かれたことから、前章以上に感動できる内容になっていました。第3章ではどんなラストを迎えるのか、非常に楽しみになってきました!
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