リシの旅路

劇場公開日:

リシの旅路

解説・あらすじ

テルグ語映画のスターとして本国で人気を誇るインドの俳優マヘーシュ・バーブの主演作。生家の貧しさゆえに上昇志向の塊だった男が、大地とともに生きる農民たちのため立ち上がる姿を描く。

少額の借金の返済にも苦労している貧しい下級公務員の父の姿を見て育ったリシは、強い上昇志向を持つようになる。勉学に励んで名門工科大学に入学し、優秀な成績を収めて卒業したあとは単身渡米し、わずか数年でアメリカのIT業界でトップにのし上がる。そんなリシは、一時帰国した際に寒村で農民運動をする旧友ラヴィと再会する。それをきっかけにリシの中で何かが変化し、貪欲なデベロッパーのために消滅しそうな村と農民を救うため立ち上がる。

監督・脚本は「ザ・フェイス」「ブリンダーヴァナム 恋の輪舞」のバムシー・パイディパッリ。

2019年製作/178分/G/インド
原題または英題:Maharshi
配給:インドエイガジャパン
劇場公開日:2024年10月18日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5前澤(友作)さんにも観てもらいたいいい

2025年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

いや~チラシが寂しそうでそそられんから期待しなかったけど、やられましたわ。
これは、なかなか、どうして。
2025年現在の日本の米無い問題、お米農家に通じるお話じゃありまあせんくわ!
前澤さ~ん!
農家に憐みではなく敬意を。皆で稲作しようぜ。
喜怒哀楽。王道インド映画でしたわ。
そしてそして、初めましてのリシ役のマヘーシュ君。AIで作られたような端正な表情に乏しいお顔。テルグ語圏俳優では独特な感じですな。ヒロイン、プージャちゃんは仕置人DJや日本未公開プラバース主演の Radhe Shyam にも出ていて美しいったら。
それにしてもインド人男性はマザコン(母を大事にする)で、うらやましいぜ。

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