「内容が難しいが、眠くはならなかった。」九龍ジェネリックロマンス ぐではるさんの映画レビュー(感想・評価)
内容が難しいが、眠くはならなかった。
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原作等の事前情報はほぼ無し。
強いて言えば、飛び飛びで深夜アニメを数回、目にした程度。
要するに、九龍と言う街も幻想もしくはクローン。
鯨井令子をはじめ、他の人もほぼクローン。
工藤発(はじめ)の作り上げた幻想の世界と幻想の人。
婚約者に先立たれた悲しみの力から、クローンが誕生したが、
このクローンの鯨井令子(れいぽん)は、自我も感情も持っていた。
クローンはその世界でしか生きられないのに、れいぽんは工藤とその限界を突破し、クローンの九龍の街から脱出。
一瞬消えたかに見せたが、最後は多分フィンランドから帰国して再会。と言う筋書きだとおもうが、
なんで九龍の街が幻想なのかとか、なんで、クローンのれいぽんに自我や感情があったのかの伏線はそのままで置いてけぼりに…
まあ、エンドロールの後に、きちんと再開できたし、レモンチキン食べてたし、よかったけど…
九龍(クーロン)とクローン(人間や街)をかけて、
クローン鯨井とのジェネリック(婚約した鯨井に先立たれたため)の恋(ロマンス)
だから、タイトルに戻ったのかな。と勝手に解釈した。
誰か、わかる人がいたら、私にもわかるように噛み砕いて欲しい…
元々、au映画割が使えて、目の保養と予告がおもしろそうだったから見たので、
吉岡里帆は可愛いし、水上恒司もかっこいいしで、
目の保養はできたからまあOKとします。
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