見える子ちゃんのレビュー・感想・評価
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終盤に向けて一気にいい映画になっていく
2025年劇場鑑賞162本目。
エンドロール後映像無し。
舞台挨拶中継付。この舞台挨拶が今まで何十回も見てきた中で一番面白かったです。これにネタバレもなにもないから書いちゃいますけど、舞台挨拶中ずっと後ろになんか歩いてるという演出と、せっかくの上映後にも関わらずマスコミを入れるもんだからネタバレできないもどかしい舞台挨拶になってしまったのですが、それを逆手に取ってキャストがネタバレしそうになると監督がブブーと止めるという企画になっていて、ネタバレの権化みたいな役の人がしゃべろうとするとすぐブブーと鳴るのが、もう観た側からするとそりゃそうだわな、と楽しめる企画になっていました。欲を言えば歩き回ってるのが今日来ていなかったメインキャストの滝藤賢一だったらもっと面白かったんですが。
内容はホラーコメディというほどコメディでもなく、かといってガチガチに怖いというわけでもなく、派手な除霊や霊現象があるわけでもないし、テンポは悪いしで正直いまいちかな、と思っていたのですが、終盤一気に評価がひっくり返りました。メイン女子3人もそれぞれのかわいさがあって良かったですね。
🌟星4つ以上あげたくなる
何気にすんごい面白かったです❣️😹
原菜乃華さん、難しいホラーの顔演技
お見事 とても繊細な役者さんです
ひん剥いた目ん玉が素敵すぎて
なかなか魅入られますよ♪
朝ドラ「あんぱん」でも顔の演技で
しょっちゅう笑かしてもらってます
登場人物1人1人を大切にしっかりと
キャラクター作りする監督さんですね
巧いね〜
笑いもツボを心得てる気がします
この映画しっかりとホラー
でも正直 あんまり怖くないよ
安いこけおどしは一切無しなのも良し👌
怖がらせればいい訳じゃないよね
ゆるくハラハラドキドキさせておきながら
最後はホロリ😿
ホラーを超えたイイ映画に仕上がります
マジで鑑賞をオススメします!
実は・・・
身内に"見える子ちゃん"がいまして❗️
幸い私は全く何にも見えませんが
長いこといろいろ生活して傍観してきたので
何か見えてたことは信じてますねん
でもその何かが何なのかは知らんけど
知りたくもないしね(笑)
むしろ怖かったのは
終映直前とクレジット後に映画館の建屋がドンドンと謎の大きな鈍い音が鳴り響く🫨
うわわ〜😬やめてよー(笑)
巧妙に仕組まれた違和感
ある日突然、霊が見えるようになった女子高生を中心に描いた学園ホラーコメディ。テレビアニメ版を視聴していたので今回の実写版を楽しみに鑑賞しました。実写版ならではの巧妙に仕組まれた様々な違和感が絶妙で面白い。主演を演じた原菜乃華の表情豊かな演技も素晴らしく主人公のみこ役にはピッタリの印象を受けた。ホラーものですが友情や家族愛もあって心が和みました。
2025-88
評価は分かれるが、見やすい映画
今年141本目(合計1,682本目/今月(2025年6月度)4本目)。
いわゆる(軽い)ホラー映画の中でも学園コメディに属しますでしょうか。文化祭の出し物で何をやるか色々モメている(というより、人気の出し物が(他の学級の希望で)「埋まっていく」だけですが…)ところに、お化けが見えるだの見えないだのといったお話を絡めたところで、胸キュンシーンはほぼなし(まったくないわけではないが)。学園コメディ・軽めのホラーものと解釈したほうがよさそうです。
この観点でみれば、軽いホラーものとしてみた立場としては、これから6月7月とホラー映画が多くなる季節において、日本のホラー映画というのは監督さんが少なく、その少ない監督さんの作品が「よくわからない」状態だったり、「何を述べたいかわからない」と日本のホラー映画は概して評価が低いことが多い(だから、ホラー映画に関しては韓国映画等を好んで見る方もいる)ところ、軽めとはいえホラー映画として見る分には十分ありかな、といったところです。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
ホラー過ぎないホラー
最初からちょっとビクッと!!! としてコレは観られるかなぁ…と思っていたけど、ストーリー性もしっかりしていて、幽霊も不気味だけど凝視出来ない程でも無く、最後迄「あっ!! そうゆう事だったの?」って思いながら、二時間弱あっというまでした。原さん率いる3人が可愛くって、応援してあげたくて…。原作見てないけどピッタリなんじゃないかなって思いました。ミコちゃん達の等身大の演技も可愛い。新任教師善役の京本さん。彼の映像のお仕事を、余り知らないのですが、何故今迄知らなかったのだろう…。作品を見て、京本さんの演技に引き込まれて,凄くよかった。影のある役が凄く似合う。美しいのだけどどこか不気味で、なんだろう…表情や表現に目が離させない感じ。今後もっと色んな役を見てみたいと思うNo.1の役者さんです。最後のエンドロール、出演者可愛くダンスして微笑ましいのに、一人パチパチに踊る京本さん。凄い!!! コレまたびっくり!!
プリンとハンカチ
良い意味で期待を裏切られた作品
役者さん目当てでホラー苦手だけど鑑賞
ビビリなので、最初の子供に追いかけられるところから怖くて序盤でこれは耐えられるか私?と思ったけれどドキドキしながらも無事鑑賞。
無事鑑賞と書いたようにホラー苦手な私が観れたと言う事はホラー好きさんには恐怖やインパクトは薄いのかなと言うのが正直な感想。先生についていた霊を払うのも、無視、で正直このまま終るのかと少しガッカリもした。
では何故高評価なのか
ここからが凄かった。この映画登場人物たちが己と向き合い成長していく成長物語であり、家族との絆を描く家族愛のお話なのだ。ハンカチが必要なんて聞いてない!まさかの大泣き。怒涛の伏線回収に泣きながら驚いて最後はスッキリ温かい気持ちに。
エンディングのダンスも楽しそうで先生に関しては憑き物もとれてキャラ変?くらい晴れやかに。念願かなったね!と思いつつ、せっかくなら文化祭に絡めてクラスで踊ってるとかが良いのになって。でもこれは自分の感性が時代に追い付いていないのかも。今の子は個人で踊ってTikTokにあげるよね~。
そして生徒会長!マジ騙された!
怒涛の伏線回収をぜひ味わってほしい
きゃー(棒)
霊がみえる様になったけれど、みえないフリを貫こうとするJKの話。
クラスの文化祭の出し物を決める投票で挙手している人数が多い?からの実は霊を数えていた主人公が、ネット情報で気づかないフリをしないとついてくる(*_*)となり巻き起こっていく。
生徒会長に写真部のかまってちゃん扱いされる女の子に、と他にもスピっちゃってる人がいて、明らかに見えることに気づかれている感じだけれど、あれなんか違和感が…と思うところがチラホラと。
一応ホラーではあるけれど、コミカルさ全開でありつつ捻りは効いてるし、テンポも良くて面白かったし、そう来たかというところもあって面白かった。
お化け屋敷はスリラーバリに踊れば良いの…とか思っていたら、エンドロールで踊っていたけれど文化祭関係なくてスカされたw
もっとコメディに振り切ってほしかった
見えてしまう幽霊を無視することによって巻き起こるドタバタ劇と、原菜乃華のコメディエンヌぶりに期待したのだが、いずれも、今一つ不完全燃焼で、物足りなさを感じざるを得ない。
それでは、オカルト・ホラーとしてはどうかと言うと、親友や先生に取り憑いた悪霊との戦いが本格的に描かれるのかと思いきや、神社で悪霊を無視しただけで除霊が成功してしまい、何だか拍子抜けしてしまった。
父親を巡るサプライズにしても、中盤で、主人公が父親を無視し続けている時点で、「もしかしたら『シックスセンス』と同じかも」と予想できてしまい、あまり大きな驚きはない。
ただし、生徒会長の正体に関しては、まったくの予想外で、二段構えの最後のサプライズには、まんまとしてやられてしまった。
この時点で、それまで抱いていた、「自分と同じ能力を持つ生徒がいるのに、どうして助けを求めないのだろう?」という疑問は解消したのだが、その一方で、「写真部の女子生徒は、無視する必要はなかったのではないか?」という新たな疑問が生じてくる。
いずれにしても、「幽霊が見えているのに、見えないフリをする」という着想は面白いだけに、もっと恐怖と笑いのミスマッチを楽しみたかったし、ちゃんとした霊能力者と悪霊の戦いも見てみたかったと、少し残念に思ってしまった。
冒頭からゾワゾワ
キャー!
国宝、マキシーン、ディズニー実写新作、ぶぶ漬け にフローレンス・ピュー と今週末公開作品数多ある中で、初日は時間の関係で 見える子ちゃん を観てきました。
面白い。
楽しい。
かわいい。
可笑しい。
こわ〜い。
もっと笑えるのかなと思ってたら、泣かされた。
原菜乃華ちゃん、菅田将暉主演の映画では残念なヒロインだったけど、朝ドラも見える子ちゃんも良いですねぇ。
ババンババンパイアも楽しみ。
最後の種明かしは親切だけど、あまり見せすぎると二回目観に行く人が減るんじゃないかな。
ホラーだけれど、血も出ないし、ジャンプスケアもないし、笑って泣けて、家族みんなで楽しめる。こんな映画もいいですね。
(予告 ホラーばっかり)
この映画がきっかけで、実際に霊が見えて気味悪がられたりいじめられたりしている子たちがなくなるといいな。
意外と傑作
漫画原作、最初の方だけを結構前に読んでいて、ストーリーはあまり覚えてないのですが、霊が見えるけど、ひたすら見えないふりでやり過ごすという設定は面白いと思ってました。
さて、意外と傑作です。小品というか。
ちゃんとホラーです。霊がいちいち怖い(笑)。
もっと造形のキツイ霊もいてよかったと思いますが、アイドル映画としての役割もあるんですかね、グロい霊はいません。
話としては、取り憑かれた友達を助ける、というだけの、たわいないと言えばたわいない話なのですが、
こういう映画って、主人公が巻き込まれて、あとは霊能者に任せるみたいなのが多い(エクソシストしかり、貞子vs伽耶子とか)のですが、頼りになるはずの霊能者二人が自信満々なくせに、実に薄っぺらで、ヘナチョコなのが面白い!あの霊と美少女コンビ、シリーズ化して欲しい(笑)
決着をつけるのが、あくまで主人公だというのも成功点です。
最後に何故原さんがそこまでやれたのかという伏線回収も良かったです。
京本さん、霊が落ちた後は、ちゃんと先生らしくなってて良かった。
ある日突然見えるようになったっていう設定だと案内読んで思ったんですが、お父さん見えてたなら、元々見えてたのかな。
そして、まさか最後にシックスセンスネタをぶっ込んでくるとは!それも大量に。
ここは映画好きならニヤっとするんじゃないですかね笑。
両親居るのに、娘さんが毎日料理作るとか違和感あって、虐待か?と思うよね。
細かいことですが、生徒を車に乗せるのは、多分ほとんどの学校が禁じてるはずです。
パーティなんかで、キャーキャー言いながら観るといいんじゃないでしょうか。
【”いい加減にしろ!って地縛霊に言っちゃ駄目だよ!”この映画は、様々な霊への接し方、対処の仕方を描いたホラーコメディである。あと、元気で毎日頑張って働いているお父さんは大切にしようね(涙)。】
<Caution!以下、自分の事を書いているふりをして、チョビッと映画内容に触れています。>
ー どーも。
六条御息所の生霊に憑りつかれた光源氏の如く、複数の女性の生霊に憑りつかれているNOBUです。
でもね、オイラは元気で健康なんだよね。お酒も”ほぼ”止めたしね。
じゃ、チョビッと、秘訣を書くね!
オイラは、毎週末の早朝にロードバイクを30分ほど走らせるんだけど、その際に”地元の由緒ある神社”に必ず立ち寄って、鳥居の前でヘルメットをキチンと取って一礼して、鳥居の下の中央は避けて潜ってから、神殿の前で二礼二拍手一礼して、世界平和と家庭の平和を願うんだ。これをすると、気持ち良いんだよね。
(尚、家庭の平和を願うのに、何で複数の女性の生霊に憑りつかれるのかは、オイラのせいではない事は、敢えて記す。)
ここで大切なのは、早朝の朝日が上がっている時にお祈りすることだね。早朝の朝日は清浄で霊力があるから、特に良いんだよね。マア、曇りの日は仕方がないけどね。
あと、矢鱈とお腹が減る時には、今作の女子高生のように、ドカ食いをしてはいけないんだよ!“餓鬼”(チョイ、悪霊)に憑りつかれている可能性があるから、こういう時も日が昇っている時間に神社に行ってお参りすると良いよ。
あとは、霊と言っても色んな霊がある事は今作でも描かれている通りだけど、地縛霊は想いを残して亡くなった人の霊だから怒鳴りつけては駄目だし、意外と多いのは今作の様に、近親者で亡くなった人の霊が付いている場合かな。この場合は、何で霊が付いているのか良く考えて対処するのが良いよ。一番良いのは自分の守護霊に相談するのが良いんだけど、これが出来るのは限られた人だからなあ・・。
危ないのは動物霊だね。これは知能が低いから、たちが悪いのに憑りつかれると(クダ狐とかね。)、ちょっと面倒。これは、キチンと神社でお祓いをして貰った方が良いね。
で、今作を観ても分かるけれど、霊が憑りつく、もしくは出現するのは理由があるから、よく考えて対処することだと思うけれども、ヤッパリ一番大切なのは、自分にとって大事な人に対しては、生きている間に大切に接したり、絆があるって事を忘れずに行動する事じゃないかと今作を観て思ったんだよね。
最後、ちょっとエラソーになって申し訳ないけれども、霊は決して怖いモノではなくって、キチンとした接し方をすれば自分を守ってくれる事もあるんだよね。
あとは、元気なお父さんには、優しく接して上げよう!
”見える子ちゃん”ではないけれど、”感じちゃう(エッチな意味ではない)NOBU”でした。じゃーね!-
違和感・・・まぁ、やり尽くされてるとはいえ─
あったかいホラーコメディ映画でした
ホラー映画は怖いから見ないのですが、原菜乃華・久間田琳加のキャスティングと、これはホラーコメディだということで見てみました。
なかなかにキュンとさせる展開で大変楽しく見させていただきました。
突然霊が見えるようになったみこの困惑振りと見えないふりしてやり過ごそうとする様が可愛らしいですね。
でも見えるようになったことで親友ハナの大ピンチを助けようとユリアと共に霊に立ち向かい、遠野先生の霊を追い払うべく懸命にがんばる様は感動ですね。
そしてみこの家族のこともなるほどそうだったのかと納得でした。
仕事優先で娘にキツイお母さんだなと思って見ていたけど、お父さんの分もお母さんは一生懸命がんばっていたのです。高岡早紀さんと滝藤賢一さんの両親役がすごく自然で良かったです。
そして原菜乃華ちゃん・久間田琳加ちゃん共にとてもチャーミングな女子高校生でしたよ。
もう少しコメディ色が濃くても良かったかなと思いましたが、友情や家族の絆などを描いて、単なるホラーコメディにとどまらない作品で、とても温かい気持ちになりました。
みこの部屋にいた子供の霊はどうなったのでしょうか?
いい映画を見ました
原菜乃華の笑顔が救い…
堀田茜先生の
出産報告のタメしか笑えない。
とにかくテンポが悪いし、ちょっと古典へのリスペクトも感じられない。
有馬かな役でいいなと思ったんだけどなー、キョド演技だけだな。髪はキレイ。
全208件中、181~200件目を表示
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