ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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阿部ちゃん
ラストの演出が評価はするが個人的に好きではないかなー
ニュース演義のワイドショー
ショウタイムセブン(映画の記憶2025/2/9)
面白かったわ。サスペンスになるのかな?
フジテレビ問題とかもあるからなんか時事ネタに近い感じがあって、スっと内容に入れた。
是非ともメディアに携わる人には観てほしいものだ。
すでにメディアを操作する人たちは事実を捻じ曲げてるのは国民にバレてるから信用されてないからね。真面目に事実を伝えることをしてる一部の人たちの迷惑になってるのを理解してほしい。ただ受け取る側も多方向で情報見て真偽を判断しないとダメ。
阿部寛ハマってたな。ちょっと痛い感じの役が。吉田鋼太郎もちょっと偉いプロデューサークラス役がハマるよね。井川遥、久々に見たわ。
最後のあれは中途半端だったな・・・。
やるなら全だししてあげればよかったのに。
(個人的評価6.5点/10点中)
キャスティングで予想した通り
阿部寛さんはかなり好きです。竜星涼さんも嫌いじゃないです。でも阿部さんは滑舌が悪いし、竜星さんは重みが足りない、その2人をキャスター役にするという時点で、その程度の作品(役に最適かどうかより、集客力重視)かなと予想しました。
予想通り、あまり面白くなかったです。緊迫感が全然足りなかったし、ストーリーもイマイチ。稼働していないとはいえ発電所の爆発による火事をそんな早く鎮火できるかなとか、爆発物処理班少ないとか、この犯人にそこまで大掛かりな犯行は出来ないよねとか、そもそもその動機でそんな難しい犯罪をしようと思ったの?とか、思う所は色々あります。
でも、本作をつまらなくしていたのは、登場人物のセリフとリアクションです。上司のあの演技は20年位前のコメディです。女性アナがあんな頭が悪い学生みたいで、演じた生見さんが気の毒でした。
それでも、観る前は本作には向いていないと思った阿部さんの演技が、全体を引っ張り上げて、なんとか観られるものにしたと思います。
もう一つのエンディング
採用されなかった方のエンディングかと思うほどの映画史に残るようななんだこれのエンディング。
(歌と踊りじゃないです。あれは論外。)
出だしは引き込まれたんだけど、ラジオ局から見える所にあんなのあるんだっていうか、あんなのの近くにラジオ局あるんだ。緊迫感はあったけど、ひりひりするような緊迫感ではなかった。
犯人の関係者登場のあたりから失速。
最後のお説教で言いたかったことを内容で見せてくれるのが良い映画だと思ってるので、残念。
主人公は楽しい時間だったらしいけど、見てる方はそうでもない。
ファンの方には申し訳ないが、なんか吉田鋼太郎も佐藤二朗みたいになってきたな。
錦戸亮の劣化が、、カッコ良かったのにな。
文句が多くなってしまったのは期待が大きかったからです。ハ・ジョンウのやつ見直そ。
出だしは良かったてす。
狭い空間の割には
ストーリーがイマイチ
午後7時、ラジオ局に1本の電話がかかり、爆破の予告が有った。イタズラ電話だと思い相手にしなかったところ、その直後に本当に火力発電所で爆破事件が起きた。電話をかけてきた男はショウタイム7の元キャスター・折本眞之輔を電話の相手に指名し、要求をしてきた。折本は、最初は警察に通報しようとしたが、このチャンスを利用しようと考え直し、局の上と交渉後、生放送中のショウタイム7に乗り込み、自らキャスターとなり、犯人との交渉を生中継した。しかしそのスタジオにも、爆弾が設置されていた。犯人の要求は、折本の対応は、リアルタイムでテレビで放送され・・・さてどうなる、という話。
阿部寛の押しの強い顔と行動力で引き込まれたが、ストーリーとしては雑に感じた。
犯人が放送局に現れ、犯行の背景を語る形になっているから、なるほど、とは思うが、伏線が無いから、へぇ、くらいで感動がない。
題材としては面白くなりそうだから、犯行目的を推理できる様な脚本なら良かったと思う。
アナウンサー・結城役の生見愛瑠と記者・伊東役の井川遥が観れたのは良かった。
久しく見ていなかった真の"報道"がここにある!
台詞の中に考えさせられるメッセージがあった。
俺は折本眞之輔ですよ。
人気ワイドショーの元キャスターが爆破テロ事件の犯人と交渉する様子を生放送する話。
大和電力の用地買収に絡む与党幹事長の収賄疑惑が取り沙汰される中、3カ月前にショウタイム7のキャスターを降りて、同時刻に放送される系列局の緩いラジオでキャスターをする主人公の番組に、大和電力城東火力発電所に爆弾を仕掛けたとの電話がかかってきて巻き起こっていくストーリー。
当然まともに取り合わない流れからの、スタジオからみえる発電所がドッカンとなり、緊迫感を増していく展開がずっと続いて行くけれど、メガネはちょっとわざとらしいというかあからさま過ぎというか…。
誰がどの爆弾つけるかなんてどうやってわかるんでしょ?なんてちょっとだけ引っかかる展開があったり、生見愛瑠の役どころが引っかき回すにも至らないアホで不要な合いの手だけで可哀想だったりはあったし、終盤ちょっと盛り下がり気味だったけれどスリリングで面白かった。
面白かったです😊
前半の緊張感に対して、後半の失速が残念
阿部寛さん主演のリアルタイムサスペンスということで期待して、公開初日に鑑賞してきました。同様のファンが多かったとみえ、客入りは悪くなかったです。
ストーリーは、有名な報道番組「ショウタイム7」の元キャスターで、現在は左遷されてラジオ局勤務となった折本眞之輔がパーソナリティを務める番組の最中、リスナーからかかってきた不審な電話の直後に発電所で爆破事件が起き、電話の主と爆破事件の関連に特大スクープの臭いを嗅ぎつけた折本は、これを「ショウタイム7」復帰のチャンスと考え、テレビ局の上層部を説き伏せ、自ら番組スタジオに乗り込み、全国生中継が続く中、犯人との直接交渉に挑む姿を描くというもの。
冒頭から、あっという間に爆破事件へと繋いでいき、その中で現在の折本の置かれている状況を理解させ、折本自身の性格も感じとらせる、テンポのいい立ち上がりです。そして、爆破事件はさらに続くことが予想され、犯人と折本とのリアルタイムのやり取りが緊張感を高めます。
爆弾犯が何かしらの暴露を求め、隠された罪を暴きたいのだろうとうすうす予想はするものの、その意図はわかるようでわかりません。そんな中、事件を利用しようと私利私欲に走る折本の姿が印象的です。前半は、折本の強かさと刻一刻と変化する状況が相まって引き込まれるとともに、少しずつ明らかになっていく犯人の狙いと真相が興味をそそります。
ただ、後半はやや失速気味です。ほぼワンシチュエーションで進む会話劇の様相なので、当然のことながら映像的なおもしろみは薄いです。スタジオ内での爆発はあるものの、極めて小さな警告程度のもので、大した驚きはありません。また、最終的に明らかになる真相も、正直インパクトに欠けます。そもそも爆弾を仕掛けるまでの準備にも無理があります。テレビ局内においては、清掃員という立場を利用したっぽいことがうかがえますが、それでも数や場所を自由に設置できると思えません。ましてや発電所のような重要施設にどうやって仕掛けることができたのか疑問です。
まあ、そのあたりは映画だからと流すこともできますが、ラストはもう少しカタルシスが欲しかったです。せめて、権力の座にあぐらをかく大物どもをすべて吊し上げてスカッとさせてくれるとよかったです。
主演は阿部寛さんで、ほぼ出ずっぱりの独壇場です。まさに阿部さんの「ショウタイム」といった印象です。脇を固めるのは、竜星涼さん、生見愛瑠さん、井川遥さん、吉田鋼太郎さん、前原瑞樹さん、安藤玉恵さん、平田満さん、錦戸亮さんら。
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