ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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内容は良いんだけど…
ストーリーは良いと思うのだけど…
台本が悪いのか… キャストの演技のせいなのか…
相手役のアナウンサー2人がセリフを言うたびに
何かリアルリティがなくなるというか
物凄くつまらない印象になってしまう
キャスターなのにキャスターっぽくないセリフな
女性キャスターの立ち振る舞いが韓国作品っぽいものを
そのまま日本版にしたからなんでしょうか…
なんか残念な印象を受けました
いつも上書きErase
会話劇・・・男性俳優陣の低音ボイスに痺れる‼️
ほとんど会話劇でした。
出演者たちの確実な演技力と口跡の良さ。
引き込まれてあっという間の98分間でした。
これはセット一つに、映像を流せば舞台でも
演れますね。
演劇的な映画でした。
阿部寛、吉田鋼太郎、実は贔屓の錦戸亮、
全員台詞が上手すぎる。
その点では見応えありました。
女優人では安藤玉恵が好きです。
柄にない警察官の役で幅広い演技力とリアリティ。
さすがです。
過去に韓国映画「テロライブ」を観ていますが、
あちらはキャスターに命の危険が迫るアクション映画で、
荒唐無稽な映画。
「ショータイムセブン」の方が常識ある大人の映画という感じです。
ただテロ犯の動機が平凡です。
こんなストーリー、2〜3回観ています。
でも阿部寛の貫禄とスターオーラで、十分満足できる
映画でした。
(何も解決してないけれど、)
原作より面白い良作
映画と現実のランニングタイムを同調
オリジナル映画「テロ、ライブ」とは大きく異なる後半の展開をどう受け取るかで賛否が分かれてしまう作品となっておりました。
とはいえ撮影に関しては侮れない点が多い作品でして、手持ちカメラによる接写や急速なズーム、手ブレなどを多用して臨場感を高め、ニュース映像ではしっかりと固定した映像で繋ぐ撮影は没入感を生み出す事に成功しておりました。
また、映画と現実のランニングタイムが同じという作品で、尚且つテレビ局という閉ざされた空間での会話が中心の展開がメインとなる為、役者の演技を舞台劇に寄ったものにしておりました。
仰々しい演技が苦手な方にはマイナス要因になる演出ですが、会話劇に陥らない様に人の肩口や小道具から被写体を捉えるナメ映像や、極端なローアングルから捉えた主人公の映像など、奇抜な構図を多用して飽きさせない工夫が凝らされておりました。
人によりますがTVを観ているような没入感を味わえた人ならば、緊張感と臨場感をたっぷり感じる事ができるでしょう。
ラストではリモコンボタンを押して参加したくなるなではないでしょうか。
ザ世論調査
原作映画『テロ、ライブ』もぜひ見よう!
物語を進めるエンジンの推進力は抜群!
ただ、ちょいとばかし大味過ぎやしないかという感想はどうしても抱いてしまうジャーナリズム エンタメムービー
午後7時から始まるニュース番組『ショウタイム7』
「公正に公平に真実を」をモットーに電力会社と政府与党の癒着について報じ始める
時を同じくして始まるラジオ番組
こちらは「犬派・猫派どっち?」と日常系過ぎるテーマで主人公・折本がリスナーに電話を繋ぐ
しかし、話題の電力会社に爆弾を仕掛けたという異常な電話が飛び込む
更にはこの折本。『ショウタイム7』から降板させられたという事実も明かされ・・・
ほぼTV局内だけの広めの密室劇で、犯人と電話でのみ繋がるサスペンス性バッチリの設定
折本の人物像や背景の謎への導入もスムーズで、搭乗から離陸・加速していくエンジンの力強さを感じる展開だ
10年ほど前だったろうか。片桐仁さんと戸次重幸さん主演の『ザ・クイズショウ』という深夜ドラマがあった
細かいことはさておきグイグイと加速させるこの感じ
今作の原作は別にあることは承知のうえで、このドラマのことを思い出した
細けえこたァ良いんだよ……
やっぱ阿部寛はカッコイイわ
この映画には原作があり、それは韓国映画だということで、そちらも観てみた。
ラスト近くの宙づりになるシーンは現実的でないなと思ったが、そこ以外はたいへん緊張の続く面白い映画だった。こういうテーマの映画は、日本では作れんかもなあ。
で、本作である。
誰かが指摘しているが、動機に比べて仕掛けが大きすぎるのではないか。原作と日本版では、序盤はほぼ同じに進むが、途中から異なってくる。日本版がオリジナル色を出そうとしてくる。
で、犯人の要求が変わる。真の目的がはっきりする。えっ?そのために発電所を爆発させたの?
ほかにも仕掛けがいろいろあり、それを見破ったのは、加賀恭一郞の面目躍如か。(笑)
しかし。
うーん。やっぱり手が込みすぎかなあ。ここまで凝らんでも、と。大人数でかかってるのではないので、一人もしくは二人で計画してやってるので、手間暇を考えると、やっぱりちょっと無理なのではないかと。もちろんそこまでの必要もないし。
ということで、総合的にみて、星は三つかなあ。でも久しぶりの阿部寛だし、息も吐かせぬ展開が続いたし。。。
面白かったです
阿部寛さんが凄いのはちゃんと凄くて、めるるさんがちゃんと好印象を残さない感じの現代人してるのも凄くて、ちゃんと吉田鋼太郎さんがうるさくて。発電所やTV局の爆弾はこの犯人たちじゃ無理でしょ?とかとか、どことなく文句をつけられるというか、なんかちぐはぐな感じが、映画全体をリアルにしていないじゃないかな?
え?考えすぎ?総理と大企業とマスコミよ?
完璧な出来栄えでもっとごりっごりに整えてやべー映画であったのなら、間違いなく私たち観る機会無かったでしょーよ?ストップかかるんじゃない?
最後らへんの異国のテロ?のニュース速報んとことか、入れてくるあたり、世の中の仕組みは知らないけどね、忠告を受けたと言うかなんというか。「あーそんなもんなのかもねー」と、思わされました。
▲⭐︎の理由は、、なんとなく、映画館じゃなくてもOKな作品かなぁ?と。
現代のテレビ局の役割とは
📺あらすじ
・元ゴールデンタイムの報道番組ショウタイムセブンの人気キャスター折本は3か月前に降板をした。ある日持っているラジオ番組のリスナー入電に爆弾を仕掛けたと名乗る男がいた。彼は発電所に爆弾をしかけたと名乗り、折本が挑発に乗ったせいか入電後に爆発が起き、折本の独占スクープと思い、ショウタイムセブンへの復帰を目指す。しかし折本にはある秘密があった。
📺いまいちなところ
・ショウタイムセブンの2名の芝居が残念すぎる。真剣に演じてたら別かもしれないけど、竜星涼は犯人の協力者にしか見えない、生見愛瑠はゴールデンタイムのメインキャスタに見えない演技
📺よかったところ
・その他のキャスティングは一致していると思う。阿部寛と錦戸亮の演技はさすがでした。
・日本の報道とテレビ局の課題をリアルに描いている。
📺考察
・Perfumeファンに嬉しいエンディング
・報道の正しさと国からの制限や権力者からの圧力を訴えているが、なくならない。テレビ局は衰退する一方である且つリアルを求める時代とイコールになれない。参加型の投票には投票数がすごい上、悲しいニュースのときのみ視聴率が高い現代のテレビ局について考えさせられます。
うーん
阿部寛さんの魅力を存分に…
茶番劇に突っ込んではダメだ
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