劇場公開日 2025年2月7日

  • 予告編を見る

ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価

全205件中、21~40件目を表示

5.0沢山喋る阿部寛が新鮮

2025年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

下地無しで時間調整の為に見ました。
阿部寛と言えば顔演技、喋りは独特の声のせいか伝わり辛い。(私的な考えです。)故にラジオDJとかアナウンサー役なのがとても意外でした。爆弾仕掛けてドッカンドッカンとやらかし危機的状況を阿部寛がみんなを救いヒーローになるって言う筋かなって軽く考えてたらあっさり裏切られました。いい意味で爽快に悪ぶる阿部寛が予測不可能なダークヒーローに見えてドキドキしました。配役も凄く良かった。日本映画も近年本当にいい脚本を書くようになったと思います。音効も良かったので是非映画館で観るべきてす。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
おぴーと

4.0いち視聴者としてTVショーに巻き込まれました

2025年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

阿部寛が主演でしたので興味を持ち鑑賞しました。
画角がほぼ「スタジオ」という極めて狭い空間でありながら飽きずにラストまで楽しめました。

良かった点は、音楽が多用されていなかったことです。映画鑑賞中は、しばしば挿入曲により感情を動かされます。しかし、本作は音楽を多用せずギュッと照準を合わせる時に効果的に使っているようでした。その意図は、観客をテレビ番組のいち視聴者として巻き込みたかったからかなと思いました。
或いは、観客の感情が曲に操作されることなく個々の想いを尊重しての計らいだとしたら粋だなと思いました。
ただ、展開にムリがあったり他のアナウンサーのキャラ設定がやや浅く感じたためツッコミどころはありましたが、総じてエンタメとして楽しめました。

まだ観ていない方は上映期間が終る前に見てほしい作品です。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ぽん

3.0実際にも、

2025年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

やっぱり何かあるのかなと思わずにはいられない、どこかで聞いたような◯◯と◯◯の癒着…おっと🫢
(ネタバレせずにレビュー書けない)
今の日本社会の在り方に、もっと我々は疑問の目を持って監視していく必要があるのかもしれない(今更?)…と思う一方で、『巨悪を倒す為には真っ当ではいられない』的な、『正義を貫くには多少のズルには目を瞑ってもらう』的な(違うかな)シニカルな面白さがありました。

下手くそなレビューになったなぁ…

コメントする (0件)
共感した! 5件)
エルフの耳

3.5オチが正直イマイチだったが、だいぶ斬新なカットや、メタ構造が入り混...

2025年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オチが正直イマイチだったが、だいぶ斬新なカットや、メタ構造が入り混じる演出は攻めている感じで良かった。劇版もよく、チャレンジの一作に感じた。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
おれ

3.5展開に無理がある

2025年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

展開に無理があり、非現実的な流れに少し気を取られるが、阿部寛さんがいいのであり。アマプラかネトフリを待っても良かったかな

コメントする (0件)
共感した! 6件)
ボランティアチアキ

3.0阿部寛の映画

2025年2月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

原作の韓国映画「テロ,ライブ」を先に観賞。どちらも面白かったがよりスリリングなのは原作のほうかな。
「ショウタイムセブン」は阿部さんの映画。特に最後の独演は見どころのひとつ。
めるるは新人女性キャスター役で前半は問題なかったが中盤以降の台詞が浮いていて残念。但しめるるに罪はなくて演出が悪かったと感じた。
個人的にラストはボタンを押してエンドロールがよかったと思うがどうなんでしょうね。

最後にひと言。
興味がある方は是非、原作の「テロ,ライブ」も観て下さい。過激な作品だし本作との対比も楽しめますよ。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
よう

0.5がっかり

2025年2月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

リアリティにとても乏しい作品で、視聴して満足感が全く得られなかった。

コメントする 1件)
共感した! 5件)
てつどん

2.5う〜んイマイチ!

2025年2月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

アベちゃんは大好きなんだけど。お話しがあまり面白くない。最後はなぜパフュームなのか?嫌いじゃないけど…

コメントする (0件)
共感した! 8件)
亀吉

3.5阿部寛がかっこいい

2025年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

後半は失速気味でしたが、前半のテンボ良い展開はドキドキしました。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
じょー

4.0阿部寛

2025年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

阿部寛の低音ボイスがいいね!
最後まで飽きずに見られました。
ぜひ、映画館でご鑑賞下さい。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
進撃のヘルニアン

2.5訴えに欠ける

2025年2月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若い女子と見に行ったのでそれだけで楽しかったが、内容は特に泣き所や、訴える感が薄くて、何をみせたいのだろうかと首をかしげた。ミステリー感もあまりない。主人公の人物像もいまひとつ見えない。テレビとか社会風刺なのは理解できたが、それにしてはエグリ方が甘いな。電力会社、テレビ、国の一蓮托生の隠蔽か。。。あるあるだろうね。今更驚かないし、それの描き方じゃないか?阿部寛のジャーナリストしての葛藤とか弾圧されたとか生々しくあればリアルになったのに。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
新れいすけ

2.0支離滅裂のドタバタ劇

2025年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

...とでも表現すればよい?
なんとも言えない迷作を見せられた、という印象です。 全編、テンポが良くて、最後まで飽きずに見られたのは確かですが

 描かれたのは社会派っぽい題材ですが、映画全体としては社会派のメッセージは薄め。なんとなくステレオタイプの悪者、隠蔽、汚職、社会不満、色々な主義主張の人物達などが登場して描かれるそれっぽいシーンが繋ぎ合わされているが、人物像にも出来事にも一貫性や必然性がなく噛み合わない。俳優たちの熱演が空回りして、結局どの人物にも感情移入できず、ぽかーんです
 物語や人物に一旦は引き込まれないと、どんでん返しって成立しなくないですか?

 描きたかったのは、TV業界ドタバタ狂騒曲か、皮肉たっぷりのブラックユーモアか?
できれば後者であってほしいけど、実際の制作意図はそうでもないんでしょうね

 ちなみに、同時期に公開されたSeptember 5も、「テロの生中継」という共通の題材、タイトルも似た印象なので比較されがちだと思いますが、全くの別物です。こちらは実話ベースだけあって、本来は第三者であるメディアがテロ事件に巻き込まれ、次第に当事者に変わっていく過程が一人称視点でしっかり描かれています。ジャーナリストの真っ当なエゴと社会的責任の衝突、バランスを問う観応え十分の力作です。まだ観られていない方は、比較の意味でも是非オススメします

 阿部寛さんは看板ですし、吉田鋼太郎さんは"いかにも"的な業界人役として必要だったんでしょうが、個人的には、平田満さんや安藤玉恵さんのような名優には出て欲しくなかったな〜というのが正直な印象です。無駄使い感がハンパないというか...。(安藤さんの出演作にハズレなし、が持論なので。)
 竜星涼さんや生見愛瑠さんも好感度の低い役柄をしっかり演じられたと思いますが、脈絡がなく大げさな演技を求められたのかな?という感じです。(大きなお世話ですが)キャリアにプラスなのか心配でした

コメントする 2件)
共感した! 6件)
K2

3.0仮想世界のテレビショーということで

2025年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

現実っぽくないテレビ局の対応、映してはいけないものが映らないようにすぐに切り替える事は出来るはず…など少しストーリー運びにイラッとした時、これは仮想世界のテレビ局の話なんだな、と思った途端、若干引きで鑑賞することが出来た。
演者さん達はいい顔が揃っている、ただ、何となく実はミスキャストだったのではないかと。役者さんが悪いのではないんです、ただ、阿部寛の良さが役にハマってない感じ、吉田鋼太郎が若干軽すぎる、折角井川遥が出ているのに、そこには意義が感じられない使われ方…など、何となくストーリーにハマってない感が否めなかった。韓国のオリジナルは見てないけど、緊迫した雰囲気の作品だとか。その雰囲気は生きていたと思うので、なんだろう、もうちょっと若干くたびれた感じの主人公が急に生き生きするギャップみたいなものが、もう少しあっても良かったのかなと。意気込みは感じました。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
まっちゃまる

0.5今、旬のテーマのはずなんですが•••

Kさん
2025年2月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

韓国物のリメイクと知らずに観ました。前半、ところどころ眠ってしまいました。途中から、オット思いしっかり観だしまたが、残念な映画でした。阿部寛が頑張っていたのに、もう少し練っていただきたいです。ストーリーにツッコミ所満載です。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
K

3.0公平かつ公正に、真実に迫る報道

2025年2月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

フジテレビの不祥事謝罪会見騒動で、今年のメディアは幕を開けた。また現在、世界各地で起こっている戦争や軍事衝突も、それぞれの立場に都合の良い報道規制が敷かれ、真実が闇に葬られ、我々、視聴者は何を信じて良いのかと疑惑が先行する。そんな折、メディアの裏事情や政府との癒着を露見するような内容の話題作。公開から遅ればせながら鑑賞。

レビュー評価はあまり高くは無かったが、展開的には主人公・折本眞之輔を演じる阿部寛と爆破犯人との生放送によるリアルタイムの攻防戦は、阿部寛ならでは緊迫感を醸し出し、見応えはあった。但し、内容的には阿部寛のアップによる独壇場の芝居が続き、ずっと、大半が『ショータイム7』のスタジオシーンで終始し、映画というより、舞台演劇の様な映像になっていた。

多分、ハリウッドなら爆破シーンも大々的なスケールで、インパクトに残る映像も取り込みながら、アクションのエンタメ性を高めるのだろうが、遠くの対岸の火事の様な爆破は、今ひとつその迫力は伝わってこなかった。また、二転三転する展開は面白いと思うが、折本自身の過去が暴かれていく辺りから、本来の爆破犯との対峙の方向性が、次第に薄れていったのも残念なところ。

『ショータイム7』の人気キャスターだった折本は、ある出来事によって左遷され、ラジオのディスクジョッキーを務めていた。そんな彼のラジオ番組中に、大和電力発電所の爆破を予告する男からの電話が繋がる。折本は、その電話を悪戯だと邪険に対応した時、実際に発電所で爆破が起こる。そして爆破犯人は、折本をその後の交渉人として指名し、生放送で爆破の動機を語っていく。折本は、これを一線への返り咲きの千載一遇のチャンスとして、『ショータイム7』のスタジオに乗り込み、キャスターとなって日本中に生放送することに…。

当初は、犯人は、大和電力発電所建設現場で起きた事故で亡くなった父親の死に対して、政府と大和電力が隠蔽したことを問題視し、電力会社社長と総理大臣に謝罪を要求していた。しかし、次第に犯人の主張が、折本が『ショータイム7』のキャスターに抜擢された事と、ある疑惑によってそのキャスターの座から降ろされた事に焦点が移り、折本自身が、犯人の主張により窮地に立たされていくという展開。

正直、思っていた内容とは違い、ちょっと肩透かしの内容でもあったが、比較的開かれた報道が許されている我が国においても、真実とは違う報道や隠蔽は、十分にあり得るという怖さは伝わってきた。まあ、阿部寛は好きな俳優の1人なので、彼の独演会を観れた分、満足かな…。

コメントする 2件)
共感した! 46件)
bunmei21

5.0日本の現状のテーマ

2025年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

映画が示すとおり、日本は汚職社会である。
しかし、これを咎める者はいない。
上映映画館が、少ないのが、その理由である。
政府の悪を暴く映画は、どんどん作成して欲しい。
これは、最高の映画である。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
いつも6

3.0演者はいい

2025年2月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

阿部寛、吉田鋼太郎、などの演者はそれぞれいい味が出ててと思う

今のテレビ界の世相を風刺してるようでタイムリーではあるがイマイチ内容が薄いと思ったのは私だけだろうか…

コメントする 1件)
共感した! 10件)
chanta

2.5もう少し詰めて欲しかった。残念!

2025年2月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

設定は面白そうなのに、ちょこちょことした演出?が作品を台無しにした感
後輩アナの安積、あのソース不明の暴露話を生放送中に言う?同じく結城もアナウンサーらしからぬ発言の数々で、こんなキャスターでは魅力の感じられない番組だなぁと思わせられた
犯人のおじいさんがスタジオに来た意味もよくわからない(追記ー爆死の見本か!)
最後の犯人確保のシーンも公安の危機感がなさ過ぎて、せめて囲む隊員に銃を構えさせ、犯人にはリモコンを床に置かせてくれよ…
何なんだ!平和ボケ映画か!

唐突な世論アンケートは笑っちゃったし、主人公折本のガツガツしたところ、どんな決断をしていくのか目を離せなくて良かったんですが…
テーマが悪くないだけに、もったいないと思いました

コメントする (0件)
共感した! 13件)
映画鑑賞初級

4.0吉田鋼太郎さん!!

2025年2月19日
Androidアプリから投稿

見応えありました。阿部ちゃんの本領発揮。
竜星くん錦戸くん熱演。
平田満さんは「アンダーニンジャ」にも出ていましたが不気味な存在感がすごいです。

めるるは嫌いじゃないけど場にそぐわない台詞はちょっと浮いてたかな。

しかーし!
なんと言っても吉田鋼太郎氏である。

ラスト間際、折本が真実を暴露しようとする時のあの表情、動揺して転んだりあちこちぶつけたり、極限までの焦燥感の表現はさすが舞台人。気持ちが乗り移りそうでした。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
☆空を歩くヒト☆

2.0大筋に深みがない

2025年2月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この手の加害者にも思惑がある、と言ったもので裏付けされていて考えさせられる…と言ったものが一切ありません

また、中心人物の折本もまた一見筋が通っているようで振り替えれば最後のくだりにおや?となってしまう
最後のくだりを大切にしたいならもっとこいつなんか変じゃね…?感だしてからのスッキリしたオチにして欲しかった

これじゃただのテレビドラマでよくいる視聴率重視のジャンキー程度にしかみえない

演技とかそういう迫真さはあるのにそれだけという印象

コメントする (0件)
共感した! 8件)
みたむら