ショウタイムセブンのレビュー・感想・評価
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いっつあしょーたいむ!
予告からハラハラドキドキなことは分かっていましたが、最後は予想外の展開で楽しめました。
犯人は誰なのか?隠蔽されている事件とは?
という、普通のサスペンス映画としても十分楽しめましたが、さらにテレビ業界への応援か叱責か、大衆意識みたいなものも納得。
予告以上に楽しめた。
まさか、あの人が出てくるとは。
最後の20分は好みが別れそう。
そうじゃない!という人もいるかと。私は好き。
テンポも演出ととても良かったです。
真実と向き合う者と、そこから目を背ける者
映画館告知でほぼ見なかったのですが阿部寛好きなので観に行ってきました
元ネタあるのは知らずです
掴みからの前半部分は不穏な感じとドキドキ具合がとても良かった
テレビのテロップとかありそうだなーってのでリアル感ありました
ただ後半に向かうにつれ 犯人が分かっていくにつれそこまでワクワクしなかったかも…
工場爆破できる爆弾どうして手に入れたのや…なんで電話番号知ってるんや…とかトントン拍子に進み過ぎなのがリアル感薄く感じてしまったのかなぁ😞
これに限らず犯人系で動機とやってることのデカさが釣り合わないのはモヤモヤします😞
でも阿部ちゃん迫力ありますな
喋らなくても絵になりますね🙌
視聴者投票待ってるシーンめっちゃカッコ良いわー
最後の語るところはドラゴン桜っぽかった(笑)
最後ぼやかしたのは個人的には好きな方です
結局いつもの日常に流れる一つのニュースに過ぎなかったみたいな
たとえ真実を知っても利権の仕組みなんてすぐには変わらんぞと
最終ジャッジの結果は後ろのモニターに
ぼんやりチラッとしか映らないので見落とさないようにしましょう
ストーリー展開もメリハリがあって、割と面白かったですが、場所の移動もなく、スケールがこんじまりしすぎてるのが気になりました、そこをどう感じるかで評価が分かれると思います
オリジナル版よりは好きだけどラストで一気に下がる
2025年劇場鑑賞39本目。
エンドロール後映像無し
オリジナルの韓国映画「テロ、ライブ」は観ていて、正直内容を忘れていましたが、この映画を観終わった後にネタバレあらすじを観て、心が汚い国民性に心底嫌気がさした、という感想を持ったのを思い出したくらい嫌な気持ちになる映画だったのを思い出しました。
少なくとも日本版にはそこまでの絶望感がないので、自分にはこのくらいの方が精神上安心なのですが、そこが不満な人も多いのは分かります。自分はそこではなく、最後の最後の演出が気に入らないのです。ネタバレになるので書けませんが、ああいう演出にしたところでその後を判断できる材料が用意されていないので、全く意味のないラストになってしまっています。単純に考えればこうなった、ということなのでしょうか、それまでのやり取りを考慮するとそれをしてもそうはならないのでは?と思わざるを得ないのです。
ちはやふるやドラえもんではピッタリだと思ったパフュームの歌も、今作では全く歌詞の意味が通らず、そんななのにスクリーンにダンスまで映されて完全にスベらされていたのがかわいそうでした。
エゴ
序盤の緊迫感には期待させられる!
が、中盤の若手キャスターが阿部寛を追求する時のドヤ顔含め、演劇がかった演技で一気にリアリティが失せていった。序盤に気を失った新人アナウンサーも気がついてからのわざとらしい独り言も余計だった。あなたの感想はストーリーにコミットしてないです笑
そもそも、夜の7時にニュースワイドって今民放でやってないでしょ?そこら辺からしっくりいってないんだよなあ、、、
さらに吉田鋼太郎も業界人らしさは最初こそハマってたものの、後半の伝わらない言葉とオーバーアクションも雑味になったね。阿部寛の演技が良かっただけにもったいないなあ。
そして、ラスト。種明かしもなんか「思ってたのと違う」感が強くて。あれをテレビで放送する必要ある?吉田さんも「やめろー」って叫ぶくらいなら、放送切ればイイだけだし。あげくに「この2時間楽しかった」からの生きるか死ぬかの投票。結果からのラスト。え?ロンドンの事件の速報は何?ん?
パヒュームは好きだけど、ブッキングが強引すぎる。映画のイメージとの親和性なし。それでも大丈夫なようなつなぎ方だけど、、、もはや中盤からの失速要素てんこ盛り!
韓国映画のリメイクらしいですね。ま、もういいかな、って感じです。
2025年劇場鑑賞9作品目
面白いと言えばそうだ‼️ただ 現実主義者の俺には もう前提が疑問点だらけ
韓国で🇰🇷ヒットを元にしたらしいから
面白い🤣ことは 面白い🤣です。是非劇場で詳細をどうぞ❗️
以下 ボヤキ
なんで 『放送局で抱え込むの❓』社長 会長の首 どころか
放送局自体 廃止されちゃうよ 現実なら Fテレビどころじゃ無い
なんで 公務員で無いのに収賄なの❓
逆に言えば 民間放送局は 不道徳なお金 もらい放題カモな 規制は無いのだ。道徳上の罪ではある。
公安で担当❓はぁ😔😔😔よくわかんね 合ってんのかい警視庁は❓❓
この映画の不思議 事故の・者に触れていない
あと
普通、工事は 発注者お客さん 元請スーパーゼネコン 一次下請けそこそこ大企業 2次〜6次下請
って流れなわけね コレから観る皆さんはご留意を あと も・・・は現実には出来ません
まあ ボヤキです。
🈶有料パンフは有能です 背景 人物相関図 絶対に事前には観ちゃダメ 事後的に買う分には充実
チト読みにくいし 変な 放送台本付いてるけど 拾い読みにはベスト🦺オススメ。
ハラハラ ドキドキ 踊る阿呆に 見る阿呆 同じアホなら 乗らなきゃ損損 映画です。
是非皆さんは ノッテください
一番言いたいこと忘れてた
犯罪防止の最大のポイントは 相手の土俵に乗らないこと 相手の発言無効化すること
ハラハラドキドキの生放送感
クレイジーなショウタイム
韓国映画を基にオリジナル展開を盛り込んで描いたサスペンス。生放送で繰り広げられるキャスターとテロリストを攻防を緊迫感ある展開で絶妙に描いています。主演を演じた阿部寛の迫力ある演技が素晴らしく引き込まれました。
2025-15
映画ではなく舞台のよう
面白いのですがイマイチな評価となりました。
最強寒波で戸外は寒いので見るならオススメです。
テレビ生放送のスタジオでの2時間を描いているのでカメラがスタジオ及びスタッフルームから出ない設定、演出は理解するが、舞台劇の様で画像の面白みに欠けてしまった印象です。
監督の意図があるにせよ事件の基となる犯人の父親の死に関わる発電所の事故は映像で描いた方が良かったのではないでしょうか。
出演者のアップ画像が多用されていてなんだか妙に圧がかかってお腹一杯になりました。
人のセリフが終わるまで相手は待っているし、チーフは「それを言うなーっ!」て叫んでるだけ、安積はキャスターらしからぬ感情的に怒鳴るし、女性アシスタントは無意味なツッコミを入れてくるし、演出に些か不満ありですな。
清掃員として潜り込んだとしても爆発物を仕掛けたりカメラを設置するなど無理だと思うけどまぁいいか。死んだふりも無理だと思うけどまぁいいか。
平和ボケしている日本かもしれないけど平和である事、安心安全で市民が暮らせる事は大事です。
そしてニュースは次々と生まれ人の興味も移ろいで行く。
阿部寛さんは加賀恭一郎が唯一無二だと思っています。
ある程度の満足度は得られると思うが、どうしても本命にはできない
今年47本目(合計1,589本目/今月(2025年2月度)10本目)。
この映画、韓国映画のリメイクなんですね。
いわゆるドキュメンタリー番組(あるいは、ニュース番組)とラジオ番組をやっているときに、放送局(テレビ局)にいわゆる脅迫電話がかかってきてどうする?という趣旨の映画です。
ただ、犯人の述べる主張はある程度理解できるとしても、やや「そこまで引っ張るか」という点は気になりますし(そもそも、それが不満であれば、国家賠償法や民事訴訟で争うことは可能だった)、かといってこの映画を憲法論で見ようとすると「報道・取材の自由は憲法上保障されるか」という部分になりますが、そういう観方はおよそもって想定されていないと思います。
ただ、誰が犯人か、動機が何か(動機についてはある程度最初のほうで明らかにされるが)、あるいは協力者がいるのかなどなど含めて、100分ほどの放映で色々詰めた点はまぁまぁ理解はできるものの、今週の本命か?というと微妙な気がします。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.2/心裡留保の第三者対抗要件)
心裡留保は善意の第三者に対抗できません(93条2項)。
(減点0.2/「他人事」の読み方について)
一応にもテレビ局のニュース番組・ドキュメンタリー番組・ラジオ放送等を扱う映画であるからこそ、国語については明確に配慮が欲しかったです。使い方自体は適正ですが、「ひとごと」しか読みません(「たにんごと」とは読まない)。
(減点0.2/「第三者」が何を指すか発言からでは不明)
「本人と相手方以外は全員第三者か」といえば、区分的にはそうなりますが、民法ほかでいうそれらは、「第三者にあたる例、あたらない例」が条文ごとにバラバラであり(これらをきちんと把握することも必要なことがら)、映画内のいう「第三者」は、「国語辞典的な意味では」そうですが、法律上の解釈はどうかというと微妙なところがあり、少し言葉遣いに配慮が欲しかったです。
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これからご覧になろうとしている方は是非「テロ、ライブ」のほうを観賞してください笑
原作「テロ、ライブ」から緊迫感とリアルさを"排除"したツッコミどころしかない内容でした。
「テロ、ライブ」も正直完璧とは言えないストーリーではあったが、それが気にならないほどのインパクトのある映像と緊迫感で圧倒されたのを覚えています。
今作はそのリメイク作ということもあり、さらに阿部寛さん主演ということで期待して観ましたが、、、
脚本と演出があまりにも酷い。監督が脚本も担当しているようですが、他の製作陣は誰も突っつかなかったんでしょうか。
今作のツッコミどころについて私は軽く20は超えてます。
演者についても阿部寛さんと吉田鋼太郎さんと安藤玉恵さんは流石といったところですが、それでもカバーしきれなかった全体の完成度でした。
元ネタを観ましょう
報道番組
本来ニュースとは定時ごとに淡々と
入ってきた情報をアナウンサーが
読み上げるものだが
スタジオでキャスター(アンカー)が
次々とナレーション付きの映像で
流したニュースに時には自分の意見や
コメンテーターに意見を聞く番組
1980年代「ニュースステーション」
の久米宏がカッコよく見えてしまった
各局がこぞって真似をしたため
一気に広まったが生放送など性質上
ファクトチェックを行う時間がなく
内容に関して公然と印象操作を行うなど
近年ではネットの普及もあいまり
その偏った論調や意見に対する批判が多い
それでいて総務省は完全放置で
ついにフジテレビがコンプライアンス上の
問題でスポンサーに逃げられ大変なことに
なっているがまったく自業自得である
まそれはいいとして
そんな混乱をきわめる状況で
公開されたタイムリーな今作
どうだったか
なんか2013年の韓国映画
「テロ、ライブ」の邦画版リメイク
だそうでプロット等はほぼ
改変なくなぞっているようですが
序盤の緊張感はいいんですが
だんだん後半へ向かって話が
膨らまずに迫力満点の阿部寛のパンで
つないでる展開は驚くほど退屈で
眠くなってきます
いたずら電話だと思った
発電所の爆発はデカいんですが
あまりに遠くで迫力に欠けるし
その後そうした爆発のシーンが
まるでなく
スタジオであたかもスタジオのセットを
壊さないように撮影を終えられるような
レベルの爆竹1個みたいな爆発は
ショボすぎて笑ってしまいます
もう少し大和電力の社長宅くらい吹き飛ばしても
よかったんじゃないでしょうか
また事件の真相もやたら
やろうとしたことを「上に潰された」ばかり
相棒など最近の刑事ドラマでも思いますが
こういうのを口で言うだけで理由にするのは
ショボくなるので嫌いです
上に潰されたけどそこから逆らっていくのが
面白いのではないでしょうか
あぶない刑事でもバッジと拳銃返せと
署長に言われてからが本番でしょう
なんか踊る大捜査線から組織の都合ばかり
取り上げるのが当たり前になりすぎ
なんですよね
折本がラストで突然緊張感のある
ライブ感を称えだすのも不自然に感じましたし
狂気感が全然足りないから空振りな感じ
でエンディングに唐突にperfumeで
( ゚д゚)です
バラバラすぎる
配信でいいでしょう
阿部寛の無駄遣い
ダカールへ行け
追記
「テロ、ライブ」
サブスクであったので観てみましたが
なんですかこれは
メチャクチャ面白いじゃないですか
テレビという現場とは離れた
「安全なはずの」閉鎖空間で事件のシナリオを
勝手に作ろうとするテレビマン達を
脅かしていく犯人
という図式が明確じゃないですか
主人公の場面転換も最小限で
緊張感の持続感が全然違う
俺が言ったもっと爆発させろよも
ちゃんとやってる
リメイクで劣化するとか…
作り手が元ネタの面白さのツボを
ろくすっぽ理解していないと思う
リメイク版観た方が絶対いいです
元ネタ観て更に1点下げましたw
実はリメイクな室内劇
今が旬のトピック、「テレビの不適切さ」
元人気キャスター折本(阿部寛)が、ラジオ番組を生放送中に爆弾テロが起き、犯人が番組に電話してくる。折本が以前担当していたニュース番組も同時刻に放送中で、それを舞台に犯人との交渉を生中継するが…というブラックコメディ。
ほぼ全編がラジオとテレビのスタジオ内で展開し、リアリティは追求されていない。阿部寛のワンマンショーに近いが、確かな演技はもちろん、年齢を重ねても変わらぬ端正な顔立ちと格好良さが、人気と実力を兼ね備えたニュースキャスター、という役どころにぴったり。
描き出される「テレビ」は、正論を放送しつつも政治家や大企業と癒着し、弱者を省みず、自分たちの不祥事さえもおいしいネタにしてしまう巨大メディア。特段新しい視点ではないが、最後の自らへの批判はまあまあエッジが効いていた。
実社会でテレビ局の「不適切さ」をめぐって大騒ぎが展開中の現在(2025年2月)、この映画は話のネタをさらに追加してくれる。テレビマンってこの映画の吉田鋼太郎みたいな奴ばっかりに違いないとか、じっさいに生放送で事件が起きたらきっと中継を続けるだろうとか、観た後の居酒屋トークは盛り上がり必至。
不祥事でも悪評でも、話題になればテレビ(メディア?)にとってはプラス。現実世界の不祥事と公開時期が重なったのは、この映画にとって幸運な偶然に違いない。
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