劇場公開日 2025年1月31日

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遺書、公開。のレビュー・感想・評価

全132件中、81~100件目を表示

3.0トップのプレッシャー

2025年2月2日
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鑑賞方法:映画館

同名コミックを実写映画化した学園ミステリー。生徒24人と教師1人の序列によってそれぞれの歪んだ本性があぶり出される展開が面白い。トップにいる者に圧し掛かる精神的なプレッシャーがどれだけ重圧なのかを感じ取ることが出来た。

そして、この物語で中心的な存在となる姫山椿を演じた堀未央奈の美しさに見惚れるが、それ以上に実力派女優である髙石あかりと志田彩良の演技力が素晴らしくスクリーンにグイグイ引き込まれた。特に高石あかりは鬼畜さが際立っていて怖さを感じるくらい素晴らしい演技でした。

2025-13

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隣組

5.0期待を裏切られる面白い映画でした。

2025年2月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

いい意味で期待を裏切られる映画でした。
遺書を読んでいくシーンは、1人1人印象的で、皆さん迫力のある演技が素晴らしかったです。映画を見終わって、パンフレットを見た時この子いたかな?となる子が1人もいませんでした。2時間でそこまで全員が印象に残る映画はなかなかないと思いました。内容は現代的で、友人関係、恋人関係など共感するところが多くて、自分が学生の時なら...と考えることが多かったので、最後まで作品を飽きずに見ることが出来ました。

序列2位赤崎理人くん役のIMP.松井奏くん、演技素晴らしかったです、自分の演技力に自信を持ってください。誰からも好かれるかっこいい男の子から、豹変する演技に感動しました。ここからもっと演技力を磨いて、いろんな役を見てみたいと思いました。これからの活動も期待しています。

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mm71092

2.0結局は序列

2025年2月2日
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鑑賞方法:映画館

二転三転するストーリー展開・脚本、は良かったけど、演技力が伴わないとチープな印象に。若手俳優24人も居たら難しいと思いますが…

学生向けの虐め防止映画としては良いかと。
しかし、LDH映画なので、主演のLDH俳優さんより演技が上手かったり人気の男性俳優さんはキャスティングされないor出番少ない…という大人の事情が見えてしまう…
結局、大人になっても序列はなくなりません!って意味では面白い(笑)

目を見開いて大きな声出す=『怪演』ではない…ただ騒がしいだけ。
見応えある演技をする方と、そうじゃない方の差が激しくて…その域に達していない方のシーンでは間伸び感が…

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khs69

4.0No.1よりオンリーワン

2025年2月1日
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笑える

興奮

なぜだか「世界で一番きれいな花」が頭に流れてしまっている♪誰か姫さんにそんなことを言ってあげられたら、彼女は死なずに済んだかもしれない。とはいっても、現役生が文化祭劇かなんかでやってみたら、いろいろと面白いのではないかというのが正直な感想。

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印刷局員

2.5シュールなコメディかも

2025年2月1日
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鑑賞方法:映画館

突然差出人不明の通知で序列を決められたクラスで、一位の女子が自殺した話

クラス全員に遺書が配られて、それを少しずつ公開していく。
写真撮って同報送信すれば一瞬で済むのに…
展開が強引でリアリティに欠ける。みんな話を決めつけ、思い込みが強く、終始短気でけんか腰。先生はまったく機能せず仕事放棄。こんなクラス嫌だ(笑)

亡くなった理由も弱いし、クラス全員嫌な奴なんだけど、とにかく顔がいい人ばかり。
美男美女の顔芸を楽しむコメディかもしれない。

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ひとふで

5.0若者は無条件で素晴らしいです。

2025年2月1日
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殆ど知らないがおもしろかった。
この映画にでた若い役者のみんなの本心が
、私が役者の1番になりたいという欲望のかたまり。

とてもいい、ガンバ大谷目指せ、素敵な役者になれ、貴方が歳をとってもを私をもっと楽しませてくださいね。

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かな

4.5誰もが経験するスクールカーストによって行動や考え方が制限される現実がリアルな学園ミステリー作品

2025年2月1日
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学校に通う誰もが経験するスクールカースト

そのカーストの序列によって生まれる
好きとか嫌いといった感情だけでなく
友だち関係だったり、勉強だったり
自然と近いランクに分別されていく様子は
「立場は人を作る」と言うことわざがそのまま当てはまる
ちょっとホントっぽくて怖い話

お姉ちゃんが1番っていう何気ない姉妹愛も
視点を変えれば
他者の勝手な順位付けの押し付けになってて
結果的に自○まで追い込んだなんて
誰しもが加害者にも被害者にもなる可能性があるんだってことを考えるきっかけになる

普通の生徒っぽい素人臭さと
少々オーバーリアクションの演出が
英監督の作品っぽくて分かりやすい

伏線の回収もしっかりしてて
鈴木おさむさん流石です

堀未央奈さんのアンドロイドっぽい演技はキャラに合ってて当て書きなのかも、すぐに死んじゃうけど

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imaikiteru

2.5なんか 幼稚で 異質で異常な学校。

2025年2月1日
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これは かなりの 低予算で 済んだのでは。。って いきなり 感じましたね。ストーリーは 1人の生徒の 自殺から 数々の ミステリアスな シチュエーションが。。 先生を含めたクラス全員の 豹変する言動や態度が 異質で異常すぎて。顔も突然。。誰なの? ってなる。ん~ 舞台の ミュージカルのセリフみたい。。おとなしい生徒も クラス1人1人が ハキハキと 身振り手振りで 表現しちゃうなんて。。スゴすぎますね。遺書公開 何日 続けたのか 分からないけど 最後の日に キーマンになる 2人の 発言が。。やっと。 真相に 繋がるものが ここに来て 動き出しました。。こんな重大な事。。ダラダラと 時間費やして。。1日、2日で 片付けられる事じゃないの?って 思いました。先生が 先生らしくないし。。この学校って 何か ヤバいですね。。幼稚さも あり。。前半は つまらなすぎて 退屈でした。ラストは クラス みんなで合唱して 彼女を送りました。。ご冥福 お祈りいたします。

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バロム1

2.0学園もののハードルは上がっている

2025年2月1日
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観賞後、
漫画原作の1巻だけ読んだ。

出ている若い役者さんは
これ以上ない熱演。
そこには未来を感じた。

ここのところ映画やドラマで
漫画原作の実写化も多い。

多くは原作を超えるものも多い。

正直言うと、本映画は【古い】
と感じてしまった。
(すみません)

10年か20年前なら
名作の部類に入ったかもしれないが
いかんせん、素晴らしい脚本家が育ち
監督が育った昨今、
古くて雑
と感じてしまった。

個人的な印象を言うなら
このクラス、
教師も含めまともな人間が一人も居ない印象。
それがこの作品の意図なら大正解だが、
たぶん違う気がする。

学園ものの名作が最近多い中、
見劣りすると言うか、
登場人物から【人】の感じがしない。

最後に自殺したクラスメイト以外で
アンジェラアキ歌っときゃ良いだろう
って感じが、正直ムカっと来た。
合唱音楽を舐めるな。

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新米エヴァンゲリスト

3.0あんな公表の仕方はない

2025年2月1日
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悲しい

遺書、公開。

若者が一人が亡くなった事件なのに、
いくらなんでもクラス内だけで故人の遺書らしきものを公開しあって真贋を追求すること自身が事件だね。

公開した後、如何始末するのか?

話の展開は、名探偵ポアロの事件解明と同じような筋道を通すが、
とても後味が悪いラストのなったのが脚本のミスではないか。

ポアロからすればこの事件は、
廿日市さんの自殺教唆と考えられるが如何だろうか?
そんな捉え方されてはミステリーとしては失敗作となる。

それにしても、昨今の学園ものはこんな狭窄した空間での殺事件ばかりでどうかしてるね。

こんな世相とオッサン連中は、Z世代を見ているのかな?

これも問題だなぁ
映画だからいいではない…

(^ν^)

遺書、公開。

ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の吉野北人が主演を務め、陽東太郎による同名コミックを実写映画化した学園ミステリー。

新学期の春、私立灰嶺学園の2年D組に、
生徒24人と担任教師をあわせた全員の明確な順位を記した「序列」が届けられる。

犯人がわからないまま半年が過ぎたある日、
誰もが羨む人気者だった序列1位の姫山椿が、校内で謎の死を遂げる。
数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届いたことをきっかけに、
彼らのドス黒い本性が次々とあぶりだされていく。

主人公・池永柊夜を吉野が演じ、
クラスメイト役には「恋わずらいのエリー」の宮世琉弥、
「かそけきサンカヨウ」の志田彩良、
男性アイドルグループ「IMP.」の松井奏、
「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの髙石あかり、
元「乃木坂46」の堀未央奈ら注目の若手キャストが集結。
「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾が担任教師を演じた。

「東京リベンジャーズ」シリーズの英勉監督がメガホンをとり、
Netflixドラマ「極悪女王」の鈴木おさむが脚本を担当。

遺書、公開。

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カール@山口三

3.5演技が過剰過ぎたけど内容は良かった

2025年2月1日
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無名の役者さんが比較的多かった事と、
演技も大袈裟過ぎて、
やたら大声で叫び過ぎなのが
序盤ちょっと気になりましたが…。

観続けていると、
中盤から少しずつ真実が明るみになっていく
過程は見ごたえはありました。

人間性の弱さ、脆さがどんどん出てきて
人気者だった人が実は…。
とか、地味で大人しい人が実は…。
とかが本当の意味での
人間社会の闇と真実を良く表せてるな
と感じました。

今回、舞台は学校でしたが
大人の社会でも「あるある」と感じて
共感出来る点も多いです。

個人的には、最後に
真実が明るみになった時に
真の首謀者が心で思っていた
密かな思いには「なるほど…。」と
なりました。

良く出来たストーリーです。

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NABEZO

4.0序列1位の苦悩と葛藤の『何か』とは…

2025年2月1日
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泣ける

悲しい

興奮

同名人気コミックを、『東京リベンジャーズ』や『ヒロイン失格』等の青春映画で定評のある英勉監督がメガホンを撮り実写映画化。一人の女性徒の自殺を巡る学園サスペンス・ミステリーとして、これからの映画界で注目を浴びるであろう、若手俳優陣25人が集結。

鑑賞前は、よくある人気若手俳優による青春ミステリ―程度と、それほど期待はしていなかった。しかし、自殺をした少女から、少女が在籍していたクラス全員に遺書が届くというミステリアスな設定と、遺書を一人一人が読み上げる中で自殺の真相に迫り、そこにクラスの序列が元になって二転三転する展開は、観る者にいろいろな結末を巡らせ、興味深い内容であった。

新学期がスタートした灰嶺高校の2年D組の生徒全員と担任、合わせた25人に1位から25位までの『序列』が記されたメールが届く。その1位には、美しく優しく頭の良いと思われていたクラスのマドンナ・姫山椿が記されていた。しかし、その半年後、姫山は学校のトイレで不審な自殺を図る。そして、その葬儀の後、残されたクラス24人の机上に、姫山から遺書が届く。姫山の死の真相を探る為に、クラス全員が、各自に届いた遺書を読み上げて公開することになる。

その遺書には、一見するとそれぞれの長所と感謝が書かれているように見えた。しかし、その言葉の裏に隠された真実にたどり着いた時、それぞれが姫山に対する恨みやつらみ、嫉妬等の本音が明らかになって行く。同時に、姫山自身も自殺に関わる『何か』を抱えていたことと、序列1位という立場で苦悩し葛藤する姿も炙り出されてくる

物語は、教室で一人ずつが遺書を読み上げていくシーンだけで進んでいく。しかし、その中で24人が姫山との愛憎劇をバランスよく語り暴露され、それぞれのアップ・シーンが織り込まれ、鈴木おさむの脚本も良かったし、最後まで飽きさせない、謎を含んだ内容だった。中でも、高石あかりと金光ほのかの百面相の様な演技は、なかなかの見所。全体的にも、若手俳優が、ここぞとばかりに、仰々しい演技の競い合いで、舞台演劇の様相でもあった。

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bunmei21

4.0イチハラ

Nさん
2025年2月1日
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一位ハラスメント、プレッシャーってすごいですな。

若手たちがいろんな演技を見せてくれました。圧巻は高石あかりですかね。スイッチ切り替わった瞬間、迫力ある演技でした。あと、青島心と、大峰ユリホかわいい。

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N

5.0役者さん一人一人が際立つサイコスリラー

2025年2月1日
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怖い

当方、原作のマンガに一切触れずに鑑賞しました。一人一人キャラが立っており、それを演じる若い役者の怪演がどなたもすごい!
自殺したマドンナからクラスメイト全員に個別の内容で送られた遺書が共有される毎に、どんどん塗り替えられるマドンナのインサイトやクラスメイト本人の主観と客観、そして・・・いやこの先はネタバレになるのでやめておきますが、予断を許さない展開に圧倒されました。

なおパンフレットはネタバレページ以外も観終わった後に読まないとダメです。

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コーイッヒ

2.5想像の範囲内

2025年2月1日
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笑える

単純

寝られる

予告ほどの面白さはなく、想像の範囲内でした。序列が見えるという設定は筋は通っているけれど、もっと面白くできると思いました。高校生の設定なのにキャストは20代中盤が多く、1人1人に見せ場を作れるように大きなリアクションや不自然な目立ち方など、ツッコミどころは満載でした。

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夕べレン夕

3.5惜しい😓

2025年2月1日
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レビュー点数があまり高くないから、期待値下げて行きましたが、観始めたら、そこまで悪くないじゃんって思いました😅

ベイビーワルキューレちゃんも、これこれ、いいじゃん、いいじゃんって感じでしたし😁

ただ、序盤や中盤がよかった分だけ、クライマックスが失速気味だったので、それで点数落としているんだなと感じました🙄

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おたか

5.0ゲームマスターもまた"人間"

2025年2月1日
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楽しい

怖い

興奮

"序列"という評価基準によって生まれる歪んだ認知が、次第に無自覚な期待と嫉妬を周囲に蔓延させ、人知れずに大きな溝を作り上げる。人間という生き物の2面性が生々しく描かれており、尚且つ競争社会に一石を投じる、すごくゾクゾクさせてくれる作品だった😊

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やお

4.0リアクションが少し大袈裟だが面白かった

2025年2月1日
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笑える

知的

春の新学年、高校の2年D組に、生徒24人と担任教師の計25人全員の順位を記した序列が全員のスマホに届いた。犯人がわからないまま半年が経ったある日、人気者だった序列1位の姫山椿が、校内のトイレで謎の死を遂げた。数日後、クラスの全員に姫山から遺書が届き、原因究明のため遺書をクラスに公開しようという話になり、その中でみんなの本性が明らかになっていく、という話。

自死の原因を探ろうとし、先生含め25人に届いた遺書。読んでも1分もかからない内容なんだから、1時間くらい潰して1日で一気に公開すれば良いのに、なぜか数日かけてちょい出しが続き、ちょっと現実的じゃないかな、と思った。
ほとんど教室内での話だから仕方ないのかもしれないが、リアクションが大袈裟過ぎる感じがしたが、ま、舞台劇みたいでそんなに気にならず面白かった。
堀未央奈、松井奏、宮世琉弥、吉野北人、志田彩良、髙石あかり、日高麻鈴、など若手俳優の演技が観れて満足。
特に志田彩良の思慮深く人間観察が得意そうな所と高石あかりの腹話術みたいな会話や顔芸が面白かった。

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りあの

2.5若手俳優陣による演技合戦!開幕!

2025年2月1日
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ストーリーの展開や演出の仕方はやはり英監督らしさが出ててすごく好きだったし、エンディングがとてもオシャレだった!!!ただ、これは完全に好みの問題ではあるとは思うけど、オーバーリアクションによる演技圧がだいぶ強い。わたしはこのオーバーリアクションが苦手なので、観てて、圧が強いなぁ……と思いながら観てた。演技してます感はないけど、大きい声を荒げたり、オーバーリアクションが苦手だから観てて辛かったなぁ。
暴かれていく本性にどんどん変わっていくクラスメイトたち。若手俳優陣による演技合戦の開幕…!

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ゆちゃん

3.0“実は〜”の展開が唐突すぎるが、言いたい事は伝わる作品。

2025年2月1日
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日記から遺書を作成したら、誤字は起こらないのではないか。
人物の背景が全く見えないから、どれもが行き当たりばったり感は否めないのが残念。
ただ、高石あかりの存在は圧巻だった。

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ムーラン