「最後の最後であの演出に納得!」遺書、公開。 くろくるりんさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の最後であの演出に納得!
髙石あかりさんが出ると聞き予告を観て気になって鑑賞!
1学期の春、2年D組にSNSで送られてきた【序列】
──そこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。
タチの悪いイタズラだとしたら、誰が何のために決めたものなのか?犯人が分からないまま時は過ぎ、ある日──
誰もが羨む序列1位の姫山椿が学内で自殺した。
そして葬儀の次の日、クラス全員に姫山からの遺書が届く──。
死んだ姫山の遺書がなぜ教室に? 1位の彼女はそもそもなぜ自殺したのか? 遺書は本当に姫山が書いたのか?
衝撃の事態の中、姫山の自殺の真相に迫るべく、25人全員が自分の遺書をクラスメイトの前で公開することになる。
だが彼らは知らなかった。その日から、学級崩壊までのカウントダウンが始まってしまったことを…!
死者から明かされる衝撃の真実を、あなたは知りたいですか?
それでは、遺書公開を始めます──
というのがあらすじ!
スクールカーストが扱われたの物語!
この映画を観て1位の人は何かと大変だなと思いました…
しかも1位の姫山さんは1年のときはそんな目立つこととかも運動や勉強がかなりできるとかではなく廿日市さんが作った序列のせいなわけで…
作為的に1位にされたことテストや運動で少しでもだめだとクラスメイトからの心ない言葉が刺さる
1位だからという理由で勝手に期待されたり距離を置かれたりなどいろいろありましたね…
この経験から亡くなったお姉さんの気持ちがわかり自分が追い詰めてしまっていたのかもしれないと思ったことや1位である重圧やコンプレックスで自殺してしまった
実際はどうなのかはわかりませんが🤔
遺書を公開していく中でクラスメイトの裏側や考えが見えてくるのは面白かったですね
特に谷地さんのところは表情がちょっと面白すぎた…
思わず笑ってしまいました笑
御門さんが親友ではなく1番嫌っていたことをしゃべっていくシーンはすごかった…
みなさんよかったのですが特に髙石あかりさんが際立ってましたね!
ずば抜けてる印象が個人的にありました!
前々からいいと思ってた俳優さんなのでこれからもいろいろな作品で観たいです!
そして最後は廿日市さんの思惑通りになってたことが判明しましたね
だから水槽の中をみてるような演出になってた…
池永さんが優しいから遺書を机の上に置くことや姫山さんが自殺する可能性があるってわかってたわけで実験をやってるみたいな感じでしたね…
最後の最後に恐ろしかった
いろいろ考えさせられましたねー
面白い映画をありがとうございました😊