中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」劇場版のレビュー・感想・評価
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知らん歌が多過ぎた
地方にすんでる60過ぎの私にとってはコンサートに行くのはしんどい。生で聴き、見るのが1番だが、今の中島みゆきのコンサートをスタンディングや拍手をすることなくじっくり見ることが出来て満足である。ただ、知ってる曲が「銀の龍の背に乗って」「地上の星」の2曲しかなかったのが少し残念でしたなぁ。もっと、知ってる曲聴きたかった。
ピアフもガーランドも映画で観た偉大な歌姫はみんな悲劇だった。 みゆ...
ピアフもガーランドも映画で観た偉大な歌姫はみんな悲劇だった。
みゆきさんの人生が映画化される時には、あの手この手で神秘のベールを剥がされるのをファンは覚悟しなければならないのかな。
今目の前にある奇跡だけが真実と忘れずにいたい。
あらゆる人にオススメできる
有名な歌も新しい歌もあり、更には夜会の歌もある。
みゆきさんの愛らしさやカッコよさなども堪能できる。
中島みゆきを知らない人も知っている人も、中島みゆきを好きな人も大好きな人もきっと楽しめる。
伝える力
実際のライヴも行きました。春のライヴが随分前に思えて、思い出くらいに思っていたのですが。圧倒されました。歌う表情が優しくて可愛い笑顔で。でも、伝わってくることは複雑な人の心とだからこそのシンプルな想いと。抗いようのないことやうまくいかないことは日々、数々あれど何度も考えrさせられる。エンディング後もめちゃくちゃ楽しめました。慌てて席をたたないように(笑)
同じ時代に生まれて来れてよかった
このツアー抽選全滅でがっかりしてたけど
来れてよかった
別れ歌を多く歌っていた頃からのファンですが
時代と共に今は祈りを歌っているのだと相変わらず聴かせていただいてます
昔々好きだったのは霧に走るでしたが今は倒木の敗者復活戦などに力を貰っています
メイキングでタクシーの中から手を振ってるのは驚いた
自分が経験したのは中の見えないミニバンの窓が少しだけ開いてそっと真っ白な手だけがバイバイしてくれた
神だと思ったその日からw
コンサート会場が映画館に
コンサート会場では味会えない中島みゆきが
表情も見えて、手に持った小道具が、途中では
衣装の7変化が最高でした。
札幌だけではなく、地方でも見れると最高でした。(苫小牧から札幌に見に来ました。)
苫小牧でも期間限定で公演してほしいです。
歌唱の表現に、歌の世界に、いちいち感動
子供の頃から僕は邦楽洋楽問わず多くの歌を聴いてきたが、もうすぐデビュー50年になるのに中島みゆきさんは新曲もオリジナルアルバムも完成度が完璧を超えていて驚かされる。
久しぶりのホールコンサートもしかり。
歌会Vol.1を(チケットが数回当選せず)僕は1回しか観ていない。
東京国際フォーラムは観ていて不安にさせられる音響だったが、劇場版を観て安心した。
みゆきさんの歌唱は女優が演技をするようでもあり、様々な感情を想像させられ、思考回路を刺激される。
聴くたびに解釈が微妙に変わるような刺激。
おちおちしていられない。
中島みゆきさんは本気で対してくる。
観客に媚びず自分を棚に上げてあぐらをかく人ではない。
ミステリアスでエキセントリック、でも癒しも希望もやすらぎも、ある。
そのバランスの取り方も見事である。
歌会はコンサートと(夜会工場とは別に中島みゆきさん本人だけの)夜会ガラ・コンサートが合体したスタイルだと本作を観ていて分かるが、
これからもシリーズ、もっと観せてほしいです。
アレンジャー&プロデューサーで歌会Vol.1でもステージで指揮をしていた瀬尾一三さんの引退宣言の時期も迫っているので、シリーズがどこまで続くかわかりませんが、
観せてほしいです。
瀬尾さんがみゆきさんと歌いながら指揮をしている姿に涙が止まらなくなった。
本編終了後のメイキング。大満足のオマケでした。
みゆきさんはコンサート終演舞台から袖で待ち、退場するミュージシャンの方々に労をねぎらうべくおひとりお一人に頭を下げる。
あるミュージシャン曰く、そういう事をするのは
みゆきさんだけである、と。
瀬尾さんがハイタッチしようとして、みゆきさんは瀬尾さんの袖に手を添える。
師匠とする瀬尾さんに軽々しくハイタッチなんてできない
とする気持だろうか。
もう、いちいち、素敵である。
ポップコーンを摘まむ手を止めさせる稀代の歌姫の力!コロナ禍を経て変わったものと変わらないもの、分断の世紀と言われる“今”中島みゆきが伝えたいものを見事に表現したコンサートだと思う。
①中島みゆきのコンサート劇場版鑑賞時には今まではそんなことしたことがなかったけれども、上映時間帯が夕食時間帯に被ったこともあってポップコーンのMサイズを買って入場。
幕間から上映開始後も中島みゆき登場直前までは止められない止まらない状態。
それが中島みゆきが登場して一曲目『はじめまして』を歌い出した途端、ピタッと止まってしまった。
恐るべし歌姫の歌の力!
②『店の名はライフ』、2階や3階に学生や学生崩れ(学生運動崩れも)、大人達が運命論や恋愛論を闘わすような店があった時代は、私達の世代(が最後くらいかな)なら肌感覚で
素晴らしい
2024年5月8日と10日の記録映画だ。
瀬尾一三の指揮が素晴らしい。
野うさぎのように好きな歌だったのでアレンジにがっかりしました。後半の音の伸びが持ち味の歌だから。心音良い歌ですね。歌っている画面を見てことりと落ちました。
知らない歌も、結構多かったけどみゆきブランドはやはり、最強だね。
店の名はライフ最強でした。
バイオリンが合う曲は良いね。
笑顔
彼女を聴くようになったのは中学の頃から
そう、オールナイトニッポンであのキャラクターと知ってから
午前1時からあの明るいみゆきさんのトークに爆笑していたな
そして最後にしんみりとさせてくれる
ほとんどは寝落ちしてたから最後まで聴けたのは何回もないけど
そんな彼女が好きになりアルバムを買ったのが『寒水魚』
そう『悪女』のアルバム、アルバムタイトルに惹かれたせいかも
その次の『予感』で「ファイト!」に出会ってしまうんですよ
生涯忘れない曲でしょうね
そんな彼女のコンサートをなぜ今まで見なかったのかそれは分かりませんが「夜会」を知り見たいと思うようになったのですがなかなかチケットに辿り着けなかったな
やっと今回の『歌会』にたどり着きました
もっと前に見ておくべきだった、声しか知らない頃に行きたかった
でもあの頃は失恋の歌ばかりで恋に敗れた人は中島みゆきを聴いてもっともっと落ちるところまで落ちて底から明日へ向かうようなそんな感じだったしな〜
「狼になりたい」と何度思ったことか
好きな娘に「好き」と言う勇気はなかった
あんなに怖いことはなかった、とても言えるわけなかった
狼なんかになれるわけなかったな
みゆきさんの歌も私の中にあるのだな
古い曲が好きだな
『化粧』はとても辛くなる
今の曲は明るいですね、笑って歌う、きっと頑張っている人達に届いているんだな
お手軽みゆき
歌会VOL1、実際に行きましたが劇場版でも鑑賞。
スクリーンだと中島みゆきの実に豊かな表情、バンドメンバーの仕草等じっくり鑑賞できました。
2020年のコンサートで全国ツアーは最後との事だったのですが、コロナでツアーは途中で打ち切り。
ちなみに今回のコンサートの始まりの曲は『はじめまして』、これは2020年ツアー最後の曲でしもありました。
この先、大都市でしかツアーをやらないみたいなので、(お値段的にもかなり)お手軽に鑑賞できるこの劇場版は地方のみゆきファンの方、是非観て欲しいです。
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