劇場公開日 2024年11月29日

痴人の愛のレビュー・感想・評価

全10件を表示

3.0シナリオⅩ映画

2025年1月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

萌える

映画はシナリオがよければいいじゃん そんな話は、昔 今は映画があってシナリオがオマケでもいいじゃん。
 シナリオと映画で1つの作品。

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シネマ急行

3.5想ってたよりしっかりしてる

2025年1月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

エロで売り込む映画かと思ったら、意外としっかりしたストーリー。夢を持ちシナリオ学校に通う生徒達が男女関係のもつれなどで冷静さを失っていく、ふるいにかけられる生徒や結果がリアル。

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ショカタロウ

3.0何だよこれっ😓

2025年1月2日
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鑑賞方法:映画館

もっと心に響くものがあるのを期待してみたら、まだ終わらんのかと、途中で時計見ちゃうほどつまらん🥱

それに、もっとエロいのを期待していたのに肩透かし😮‍💨

更には、主人公のオッサンには終始イライラさせられっぱなしで、同情の余地も微塵もなし😤

内山拓也作品(今年もまた出た😁)を知っているだけに、何とか2.5は付けられたのと、頭から足先までの奈月セナさんの惚れ惚れする肢体に+0.5して何とか3点にするのが精一杯ですね😓

脚本の勉強しているあの女の子も脱ぐのかな?🤔って観ていたら、朝ドラでメチャクチャお硬い女性の役をやっていたあの女優さんだと後から気づき、そりゃあ、脱ぐわけないわな(^^ゞ

後、大好きな2時間ドラマの常連でもある中島ひろ子は出てきてすぐに分かりましたが、芳本美代子はいつ出てくるんかいって思っていたら、最後のところでバーのママが芳本美代子だと気づき、序盤からずっと出ていたのに気づけなかった自分もヤキが回りましたな😌

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おたか

2.5女性に翻弄される女々しい脚本家

2024年12月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

萌える

親の七光でデビューをはたしたものの、その後泣かず飛ばすでスランプ期に出会った女性に翻弄されるオヤジの話 同じオヤジだけに、気持ちは痛いほどわかるけど… でもこんな女性いるいる 誰にでもいい顔して男を喰いまくり組織を気まずくするやつ(私も喰われました…😢)女性は悪気無いんだけど、同性からは嫌われ、益々… 濡れ場は二回 スタイル抜群でべっぴんやね でも仕事のジャマするは、わがままで男としては疲れる😣💦⤵️ 特にこの時期のオヤジには… 男性占有率高い作品です

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ろくさん

2.5素手でトイレ掃除は駄目でしょ

2024年12月21日
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鑑賞方法:映画館

主演女優は大変魅力的な方ではあったが、演出のせいでえっちシーンの度に話が停滞してしまい何だかめんどくさかった。
谷潤はこう言う事を描きたかった訳では無さそうなので、その小説をダシにした「ばるぼら」(手塚治虫)みたいな話、と言う事でOKかな。

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ひろちゃんのカレシ

4.0そういう話しですか!

2024年12月5日
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鑑賞方法:映画館

原作読まずに、題名のみ有名てますよね。
と思い見に行きました。
かなり席埋まってて、9割男性でした。

見終わった後、なるほどね。
男性脳と女性脳かな?
こういう、女の人いるよね!という感じ。

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Billy

4.5譲治とナオミ

2024年11月30日
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池袋のシネマロサで鑑賞、満席でした!

大西信満さん、奈月セナさんの熱演に画面に釘付けとなりました。
主演の二人のストーリーはもちろんの事、脇を固める各キャラクターのストーリーもきちんと描かれていて、素晴らしかった。

井土監督の「痴人の愛」、大人の恋愛要素はもちろんの事、シナリオ講座の受講生仲間の青春群像劇としても素晴らしい作品でした。

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ryujimoney

4.0もしかしたら邦画で1番面白かったかも‥‥

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

萌える

池袋のシネマロサで満席🈵の中で拝見しました。とても楽しく観れました。感動しました!侍タイムスリッパーもこの劇場で観ました。シネマロサさん当たりです。

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シャチョウ

2.5本当は何したい?

2024年11月30日
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悲しい

単純

幸せ

シナリオ学校に通いプロデビューを目指す中年男とBARで働く元劇団女優の話。

妻に出て行かれ娘とも会えず、バイトをしながらシナリオ学校に通いプロを目指す主人公が、講師から映画「痴人の愛」の脚本執筆のオファーを受けることになっていく。

ドロドロというかナオミ沼にハマったオッサンの恋愛映画というところがメインの様で、実はシナリオ執筆に苦悩する様子がメイン?

まあ、ありがちと言えばありがちな流れだけれど、主人公の溺れっぷりが見事でなかなか面白かったし、こういう作品で最後の字幕はなかなかユニークだった。

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Bacchus

4.5令和版「痴人の愛」誕生!

2024年11月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

萌える

まず「痴人の愛」の映像化の度に必ずキーとなるであろう
ナオミ役の奈月セナは予想を遥かに上回る大健闘。
事前に公開されていた劇中カットの数々ですでに多彩な表情を見せており、
期待を持って鑑賞したが、本編でも期待にたがわず、ミステリアスさをも兼ね備えた
エロチシズムを(着衣の有無にかかわりなく)文字通り全身で体現していた。
久々に女優誕生の瞬間に立ち会えた気がした。今後の活躍に大いに期待!

作品の方向性としては、
谷崎原作の持っていたSM倒錯愛からファムファタルものへベクトルを最初から切換し、
脇の人物の青春群像劇の要素を入れ、令和版としてのオリジナリティ確立に成功している。

登場人物はナオミに没入していく譲治に扮した大西信満をはじめとして、
群像劇を彩る脇の出演者含め全員好演。
(終盤すべてを持っていってしまった吉岡睦雄含め)無駄な出演者はほぼいない。

原作の忠実な映像化や、譲治とナオミに焦点を絞った
濃厚な情欲の世界を期待した観客にとっては少々食い足りないかもしれないが、
世のトレンド(?)に沿って男女逆転の要素を取り入れて
結果的に印象が希薄になってしまった谷崎の「リバース」2作とは
(時折息を飲むほどの突出した映像美も含め)対照的な良作になった。

気になる点を2点ほど。
水中に落としてしまうナオミの写真、譲治はいつ撮ったのだろうか?
写真は1967年版ではナオミ飼育の記録として象徴的に使われていたので、
飼育の要素がほぼない今作品では必須アイテムではないかもしれないが、
この写真のナオミの表情も素晴らしいだけに(他にも撮ったのか含め)
撮影のシーンも観たかった。
そして最後に惜しい点。ラスト、ナオミ以外を文字で説明してしまったのはマイナスでは?
ここまでの映像美も素晴らしかっただけに、ここは文字ではなく、
また当初のシナリオのような譲治のNによってではなく、
それこそそれらを暗示させるような写真をさらっと提示するなどの手法の方がよかったか。

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atsushiN