BLUE FIGHT 蒼き若者たちのブレイキングダウン

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劇場公開日:

解説

「1分間で最強を決める」という斬新なコンセプトで熱烈な支持を集める格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人の男がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いたバトルアクション映画。ブレイキングダウンの顔ともいえる格闘家・朝倉未来と起業家・溝口勇児がエグゼクティブプロデューサーを務め、「クローズZERO」の三池崇史監督がメガホンをとった。

濡れ衣を着せられて少年院に送られたイクトは、そこで出会ったリョーマと親友になる。少年院で聞いた朝倉未来のスピーチに感銘を受けた2人は、格闘技イベントのブレイキングダウンに出場するという夢を追うようになるが、因縁のライバルの出現によって予期せぬ抗争へと巻き込まれていく。

総勢2000人のオーディションを勝ち抜いた木下暖日と吉澤要人がイクト役とリョーマ役で主演を務め、加藤小夏、田中美久、高橋克典、GACKTが共演、朝倉未来も本人役で出演する。朝倉の自伝「路上の伝説」をモチーフに、「金田一少年の事件簿」の原作者・樹林伸が脚本を手がけた。

2025年製作/119分/G/日本
配給:ギャガ、YOAKE FILM
劇場公開日:2025年1月31日

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映画レビュー

5.0ハラハラしました

2025年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーがしっかりしていて、
リアルな話しで、今の若者の気持ちとか
代弁してるような台詞、主役の子の目がキラキラしていて惹き込まれました。
ブレイキンダウンに関わらず、夢を追いかけたい!
青年に見てもらいたいです。
アクションもリアルでよかったです。
流石クローズの三池崇史監督。
映画館で観てよかった。
GACKTさんには驚かされます!

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ひーちゃん

3.0格闘技の話しじゃないです。

2025年2月1日
Androidアプリから投稿

単純

興奮

強盗の濡れ衣で少年院に送られた往年と、院で出会った竜馬が講演に来た朝倉未来の言葉に感化され、ブレイキングダウン出場を目指す話。

ちなみに、朝倉未来もブレイキングダウンも聞いたことはあるけれど…ぐらいの認識で観賞。

強盗は濡れ衣だけどそれがトドメっていうだけだし、恨む相手も強盗したヤツじゃなくて濡れ衣着せたヤツじゃね?なんて感じる少しズレた始まりから、えっ!コメディ!?

結構コミカルな要素を織り込んでいるけれど、正直ハズしちゃってる感じも多いし、演技力も残念な方が多いし、結局ただのヤンキー同士の集団バトルですか…片一方はオッサンかw
しかも少年院行かせたくないってゴネてるだけだし、言ってる相手は少年院行って来たヤツだし、そもそもいつからそんな仲?

こういう作品と割り切れればボチボチ、格闘技を期待したら残念でしたな作品ということで。

あっ、「この1年色々あったもん」は面白かったw

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Bacchus

4.5相対的な評価をする限り、「遺書、公開」との関係ではこの評価にはなるが…。

2025年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年38本目(合計1,580本目/今月(2025年2月度)1本目)。

 ここの紹介や公式サイト他にある「1分で戦うバトルうんぬん」の話は出てくるのですが、大半はいわゆる少年院あがりの少年がぐれる・ぐれないの話で、その点において似たような映画との差別化ができていないのでは…といったところです。

 その「ブレイキング・ダウン」のバトルシーンやオーディションシーンも存在はするものの、添え物状態となっていて、大半が少年院時代のことやその後の抗争うんぬんの話になるので、その「1分間で決着がつく~」といった論点で見に行くと、例えば2024年で言えばGTOだったか、そうした作品と大差はないので、そこが厳しいように思えます。

 「この意味において」タイトルがやや誤解を招くというか、その点で見たいと思ってもそういった展開にほぼならないので、「やや」ジャンルだましか…という気もしなくもありません。ただ、言いたいことは理解はできるし、他の作品(今週(1月5週、あるいは、2月1週)の荒れ枠はおそらく「遺書、公開」か)との兼ね合いも考えるとこういう評価しかできません。

 採点に関しては以下まで考慮しています。

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 (減点0.3/「勝訴」等の意味が明確に正しくない)

 「勝訴」「敗訴」というのは、民事訴訟や、民事訴訟法を参照する行政事件訴訟法に基づく行政訴訟において使われる語であり、刑事事件では「勝訴」「敗訴」といった使い方はしません(例えば「有罪判決」や「無罪確定」、あるいは多少誇張するなら「不当判決」くらいの表現にはなるが「勝訴」「敗訴」という言い方はしない)。

 ※ 刑事事件に後続する国家賠償法に基づく国を訴える裁判は明確に民事訴訟なので、それにおいては勝訴敗訴という概念があるので、法律系資格持ちは時間がワープしているのかという展開になってしまう。

 (減点0.2/一部の発言が配慮を欠く)

 刑事事件においては、「疑わしきは被告人の利益」「推定無罪の概念」がありますので、映画内で出てくる「東大法学部の子」がハッタリかどうかは知りませんが(この点はストーリー上明確にされない)、東大だろうが他の地方国立大学でも、あるいは一般の私立大学でも法学部であれば共通の知識であり、そのことは少年院に勤める職員は当然国家公務員であるわけであり、後者は明確に配慮が足りないといったところです。
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yukispica

5.0主役のイクトくんの華よ

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

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じゅん