女神降臨 Before 高校デビュー編のレビュー・感想・評価
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観たかったから観たけど...
ラブコメ映画が好きなのでどうしても観たくて鑑賞。楽しむことはできたけど、クオリティはもうちょっと高くあって欲しかったなあ。出演者は素敵だからまだまだいけるよーって思う感じ。
観たかったから観たのでその点は満足☺️そしてラブコメ映画は好きだからこのパターンもあるあるなので許容範囲☺️
結局次も観たいので観ます♡
クオリティ少し上がって楽しめることを願っているー!
とりあえず後編に期待
公開週に時間がとれず、このままスルーしようかと思っていたのですが、このあと後編の公開を控えており、ちょっとだけ気になっていた本作。今週末は「名探偵コナン 隻眼の残像」以外に観たい作品もなく、時間がとれたのでコナンのついでに鑑賞してきました。
ストーリーは、容姿のせいでいじめられて不登校になった女子高生・谷川麗奈が、メイク動画に出会ったことをきっかけに、メイク道具をそろえ、技術を一から学び、努力を重ね、完璧な容姿を手に入れて、転校先で新たな学校生活を送るはずだったが、校内で王子ともてはやされる同級生の神田俊に早々にすっぴんがバレ、それを口外しない代わりに何でも言うことを聞くという約束をしてしまい、俊との距離が近づいたことで、旬のバンド仲間だった五十嵐悠や俊に思いを寄せる女子らを巻き込んだ騒動に発展していくというもの。
そこまでキュンキュンする展開ではないものの、コミカルな演技に支えられて最後まで楽しく観られます。大筋は、冴えないヒロインがなぜかハイスペイケメンからモテモテになるというラブコメの鉄板展開。おまけに、2番手枠イケメンの心も奪い、足を引っ張る意地悪女子が暗躍するという使い古された展開で、既視感満載すぎてもはや心地よいです。
ここに、イケメンの背後にある事情、親友との友情、ヒロインの成長、メイクのもつ力などを盛り込み、内容に奥行をもたせているのは悪くないです。ただ、どれもインパクトがイマイチ弱いのは残念です。二部作なので、核心に迫るような部分は後編に残しているのかもしれませんが、今の段階ではちょっと消化不良です。
そもそも、引きこもり陰キャのホラーオタクという特異なヒロイン設定があまり生かされてないのが残念すぎます。肌が荒れてはいるものの顔立ちは悪くなく、いくら転校して人生リセットとはいえ、初日から堂々とした振る舞いで”女神”と呼ばれ、すぐに友達ができて、王子とも御曹司とも全く物おじすることなく会話できるなんて、最初から一軍女子じゃんってツッコミたくなります。
文化祭でのすっぴんバレも、樹木のない全面アスファルト敷の中庭になぜか設置されているスプリンクラーが原因で、しかも消防車の放水並みの水量とか、無理すぎて笑うしかありません。おまけに、翌日は何事もなかったかのような学校生活で、違和感しかありません。
麗奈が容姿の変化で自信をもち、前向きに生活できるようになったという変容を描くのはもちろんいいです。でも、そんな女神のような容姿なんかなくても、人としての本質的な魅力が王子や御曹司の心を捉えるのだと描いて欲しかったです。そして、麗奈自身も、メイクで輝かせるのは容姿ではなく、内なる魅力なのだと気づくというような流れだとよかったかなと思います。
とはいえ、まだこれは前編。後編ではさらなる怒涛の展開が待ち受けているようなので、ここで本作を評価をするのは早計かもしれません。多少の不満はありますが、とりあえず後編の前に本作を観ておいてよかったなとは思います。後編が楽しみです。
それにしても、学園ドラマのロケ地は和洋学園しかないんですかね。確かに絵になる校内風景だとは思いますが、こうも多用されるとちょっと飽きてしまいますね。
主演はKōki,さんで、彼女の演技は初めて見ましたが、コミカルで飾らない演技に好感がもてます。脇を固めるのは、渡邊圭祐さん、綱啓永さん、菅井友香さん、美山加恋さん、深尾あむさん、瀬名くれあさん、佐藤二朗さんら。
普通に楽しめました
原作の主人公メイク前後をリアルに再現
原作をLINEマンガでを1話から最終話(外伝含む)まで読んだ経験があります。
作品を実写化するにあたり、主人公の谷川麗奈華やかでキラキラなメイクやファッションがどうなるのか、メイク前の冴えない感じがどうなるのかを心配しながら映画館に行きました(韓国で実写化されたものは観ていません)。
結果、実写化はとてもうまくいっていると感じました、
特に口紅を手前と奥で塗り分けるテクニックを披露するシーンでは、原作と同じワクワク感がありました。
しかし、内容はというと3月に本作の高校デビュー編、5月にプロポーズ編公開という二部作制のため、本作は非常に薄味でした。
共に有名アイドルだった工藤静香と木村拓哉。両氏の子供であるkokiが主演する点に注目を集めてプロモーションしがちですが、原作の魅力を推してほしいものです。
平成のラブコメ感
原作ファンなので観てみました。
ただストーリーもキャラ設定もビジュアルも原作とは別物です。
出てくるコスメも有名どころなので、あれ使ってるんだ!という楽しみ方はできます。
ただメイクで変身というテーマの割にはメイク自体のセンスはかなり微妙です。ちょっと、いや結構ダサい…変身後でもこれ眉毛なんとかならないのか、レベルでした。
その辺のセンスはわりとどのラブコメ作品を見ても韓国には勝てないんじゃないかと個人的に思っています。
圧倒的美女扱いを受けたりルッキズムをテーマにするにしても表現が弱い…
この作品を見る層や原作ファンとしてはもっとそのあたりに力を入れて欲しかった所ではあります。
ストーリーは後半いきなり詰め込んだ感も強く主軸も不明、終始そうはならんだろ…感満載ですがラブコメのお約束です。演出が平成っぽさが強いです。
キャストやそのご両親のファン向け作品と割り切るなら全然アリです。
でもafterは見ないかな…少なくとも予告で観たい!とはなりませんでした。
バッキバキのルッキズム
評価数値通り至って普通のラブコメ
原作未読
顔は良いけど、映画としては酷い
恋愛映画は普段見ないですが興味本位で見に行きました。
kokiさんは流石、木村拓哉さんと工藤静香さんの子どもということもあってめちゃめちゃ美人でした。王子様二人もすごいかっこいい、眼福でした。
ただ映画としての出来がひどく、あまりにもベタベタすぎるセリフもどうかと思いましたが、「ここでキュンキュンしろ!」、「女王にムカつくだろ?」みたいなあからさまに感情を揺さぶらせようとする不自然な演出がすごく多くなかなかしんどかったです。見てる途中で感動ポルノと言われている24時間テレビを思い出したほど。
あと人間を単純化しすぎで不自然でした。
例えば、女王が廊下で鉢合わせた主人公にメンチきるシーンがあるのですが、女王の両サイドにいる取り巻きがあまりにも取り巻き、手下すぎるムーブで人間というよりキャラと言う感じでものすごく不自然でした。
人間ならプライドや羞恥心、個性があり、取り巻きにしてもあんなあからさまなモブムーブはしないと思います。
原作が漫画ということや、女王というキャラを強調したく、ああいうキャラ作りにしたんだと思いますがもうちょっとうまくできたのではないかと思います。
こういう人間を単純化して主要人物のキャラを引き立たせる演出が他にも多々あり、正直見てられなかったです。
女子ウケしそうなメイクアップラブコメ
韓国の人気ウェブコミックを実写映画化した2部作の前編でメイクの人生を切り開いた女性の夢を描いたメイクアップラブコメディ。美を追求する女性が主人公であり如何にも女子ウケしそうなストーリーである。
2025-51
渡邊圭祐のお顔が小さすぎる
エンドロール後あるよー!帰るなー
なんか前向きに生きてみようと思った
これで終わってもいい
2025年劇場鑑賞95本目。
エンドロール後映像有り。
容姿が原因でいじめられたと捉えて引きこもりになった女子が動画でメイクを学び、転校してやり直す話。
こういう時って変身後を見ても変身前と同一人物と気づくのは内面を見てくれる王子様だけと相場は決まっているのですが、この映画、バレたくない人たちに速攻ばれます。なんなら変身後を一目見ただけで変身前の顔と一致させる子もいて、ガバガバな設定だな、と思いました。
この作品、すごいいい子とすこいやなやつのどっちかしかおらんのか、というくらい極端でしたね。最後まとまってて、別にこれで終わってもいいと思うのですが続編すぐやるみたいで、予告ではなんか別物みたいな展開になっていたのでとりあえず待ちます。
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