「民主主義、民主主義」お坊さまと鉄砲 sysrさんの映画レビュー(感想・評価)
民主主義、民主主義
国民から長年愛された国王が時代の流れを踏まえ自ら譲位して、議会制民主主義の立憲君主制への移行を主導した2000年代中頃
ところが国民は必要性も含めて選挙というものが一体なんだかわかっておらず戸惑いが広がる中、ある山間の村の高僧が弟子に、ひとまず銃を二挺準備するよう伝える
というあまりに絶妙な掴み
国民が選択権を持つという、当然にとても大切、と、されているものの当然さをあらためて問う
夢は欲と裏表で、期待は差配と一対、なんか色々感じるとこ多かったなー、よい映画だ
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